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7 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/04/28(土) 14:40:33 0
『中国人の面の皮』 若宮清著
~中国人がかくも日本人を敵視し、憎み続ける理由~
「厚黒」の思想…生存への執念
「歴史に鑑(かがみ)に」と日本を諭しながら自国の歴史を一方的に歪曲。
日本の軍国主義復活を声高に主張しながら自国は軍備大増強…。
彼らの行動の根本にあるのは、すさまじいばかりの「強者生存」への
執念によって生まれた「厚黒」の思想であると看破している。
1911年、李宗吾によって発表された「厚黒学」は、当時、ごうごうたる反響を呼び、
一世を風靡したが、すぐに危険な書と認定され、発禁書となっていた。
「厚黒学」は、さまざまな中国の歴史的事跡や史書を研究し、その結果、
「中国人は限りなく面の皮を厚くし、徹底的に腹黒くなれ」と説く。
そうでなければ英雄にもなれず、天下を取ることもできず、
完璧な成功を手にいれることはできないという。
しかも、「厚黒を行使する際は、表面上はかならず仁義、道徳の衣でおおい、
あからさまに表現してはならない」という。
若宮氏は数多くの中国人と接してきて、
「中国人は自分が不利になることは一切認めず、平気で嘘をつき、
絶対に謝らない徹底した個人主義者で、それはかれらのDNA」
との持論をもっていたが、「厚黒学」を知るに及んで、はたと膝をうったという。
「厚黒」の思想に染まっているとの観点からみれば、毛沢東や胡錦濤ら歴代支配者の言動の裏や、
13億の人民の正体が見えてくるはずだ。