07/07/19 03:25:20 mJ+aPuuJ
怒りたいときに怒り、泣きたいときに泣けない。
コレが、日本という国です。。
もともと帝国主義思想の日本では、国民は自由に表現できない。
感情の自由が封殺されて、日本の国民は可愛そうです。
日本では、「人の目」とか「近所の目」というものが、
我々を絶えず監視しているわけです。
これが日本という国です。
先月、私が韓国から日本に帰ってきて、
多くの人に「やっぱり、韓国よりも日本の方が良いでしょう」と
言われましたが、私は必ずしもそうは思いません。
食べ物とか治安は圧倒的に日本の方が良いわけですが、
韓国の精神や行動の自由度を比べると、
日本という国は精神的に非常に窮屈であり、「自由」というものが
存在しない国だと思います。
まあ、日本人は「奥ゆかしい」という言葉に表現されるように
あまり自己主張、自己表現をしないのが美しいという考えがあります。
これはこれで尊重されるべきよき日本文化だとは思いますが、
時と場合によっては、行き過ぎというか不適当な印象を強く感じます。
ご存知のように、韓国では「自己表現」「自己主張」するのが
当たり前。
「自己表現」「自己主張」しない奴は、バカだと思われますし、
存在自体が無視されます。
「自己主張」しないと相手にされません。
これは、当然のことです。
「自分の感情を表現する」ことがどんなに大事なことなのかは、
日本人にはわからないようです。
ただ、怒ったり、泣いたりと、自分の感情を表に出すことが、悪いことなのか?
精神医学、心理学的な視点から言えば、逆なのは明らかだと思います。