07/03/10 19:51:13 ja2Kz8uw
胸の下に切り替え線があってその下がゆったり目のシルエットというのは
ナポレオン時代にフランスが大流行させたスタイルで、
その起源は遡ればギリシャ・ローマ時代になります。
これがいわゆるエンパイアドレス。
女性が体を締め付けるコルセットから解放され、しかし
胸が強調されるため女性らしさを演出できるスタイルということで、
定期的に流行を繰り返しています。韓国なんて国が誕生するずっと前から。
今、ロリータフェミニン傾向が世界的に流行の兆しがあり、
リボンやお花、可愛らしい方向性がまた見直され始めています。
華奢な長い手足を強調することによって却ってロリータ風に見せることが
可能なシンプルなシルエット、ベビードール風は、リボンや花などの小物を
効果的に見せることができるため、重宝がられています。
対してチマチョゴリとの共通点は「切り替え線が胸の下」という点しかなく、
その共通点は今、若者に流行している「和服」もまた持っています。
チマチョゴリは胸の下にふくらみが来る上に、スカートまで膨らんでいます。
これはベビードールに求められている体の華奢さをロリータ風に見せる効果や、
花やリボンなどの小物をスタイリッシュに際立たせるには不適切で、
太って見えるシルエットなため、ファッションとして流行させることは不可能です。
エンパイア風のシルエットのときも、着こなしは
下はパンツスタイルがほとんど、「腰下のシルエットはあくまで細く」が基本です。
チマチョゴリはありえない。ロングフレアスカートと併用する人がいますか?
起源をギリシャまで遡るエンパイアを「チョゴリの影響だ」との言を繰り返すことは、
欧州服飾史への侮辱であるとともに、まったく時節を無視した、
ただ朝鮮人の自尊心を満足させるだけの愚に加担しているという事実に、
気がついたほうがいいと思います。