06/12/06 01:08:52 CSLDQVtk
では本筋の続きです
38度線を越えると基本的には有人調査はありません
理由は先に書いた変異体の大量発生と環境汚染度の高さのためです
で、いわゆるピョンヤンクレーター群に着いたときです
調査用プロープを打ち込んだところ正体不明の震動波を感知
送られてくるデータより判ったのは
1、震動波は地上で発生している
2、震動波の発生源は移動している
というものでした
ちなみにレーダー等は周辺の放射能と
オーロラが発生するほどの電磁波の影響で
効果が薄かったりします
そういうわけで直接原因を調査しに推定ポイントである
ピョンヤンクレーター中心部に向かいました
そこでそいつに遭遇しました
巨大変異体『ヤンガリー』(艦長命名)
まあ、怪獣映画みたいに近距離から兵装を打ち込むなんてのはさすがに無い
そう思ってた自分があまっかったとです
長距離攻撃するには電子兵装が思わしくなく(近距離での使用は可)
視認による直接照準での長距離射撃では目標の移動により集中しての命中が見込めず
主砲のみでは撃退不能とみた艦長の判断により接近しての攻撃が行なわれたのです
とりあえず今日はここまでということで