06/11/04 16:55:09 ReI91c5p
>>265
北部無法地帯として知られる旧北朝鮮領内には戦前から多数の政治犯収容所が
存在していた事は良く知られていますが、その中でも最大規模であった収容所の一つは
今でも形を変えて存続しています。
かって朝鮮労働党幹部や高級軍人らは旧北朝鮮を暴力と圧制で支配していましたが、
今そこは彼らを重犯罪者として死ぬまで収監し続ける死の監獄島と化しています。
この巨大監獄は発足以来一人の脱走者も出した事が無いのが自慢の種だそうで、特に
体重300kgで鞭の達人であるモンゴル人の所長自らによって処刑された囚人は数え切れません。
この所長はやや耳が遠く、気まぐれに引き抜いたヒゲの本数でその日死刑を執行する
囚人の数を決めるなどやや奇行が目立つ御仁ですが、囚人らに三ヶ月に一回は日の光を
恵んでやるなど細かな配慮も怠らない人格者です。