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２９億ウォン種馬エクスプロイト、炎症生じて交配中断(2006.4.14)
アメリカから２９億ウォンで買って来た種馬がまた亀頭に疾病ができて交配を
中断した。
ＫＲＡ済洲育成牧場はエクスプロイトの亀頭に性病と思われる炎症ができて
交配を中断する一方、既に交配した繁殖牝馬の外陰部検査をしている。
エクスプロイトは去年も４５頭の牝馬に種付けを行ったが炎症ができて中断、
治療を受けて種付けを再開したが亀頭が裂けて出血し再び中断した。
今年も先月から種付けを始めたが、去る１１日炎症が発見された。
育成牧場はこれによりまだ交配してない繁殖牝馬の牧場に交配中断を通知、
交配を終えた繁殖牝馬４０頭を対象に外陰部検査を実施している。
育成牧場はまだ正確な発病原因を特定できずにいて、いつから交配を再開
できるかは未知数だ。
育成牧場関係者は「単純擦過傷による炎症なら７～１０日で治療できるが、
ウイルスや細菌の感染なら３～４ヶ月かかる」と話している。しかし治療しても
去年のように交配中出血が発生しないという保証がない。
エクスプロイトは今年６９頭中４０頭の交配を終え、２９頭が残っている状態だ。
URLﾘﾝｸ(sports.chosun.com)