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ヨハネの黙示録 第9章
第六の御使(みつかい)が、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、
神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、 ラッパを持っている
第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「大ユウフラテ川の
ほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。
すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、
人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。
騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた。
そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、
乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄(いおう)の色の胸当をつけていた。
そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、
出ていた。
この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、
人間の三分の一は殺されてしまった。
馬の力はその口と尾とにある。その尾はへびに似ていて、それに頭があり、
その頭で人に害を加えるのである。
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