05/03/08 15:28:19 HPneZaiF
アフリカのエイズ死者数、今後20年で8千万人の可能性―国連報告書
【ヨハネスブルク7日長野康彦】国連合同エイズ計画(UNAIDS)がこのほど発表したアフリカのエイズに関する報告書によると、
同大陸のHIV/エイズによる死者数が2025年までに、最悪の場合、8千万人に到達する可能性があることが明らかとなった。
「アフリカのエイズ・三つのシナリオ」と題するこの報告書では、最悪のシナリオとして、アフリカ各国のエイズ対策が現在のまま変わらずに続く場合を想定。
今後のエイズ対策でさらに膨大な資金が投入され、より良い治療がなされるという最善のシナリオでも、アフリカのエイズ死者数は6700万人に達すると予測している。
アフリカにおけるHIV/エイズ感染者数は現在、2500万人。9カ国で平均寿命が40歳以下に落ち込み、エイズ孤児の数は1100万人、1日に6500人が死亡している。
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