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★「ナゾの肺炎」日本でも大流行の可能性
・原因不明の「ナゾの肺炎」が中国や香港など、アジアで猛威を振るっているが、他人事
ではないようだ。
「日本でも3200万人が感染、3万~4万人の死者が出る」(厚生労働省試算)というのである。
WHO(世界保健機関)によると、ナゾの肺炎は先月26日頃発生。3月15日までの
約2週間で150人以上が感染、9人が死亡した。重症急性呼吸器症候群(SARS)と
呼ばれ、せきや高熱など、普通の風邪と同じような症状なのに、抗生物質などの
治療薬がまったく歯が立たないという。
厚労省はSARSについて、感染症発生時の危険レベルを「2」と指定した。
「エイズが発生した時、厚労省が指定したレベルは“0”。エボラ出血熱でも1です。
レベル2という数値は、天然痘患者が日本で発生した時とほぼ同じ危険度を示す」
(厚労省関係者)というから、ゾッとする。
国立感染症研究所の岡部信彦センター長が言う。
「現段階では、感染源がウイルスなのか細菌なのかは特定できていません。しかし、
抗生剤が効き目がないことから、ウイルスの可能性が高い。WHOの報告を分析する
かぎり、SARS患者は空気感染の形跡もある。世界の感染・免疫学の専門家は、
新型インフルエンザの疑いを深めています。その場合、ワクチンの製造、量産に
かなりの時間がかかるので、大流行する危険がある」
で、厚労省の「新型インフルエンザなら3200万人」の数字が出てくるのだ。この2週間
以内にアジア旅行して、せきや高熱に悩んでいる人は早めに病院に行くことだ。
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