02/12/19 23:28 LUTnr5st
>>372 >>378
生物兵器の開発では英米ソが先行していた。
英軍はドイツ主要都市に「炭そ菌」を投下し、数百万人を殺害する寸前まで行った。
米国の公文書では、731部隊の“稚拙な”研究はせせら笑われている。
いずれも大規模な人体実験を伴っていた。英国政府は公式には、死者を出す人体実験
実施の事実を否定している。
660 :名無し三等兵 :02/10/15 21:41 ID:8SFUh020
「正論」11月号
『悪魔の飽食』は旧ソ連のプロパガンダだった 筑波大学教授 中川 八洋
によると、ソ連軍はスターリングラードやクリミア半島、ノモンハンでの戦闘で生物兵器を
使用していたそうだ。文献を紹介している。
日本軍は、ノモンハンでソ連軍の生物兵器使用を非難したそうだ。
そして、731部隊は、ソ連軍に対抗して研究を進めていた。中国軍はソ連製の生物兵器
を日中戦争で実戦使用していた事実はソ連文書によって判明している。
なお、日本軍とドイツ軍は完全に出遅れ、実戦使用可能な生物兵器を開発できなかった。
ソ連軍は満州侵攻で使用するつもりだったらしい(日本敗戦直前のことではなく、通常の
対関東軍戦の作戦計画で)。もし日本軍が北進していたら、確実に敗北していただろう。
ソ連軍は恐ろしい軍隊だ。
それから、シベリア抑留者は100万人を超え、死者は50万人から70万人というロシア
側の文献を紹介している。日本でも敗戦直後には抑留者100万人と言われていたそうだ。