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『シオン長老の議定書 第十議定』から
憲法廃止以前にでも我々の独裁は承認されることがある。
それは政府の人々があまりに不一致で、無能であるのに業を煮やし、
我々に勧められて人民が次のように叫ぶときである。
「やめてもらいたい。我々には世界王を立てて我々を纏めて、
争いの種子をなくしてもらいたい。国境だの、宗教だの、国債だのをやめて
我々に平和と安寧とを戻してもらいたい。これは我々の政府や議員には出来ないことだ!」
しかし諸君も知るように、このような民衆の意気込みを全世界的にするのには、
各国内において政府と人民との関係を絶えず撹乱していなければならぬ。
そして実行まで行く不和、紛争、怨恨や、食料不足、伝染病の蔓延をもって
民衆を困り果てさせ、結局我々の金を借りて我々の支配下に入るほかに手段は
無くするのである。
もし我々が各国民にほっと息をつき休息する余裕を与えると、我々に都合のよい
時機はついに来なくなるだろう。