10/05/22 11:55:43 KKV6LSOd
>>790
>設計者が「ダイヤフラムが外柱およびコアの座屈を防ぐのに役立っている」と言ってるんだよ。
>床トラス・床スラブ(=ダイヤフラム)が失われれば、「外柱およびコアの座屈を防ぐのに役立っている」
>力が失われるんだから、座屈の可能性が高まるのは理の当然だ。
「役立っている」としても、その役立つの程度には何もふれていない。
火事のあった階の床材(ダイアフラム)へのダメージで、コア柱の支持がごくわずかに失われても、それがコア柱の座屈を起こすに十分なダメージとは到底いえない。
むしろ、メインの横梁へのダメージが小さければ、仮にダイアフラムが失われたとしてもいきなり座屈なんて起きないと考えるほうが自然なんだよ。(>>791はうまいこといってる)
こういう重要なポイントで、程度の問題を無視した乱暴な反論で、「間違いを正した」なんていってはいけないよ。