10/05/08 07:47:46 FjhYzyYU
結局、911事件はアル・カイダに因るとする米政府説の弱点を整理すると、以下の様になる。
1)「911事件がアル・カイダに因る事の決定的証拠」は、どうして未だに出て来ないのか?
今、米政府がしがみつけるのは、拷問の下での「自白」しか無くなった。
それを誤摩化す様に、公判ではない軍事法廷で手っ取り早く判決を下そうとしている。
2)「911事件は内部犯行」と主張するサイトが、世界中にこれだけ多数公開されているのに、
どうして、米政府はそれらに対してただ黙ってるだけで、一番基本的な法的処置である筈の、
名誉毀損訴訟の一つも起こさないのか?
3)米政府が「内部犯行説というトンデモ説」の濡れ衣を着せられてるなら、どうして、
それを払拭するための新たな再調査をしようとしないのか? やっているのは、
ペンタゴンのビデオの全部を公開せずに隠したり、WTCの瓦礫や鉄骨を破棄したり、
国外に搬出するなど怪しげな行動ばかり。
4)2008年秋にNISTがWTC崩壊に関する報告書を公開した直後に、
911真相究明団体から、あからさまな問題点に関する公開質問をされたのに、
どうして、米政府はそれに対する公開解答を出さないのか?
5)昨年春に、WTCの粉塵からナノ・サーマイトが発見されたとする学術論文が公表されたのに、
どうして、米政府はこんな重大な件に対するハッキリした説明を出そうとしないのか?
こういう不審行為を何年もやり続けてるからには、米政府が疑われるのは、当たり前のド真ん中だ。
「時間が経てば、そのうち内部犯行論は独りでに消滅する」
なんていう甘い考えとは、全く正反対の現実が進行してるわけでして。
ま、米政府とその盲目支持者達は、そんな甘い考えを続ければ良いだろう。
日本では週刊朝日、米ではABCニュース等の大手メディアさえ、
911真相究明運動を真剣に報道する様になり始めたのが現実なわけで、
内部犯行論者だけの「脳内妄想」とかでは全然ない。
詰まる所、最終的な軍配が、一体どちら側に上がるかが見物(みもの)だね。