10/05/07 09:54:49 1C+ky1qL
>>567
>常識を無視した、無理な前提から導き出された「結論」
だから、君がエレベーターシャフトに流入した燃料の最大値を「常識」で算出し、そこからオレと違う「結論」を導き出せば良い。
それをせずに「恣意的な前提から導きだされた結論は信用できない」などと言っても、単なる「いちゃもん付け」に過ぎないよ。
>外柱が座屈することを防ぐためにも、床トラスと床スラブが機能している、ということ。
繰り返しになるが、設計思想上、コア支柱を座屈させる要素とされるものは何か?
それは突発的かつ集中的で強烈な水平応力(たとえば横風)である。
コア自体の冗長性を保持するために床トラスと床スラブが機能していたわけではない…とオレは何度も書いている。
>>574
>コア柱を支える役割を負っていた床トラス・床スラブが失われれば、コア柱自体も
>構造的に安定を欠くことになるのは当然だよね。
「安定を欠く」を「水平対抗力が減少する」に訂正してくれるなら同意する。
だが、前にも言ったように床トラスや床スラブはコア自体の冗長性を保持するために機能していたのではない。
>コア柱ブロックの一番端に位置していたコアはしら(79番柱)が、
>床トラス・床スラブの崩落によって安定性を失い
忙しいんだから、何度も同じことを書かせないでくれないかな。
仮に、床トラス・床スラブが全て同時に失われたとしても、コア柱の冗長性に深刻な影響はない。
これは君も「床システムや外柱が無ければ自重崩壊するとは言っていない」として、一度認めたことじゃないのか?
「安定性を欠く」→「座屈する」→「梁も崩落」→「コアブロックが連鎖的に崩壊」
構造や強度の問題で、せっかく緻密な論考をしていたのに、ここで急に論理が杜撰な飛躍に満ちている。
君自身、その落差に気付かないか?