10/05/06 18:47:33 4HWnDAsA
>>420
>可能性は完全にゼロなのである。
>結論せざるを得ないだろう。
常識を無視した、無理やりな前提から導き出された「結論」をいくら断言されたって説得力ないよw
>ちなみに、23階(だったかな…
具体的な資料を提示してもらってから考慮することにしたいね。
そんなあやふやな情報を一方的に「証拠」と言われたって、真に受けられるわけがない。
>>421
>高層ビルに特有の横風等、強烈な水平応力によってコア柱が座屈する危険性を、外壁および
床スラブを含めた「鳥かご」システムで防いでいる…という設計思想についてはオレも言及しているよ。
ほら、また捻じ曲げて引用している。
設計者は、「ダイヤフラムが外柱およびコアの座屈を防ぐのに役立っている」と言ってるんだよ。
外柱が座屈することを防ぐためにも、床トラスと床スラブが機能している、ということ。
外柱が主に水平応力を担い、コア柱が垂直加重を担う、というのはチューブ構造の基本ではある。
しかし、それぞれが全く別個の構造を持っているわけではない。外柱が支えている水平方向の安定は、
床トラスと床スラブを通じてコア柱部分にも伝達されるし、コア柱が支える垂直方向の安定は、
同様に外柱にも伝えられる。
そして、各フロアの床トラスと床スラブは、コア柱と外柱との間の空間を埋めることで、コア柱・外柱が
たわみ座屈に至ることがないよう、相互に支え合う役割も負っている。
「ダイヤフラムが外柱およびコアの座屈を防ぐのに役立っている」というのはそういうことを言ってるんだよ。
「コアの座屈を防ぐのに役立っている」ダイヤフラム(=床トラス・床スラブ)が失われれば、
コアの座屈を防ぐ要素が減る、ということなんだから座屈する可能性が高まる、というのも当たり前な話。
(つづく)