10/04/19 21:26:26 Ux3FAvdC
>>81 or 前スレの自称「技術系の人間」
>私一応技術系の人間で、NISTの報告書などもざっと読んでみたんですが、
>構造の各要所の強度の変化を温度その他の複数のパラメータで示すモデルの数式などどこにも書いていないので、
NISTの最終報告書・第三章の冒頭「3.1 GATHERING OF EVIDENCE」の項で、
"Properties of the structural steels used in the construction were the subject of
NIST NCSTAR 1-3D and NIST NCSTAR 1-3E."
と、構造材についての情報の参照元ファイル名を明記して挙げてあるんだけど。
ホントに報告書を読んだの?
で、ここ↓からダウンロードできる
URLリンク(wtc.nist.gov)
NIST NCSTAR 1-3D、およびNIST NCSTAR 1-3E文書には、鉄骨やボルト等の構造材の
物性や温度の影響などについて詳細に記されてる。
参照すべき情報の有り場所を具体的に明示してある
(科学論文では当たり前だよね。先んじた研究・調査結果があればそれを参照して踏襲する、というのは)
のに、「報告書の中に書かれていない」ことだけを挙げて「無い」と言い張るのは
デタラメな言い掛かりでしかないな。
「複数のパラメータで示すモデルの数式」というのも、それを計算するのがシミュレーションソフトというものなのだし、
シミュレーションには「Fire Dynamics Simulator (FDS)」「ANSYS」「LS-DYNA」というソフトを
段階的に使っている、ということも文中に明記してある。
それぞれがどれほど業界内で一般に幅広く用いられているか、というのはちょっと調べればすぐ分かる。
(「ANSYS」「LS-DYNA」は日本版Wikiにも項目がある。)
これらのソフトの機能それ自体に難がある、と言いたいんなら具体的にこれらソフトの開発者に
問題点を指摘すればいいと思うよ。
結局のところ、内部犯行論者の言い分は上っ面だけのいいかげんなデタラメだった、という
毎度おんなじのオチだねw