10/01/14 01:37:09 YEwkaWZz
フルフォードは、陰謀の主体をイルミナティであるとし、さらにイルミナティとは
欧州の王族や貴族であるとした。
これは工作である可能性が高い。なぜなら、イルミナティの主人公が欧州貴族のだれであるとか、どの貴族であるとかの具体名は明かされていないからだ。
その根拠なき主張(あるのであればそれをさらす義務がある)をマスコミにまで登場して発言できるということ自体が不自然だからだ。
確かに、欧州貴族&王族が秘密結社の重要な駒の役割をしているのは事実だろう。
しかしそれは恐怖によって従わされているといわざる得ない。かれらは、自己保身と自国民のためを思って面従腹背のような立ち位置いる。
大衆が気になる陰謀論の主犯人を隠す役目、的そらしの工作である可能性だ。
これは、第二次大戦時、日本の大衆がアングロサクソンを敵の主軸と思わさせられたこととよく似通っている。
帰納法的に事実を細かに観察していくと、自ずとその真犯人が頭の中にあぶりだされてくるのではなかろうか?
その点で、故太田龍がフルフォードを敵視した理由が読み取れる。
かといって、太田龍の宇宙人説も、可視的範囲としては度外視すべきなのはいうまでもない。