09/12/20 08:02:49 rp6m6vhn
「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。
『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、
獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。
ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、
ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、
交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。
秀吉は、準管区長コエリヨに対して次のように命じている。
「ポルトガル人が多数の日本人を奴隷として購入し、彼らの国に連行しているが、
これは許しがたい行為である。従って伴天遠はインドその他の遠隔地に売られて行った
すぺての日本人を日本に連れ戻せ」。
この事は、さまざまな文献資料によっても証明されているから事実なのですが、日本の歴史教科書でも、
秀吉のキリシタン弾圧は教えても、日本女性が奴隷としてキリシタンたちが海外売りさばいた事は教えないのはなぜか。
そうでなければ秀吉がなぜキリシタン弾圧に乗り出したかが分からない。
日本人女性人身売買考
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