09/10/19 01:04:45 k9gX/jcD
>>348
貸付は信用創造の一番のウエイトを占め且つ国家的経済政策の要です。
プライベートな一部の金融集団(私人)が利益追求の為に自由奔放に行うから
経済が破綻する。規制緩和自由競争を合言葉に無秩序な信用創造(略奪的融資)が黙認されている。
元々、預金というのは人の金。それをベースに貸付を行う事が、良識に照らし合わせて
まともな業務なのか?しかも利潤追求のためには、相手を破産に追い込むことも厭わない。
それが銀行業だと言えばそれまでなので、これに疑問を抱かない人には以下の文章を読む必要は無い。
貸金業務は自分の自己資金の中で、自己責任の原則で行うべき。準備率という都合のいい
システムを勝手に設け、多くの人を借金漬けにし、万一焦げ付いたら国に救済してもらう。
救済してもらう理由が「人の預金を預かっているから、預金者に損失を与えるわけには行かない」
そんな理由は裏を返せば、他人の預金を担保にして何倍も金を貸して、いざ払えなくなったら
国に補填してもらうということであり、そういうビジネスがまともなシステムなのか?
利益はどっぷり自分達のポケットに入れ、いざ損失が出れば税金で補填してもらうのが
今の銀行の仕組み。だったら最初から、国が法人や個人に貸付をして利子は歳入に組み入れる方が
国家の利益と責任のある貸付業務につながる。