09/10/10 23:41:51 LnbZU4OZ
ロックフェラーがいつもとる手法は、
会社を発展させるのに地道な技術的努力よりも、
優れた他の会社を出し抜いて買収し、
大きな企業にしていくやり方である。
日本においても、「いい製品を安くつくる」という発想は
ロックフェラーにはさらさらないし、そのような方策を彼が取る可能性は全くない。
ロックフェラー支配のアメリカもしかりである。
むしろ一つの虚構をつくりあげ、
相手をその中に取りこんで気のつかないうちに
相手が損をするというプロットをつくりあげるだろう。
アメリカ社会の精神状況は、現在そういう段階に達しているわけなのである。