09/09/05 09:38:34 vx6LzRaU
>>465
もう一回読めよ。
結論と提言
飛行機の衝突により,WTCタワーを実質的に支えていたコア構造の柱接合部に,致命的なダメージが生じて
しまった可能性が高い.引張力が大きく作用した下層部では特にダメージが大きく,広範囲で柱接合部が破断
していたものと思われる.接合部が破壊された柱は下の柱にただ乗っかっている状態となり,きっかけがあれば
いつでも倒壊してしまう状態となった.そこへ,衝突部付近で火災により柱が座屈し,上層部が落下した.主な柱
の接合部が破壊されている下層部は抵抗することもできず,そのまま完全崩壊へとつながってしまった.テロの
標的となりそうな重要構造物(特に高層建築)に対しては,柱間接合部の強度を高めること,および衝撃波を伝
播させないための対策を講じる必要があるものと思われる.ちなみに日本の高層建築物は,耐震設計されてい
るために接合部の強度が高く,上記の現象は起こりにくいものと思われる.
>接合部が破壊された柱は下の柱にただ乗っかっている状態となり
これは上下及び横の話でしょ?そうでなければ、コアが寸断される理由がない。
結果としてコアは残ったものの、バラバラに崩れ落ちている訳だから、実際寸断されてるんだよ。