09/09/04 21:33:42 GgWutA/Y
>>472
>部分的にでも自由落下したら、その間のビルの下部構造の抵抗力が空気同然
「ほぼ自由落下」な。言葉をすり替えて印象操作ご苦労さんw
上層部の重量(とその落下による加速度)に対して下層部の抵抗力が
問題にならないほど小さければ、見かけ上自由落下に近い速度での崩落は起こり得る。
実際にビル構造が弱体化していたのは事実なんだから、
「自重崩落による『ほぼ自由落下速度での崩壊』はあり得ない」とまで断言する根拠はないだろ。
極論に走って勝手に勝利宣言する、ってのは詭弁の特徴だな。
>磯部説で全崩壊、それも加速し続ける崩壊を説明するのは無理だな。
何でそんな結論がいきなり導ける?
「直接の荷重が除かれたコア柱は全体の10数%」なら、下層階の相当数のフロアの床トラスの
10数%はコアとの固定が外れ、外周柱で支えられているだけの不安定な状況になってたことになる。
「現実の崩壊は飛行機衝突の1時間程度以上も後」というのは、飛行機突入箇所のダメージを受けたビル構造が
上層階の重量にどれだけ持ちこたえられたか、が崩落のきっかけだったのだから
磯部氏の論じている、下層階のコア柱とトラスの破断とは直接関係ない。
ただし、下層階がそのように本来の強度を保てない状態であれば、上層階の落下による
打撃に充分な抵抗を示し得なかったことの説明の一助にはなるだろう。
>上層部によるパイルドライバー崩壊説と、磯部説のどっちを支持するの?
双方が相矛盾してるわけじゃないんだから、両方とも支持するよ。
磯部氏の論は日本語でしか発表されていないからNISTスタッフの目に留まってないのかもしれないし。