09/11/24 21:38:46 UF8gql32
>>855,>>859
IWC科学委員会が北大西洋に限定して実施した調査では、
ミンククジラ等の種では管理された捕鯨による絶滅の可能性は
限定的であるとされている。
しかしRMSと呼ばれる監視・監督制度を巡って、
捕鯨反対国が厳密な監視・監督制度を要求したことで、
この調査結果に基づく捕鯨再開の目処は立っていない。
捕鯨賛成派は下記の鯨食害論や
「増えてきたクジラを間引くならば問題はない」と主張する。
反対派は「科学的調査は長期的なデータがなくまた捕鯨国による
ごまかしもあるために信頼できない」「合法的鯨肉を隠れ蓑として
禁漁種の鯨肉が流通している状況が改善されるまでは全面禁漁が妥当」
と批判する。