09/04/19 19:05:05 ZKH3gH72
>>61
では、残りの10%のユダヤ人が信じて疑わないイスラエル生存の権利について検証します。
『イスラエル王国について』
ユダヤ教は唯一神ヤーウェ(「われ在りというもの」の意味)が天地創造、人間の創造を行い、正義と法律を定め、この世の週末に「メシア」(救世主)が現れ、契約によりヤーウェに忠実やユ
ダヤ人だけを救済するのを(選民思想)信じる宗教で、『旧約聖書』を経典としています。
ユダヤ人は紀元前10世紀頃、ダビデ王の下でエルサレムを都とする『イスラエル王国』を建て、第三代ソロモン王の時に全盛期を向かえました。
ソロモン王の死後、国は南北に分裂しました。
南のユダ王国が紀元前612年に新バビロニアに滅ぼされました。
この時、貴族から庶民に至るユダヤ人がバビロンに連行され(バビロン捕囚)、過酷な強制労働をさせられました。
※この時期にユダヤ人の中でユダヤ教の信仰が強固になったと考えられます。