09/10/08 20:00:13 GSNrYaoW
ジョン・D・ロックフェラー4世は、日本に留学して日本語や日本の習慣を学び、
社会事業や政治のコネを見つけようとしていた。
だが本当の目的は、日本の産業を独占している「財閥」など、
日本全体を支配していた彼の父からその支配力を引き継ぐことであった。
ジョン・D・ロックフェラー三世夫妻は、一年の大半を日本で過ごしていた。
ロックフェラーが第二次大戦の戦利品として手に入れた権益を管理するためである。
彼らは、この権益を米国の兵士の血と米国の納税者が納めた税金を元手に手に入れたのである。
むろん、第二次大戦自体も、彼らがこの権益を手にするために仕組んだものだった。
夫妻は日本語の読み書きや会話を勉強したという。日本の社会で「快適に」暮らせるようになるためである。
しかし夫妻は、莫大な金が転がり込むがあまり愉快とはいえない一族の仕事に嫌気がさして、
息子が後継者として「間抜けな日本人」どもを陰から操る術を覚えたら、
日本の権益すべてを引き渡して快適な土地に引退するつもりだったのだ。
そのためにジョン・D・ロックフェラー4世が自分で「やりくり」(略奪のことだ)の手段を学ぶまで日本に留学させていた。