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クローズアップ2009:豚インフル感染 起源特定「早急に」
豚インフルエンザはそのうちのH1N1型が中心。・・・・現在も人の間で流行しているAソ連型と
同じ型だが、基本的には人型と豚型は別のウイルスと考えられる。いずれも18年に世界で
約4000万人が死亡したスペイン風邪から発生した。
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政府は世界に広がっている鳥インフルエンザが新型に変異する可能性が高いと考え、
そのウイルスから作ったプレパンデミック(大流行前)ワクチンを3000万人分備蓄している。
だが、今回確認されたH1N1型のウイルスには効果が見込めない可能性が高い。
Aソ連型インフルエンザもH1N1型のウイルスだが、このワクチンは流行期を過ぎたため
在庫はほとんどない。今から作っても完成は半年後。通常のワクチン製造と並行作業に
なるため大量生産も難しい。
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メキシコなどで豚インフルが人間に感染、60人死亡の疑い
東北大の押谷仁教授(ウイルス学)によると、H1N1型は人の間でも流行しているウイルス
だが、豚と人では微妙に違い、免疫が働かない可能性がある。押谷教授は「メキシコでウイルスが
人から人に感染して、米国に広まったとしたら、世界的な大流行に発展する恐れもある」と指摘する。
アジアを中心に人間に感染が広がっているのは、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスで、
日本はこれが新型インフルエンザに変異する危険性が高いと想定。豚ウイルス自体の変異を想定
したワクチンは用意していない。
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