09/02/12 17:54:20 4zHal13G
おれ的には久しぶりに覗きました。>>644は心に響いた。レスが一つしかついていないのは残念。
陰謀論を突き詰めて議論していくと、ナショナリズムと民主主義(リベラリズム)、独立(自尊)と国際主義、道義性とマキャベリズムと言った
対比に直面せざるを得なくなる。すると、もろもろの立場によって議論百出、収拾がつかなくなり、誰かが「こんなの陰謀論と直接関係ない」と
発言すると「それもそうだ」と言う事になり論争はそこで打ち止めとなる。これは必然なんだ。では突き詰めることはタブーなのか?勿論、
そんな事はない。時にはそれは必要なんだ。しかし、ごく稀ではあるべきだね。スレ的には、普通は避けた方が良い話題だ。
なぜ必要なのか?それは世界を動かしている連中の心理的側面を考慮しつつ、現実の出来事を虚心に眺めればマキャベリズム、権謀術数、
詐術の応酬、魑魅魍魎の伏魔殿こそがありのままであるからだ。そうした趨勢にに対抗し、自衛対抗措置を講じようとする人々が自説を
開陳しようとするとその議論を封じようとする人々が必ず出現するのだよ。
政治を話題にしたと仮定する。すると、マキャベリズムと詐術への対抗策を口にした途端、タカ派だの保守反動だのネトウヨだの果てはファシスト
だのと言ったレッテルを貼ろうとする連中が必ず現れるんだ。そんな連中もロス茶やメーソンの陰謀と言った話題になら喜んで乗って来る振りをする。
意外に肯定的なんだよ。でもナショナリズムの最後の一線は越えないんだ。何故なんだろう?思うに日本を嫌いな陰謀論者がこの板には存在
するんだ。頭の中はボーダレスな世界が詰まっているのか?グローバリズムを肯定する、独立否定論者が同時にワン・ワールドを叩いているんだ。
心底リベラリズムを肯定しているんだ。それなのにその人は同時にアンチ・メーソンなんだって。どうしてそんな立場でおれるんだろうね?