09/01/04 21:03:03 pTLuGejn
戦後教育は
▲ 「戦前の日本は思想の自由も言論の自由もない真っ暗な国だった」
▲ 「戦後の日本ではそれらの自由は完全に保障されている」
と教えてきた。
ところが、戦前は、上記のように国策や政府見解に逆らった人物でも、言論や活動を封じられることもなければ、職を解かれることもなかった。のみならず、上層部は彼らの心情を理解し、政府方針に反する活動を認めていた。
間違いなく言論の自由、思想の自由があった。
それに引きかえ、戦後というよりも現在の日本では…
▼中山成彬氏は、思いの丈を語ったが故に国交相の職を追われた。
▼田母神俊雄氏は「日本は良い国だ」と書いた論文が政府見解に反するとの咎で航空幕僚長の職を解かれた。
▼また、中山問題に絡めて、「日教組は良くない。もう一つ悪いのは文科省」などと講演した鴻池祥肇官房副長官は、河村官房長官からお灸をすえられた。
してみると、現在の日本には思想の自由もなければ、言論の自由もないということになる。なかんずく、「国を思う思想や発言はご法度だ」と理解しておいた方が身のためだ。
URLリンク(oreha40714.iza.ne.jp)