08/11/27 02:07:20 u/WWA8Ax
結局、捕鯨論の構図は、まずそれぞれの感情論が最初に
ありきなんじゃねぇの?(多くの議論がそうかもしれんが)
どっからきたか知らんが最初に「捕鯨擁護」の感情のカケラあり、それを正当化する
ために資源なり文化なり調査なりを持ち込んで、議論を組み立てる。
アンチ捕鯨はアンチ捕鯨のほうで同様に「鯨がかわいそう」という視点から高等な生物
とか、絶滅とかのデータを持ち出して議論を組み立てる。で互いに攻撃しあう。
そういう構図。根底にこれがあるから結局どれだけ有利なデータを
持ち出せたかが勝負になる。
日本では 捕鯨擁護:アンチ捕鯨=9:1 だそうだな。
おれは5:5ぐらいかと思っていた。まじショックをうけたがな。
先進国全体ではどういう世論の割合かはしらん。知ってるやついたら教えれ。
要は、日本人の動物に対する意識、価値観は
人間>>>>>>>>>>>>>>>>>>犬>猫>>>>鯨・・・
アンチ捕鯨の国の意識は
人間>>犬、猫、鯨・・・・
のような話なのでないの?日本では犬、猫の処分には二酸化炭素による窒息死を
使うわけだが、これは要するにおぼれさせるのと同じ苦しみで殺しているわけだ。
このようなことを平然と許している日本人の社会自体、動物愛護に対する意識、民度が
低いように感じるがな。で、
「日本人の動物愛護の精神はとても希薄、後進国なみ」
という結論が出てくるとおもうのだが、どうよ?