08/07/13 23:52:12 AHH/T55s
>>45
こんばんは。
私が鯨を初めて食べたいと思ったのは、ムツゴロウさんの本で出てきた尾の身の寿司です。
適度な脂で、絶品だそうです。(給食で鯨の竜田揚げを食べていたかもしれません)
昨年、シーシェパードによる海賊行為が騒がれていたのをきっかけに捕鯨に関する意識が高まり、南氷洋ミンク鯨の刺身を初めて食べました。
きっかけは反捕鯨団体に対する反感でしたが、そもそも日本の食文化への興味と、それらを育んできた先人達への敬意もありました。
food板の【食文化を守ろう】鯨大好き7【くじら/クジラ】もよく見ますが、「土人」「貧乏人」「味覚障害」「野蛮人」「在日」「ゲテモノ喰い」といった差別的な書き込みを見る度に、反捕鯨・鯨愛護に対する評価は下がる一方です。
(あなたはそういった差別主義者とは違うように感じます)
私としては、鯨を貴重な水産資源として大切に利用していくことを望みます。
IWCは鯨を水産資源として継続的に利用していくことを目的とした組織で、その使命を放棄するというのは考え難いと思いますが、
もしそうなったらば現在、IWCを脱退して捕鯨している国々との調整も含めて捕鯨国のみで更正される本来の国際的な機関を設けるべきだと考えます。
日本の捕鯨関係者に望むことも少々あります。
樹下で冠を正さずといいます。
疑われるような事や後ろ指刺されるようなことはしないで戴きたい。
鯨の刺身、ステーキ、寿司、味噌煮などを食べて見ましたが私はどれも美味しかったです。
数人のお年寄り(私が住んでいるのは神奈川)から直接鯨食について尋ねてみて、感じたのですがみなさん異口同音に「旨かった」といいます。
昔は大きな鍋いっぱいに買ってきて、味噌とショウガで煮たものを家族みんなで毎週のように食べたそうです。
伝統的なものだけが食文化ではないのだなと感じています。