08/07/12 17:17:27 3WhOD9+V
●反対派の資料
日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか (幻冬舎新書 ほ 1-1) (新書)
星川 淳 (著) ←グリーンピースの人
ワタシはこれを読んで「反対派」に鞍替えしました。
この本のポイントは
「調査捕鯨の最終的な目的は商業捕鯨再開のはずであるが…」
→営利事業として成立しない。採算がとれない。前世紀前半みたいに
たくさん捕れないし、燃料代その他コスト負担が重くて話にならない。
→参入する水産企業がない。上記理由に加えて、捕鯨事業による企業イメージの
低下、日本はともかく欧米では大打撃。
→水産庁にインタビューしても商業捕鯨再開の見通しについて明快な回答が得られない。
もちろん他にもいろいろ書いてあるわけですが、日本が被る様々な非難やデメリットを乗り越え
継続する価値ないでしょ。