08/06/28 21:38:16 IB/sVDGf
さて、身近な話です。身近とは、日本に関することです。
8月28日(日銀の話)と26日(私物国家)の日記に登場した澄田智という第
25代日銀総裁がいます。澄田は現在(財)日本ユニセフ協会の会長です。日本輸
出入銀行総裁も経験しています。
澄田は84年12月から89年12月まで日銀総裁を務めていました。
澄田は日銀総裁を辞任後、90年3月にフランスのラザード総本山、ラザール・フ
レールの顧問になりました。これは“大事件”のはずです。日本の中央銀行の元
総裁が、ロスチャイルド系マーチャント・バンカーの顧問に就任したのです。
澄田の後任に日銀総裁となったのは「日銀のプリンス」三重野でした。三重野は
米国から遠隔操作されていた人物だし、澄田は仏英米にまたがるラザードに雇わ
れました。日本はここから「失われた10年」に突入するのです。この「失われた
10年」とは、日本の富が海外へと流出したという意味でもあるはずです。
澄田は総裁の前、大蔵省事務次官だったのです。つまり澄田と三重野はバブル経
済を創り出し、そしてそれを崩壊させた重要人物なわけですよ。
澄田がラザール・フレールの顧問に就任した同時期から、国際投機筋の日本売り
が始まったんです。はたしてこれは偶然だったのか。私には、偶然には見えません。
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