08/08/27 01:07:31 0Vx2UP7K
>>757
信用創造の問題点は3つ
1)国家に負債を負わし国民に重税を課す
中央銀行と市中銀行が無から紙幣を創り、国家、企業に利子付きで貸し付けます
借り手は元金+利子分の紙幣を市中からかき集め返済しないと担保を全て合法的に奪われます
しかし利子分の紙幣を銀行は発行しません、これを繰り返せば市中の紙幣は必ず足らなくなります
それは国民の資産が銀行の借金と利子分が銀行家のポケットに吸い上げられ行くからです
結果市中で使える紙幣が無くなり金詰りが起きます、国家は市中の紙幣が足らなくならないように
中央銀行に紙幣を借ります、これを繰り返し、国家の借金は増え続けます
結果、国家は莫大な負債を抱え国民に重税を課す事になります。
2)紙幣が循環しない
紙幣は全て借金として発行されています、全て銀行家のポケットに入ります紙幣が無くなれば破産です
それまでに国家又は企業が新規のローンを組み続けなければなりません、経済成長を続けなければ成り立たない
システムです、しかし成長も国土、人口に限界があります、限界が来たら終わりです(紙幣の流れ、銀行→借り手→銀行)
3)利子の問題
元金のみを貸し付け存在しない利子を取る、改宗できれば資産は利子+元金になります
その増えた資産をまた貸し付け存在しない利子を取る
これを繰り返せば全て奪われます、現在は銀行のみが信用創造で無から紙幣創り出せますので
簡単に全てを奪えます、借り手は返済出来なければ全ての資産を担保として合法的に銀行に奪われます
しかし無から紙幣を創る銀行はリスクはありません。
教育も彼等に支配されてるって知ってる?