08/06/03 16:12:25 YR5rex+z
>>938
②そこらにいる普通の金持ち
③一般庶民
この両者は伝統的には、国家という共同体を構成する成員。
それで②が実質的に、国家(共同体)のリーダーでしょ。
そして
①超国家的大金持ちのユダヤ
これは、国家(共同体)を超越した存在。まさに「超国家的(超共同体的)」な存在。
①にとって怖いのは②。特に②と③が同じ共同体を構成している状況は限りなくまずい(伝統的な共同体)。
そこで、②と③を離反させたい。それが今までの左派の活動だったと思う。
現在では、②と③の連携がかなり怪しくなってる。これは、左派の活動により伝統的共同体が崩壊してるため。
たぶんこの先、②は共同体意識の薄い個人主義的エリートになる。
このタイプの人は、自分の能力によってのみ自分が成功したと考えるために、誰に対しても
借り(責任)を負ってるとは考えない。伝統的な②は、自分の能力によらない特権を享受している
ために、その借り(責任)が共同体に対して発生すると考えてきた。
つまり、これから先、②と③の連携は薄くなり、①はますます自分の思い通りに社会を動かせるようになる。