【地球温暖化問題】原因はCO2なんかじゃない!at KOKUSAI
【地球温暖化問題】原因はCO2なんかじゃない! - 暇つぶし2ch47:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/24 20:20:34 Trq/xx+9
過去のデータをみれば、CO2なんて気にする必要ないじゃん。 馬鹿みたい! むしろ、寒
冷化を防ぐため、意図的に温室効果ガスは、増やすべきだな。 そうしないと、未曾有の飢
饉がやってくる。 そう言えば大昔に飢饉が多かった理由がやっと判ったよ。

48:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/24 20:29:41 qRfz3lgx
まあ、あれなんだろうな。天気が定期的に変わるように、何万年も雲が多く、日差し
の少ない日が続くと言うことか。平均気温が-8度は厳しいだろうな。しかし、京都議
定書は大笑いだな。

49:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/24 23:04:30 iS/xJ181
>>47

いや、今から何をやっても手遅れだろう。既に、気温上昇の悪循環のサイ
クルに入っている。気温上昇のピークの後に何が起こるか楽しみに待つし
かない。だが、まだ数百年かかるかも知れないな。

50:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 11:25:00 0RX4L5JW
寒冷化(氷河期)と温暖化のサイクルをもたらす仕組みは何なんだ? 
そんな自然の運行が有るとは思えんが。

51:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 13:47:10 0RX4L5JW
>50

まず現状だが、温暖化の悪循環の峠は超えて気温、海面高の上昇は、今がほぼピーク
で今後は下降して行くものと考えられる。海面高が下降するためには気温が低下して、
両極地近くの陸上に大量の雪が降らなければならないわけであるが、このきっかけは温
暖化現象が演出する。温暖化現象の終焉は中緯度地方の雨から始まる。年間平均気
温が+2~3度までくると、地球からの放熱と蓄熱が均等してそれ以上、上がらなくなる。
ただし、温暖な気候のため地表から大気への水蒸気の供給は止まらない、ある日までは。

20xx年11月このころより中緯度地方のある都市では、曇りがちな天候が続いていた
が雨が降りだし、やがて雪に変わり多くの積雪を記録するようになる。これまでの温暖化によ
り大量の水蒸気が空気中に蓄えられていたが、これが飽和状態となり、中緯度地方で雲
を作り太陽光をさえぎるようになる。これが寒冷化の悪循環の始まりである。寒冷化(氷河
期)は、年間平均気温が-7~8度になり、空気中の水分が搾り取られてなくなるまでつ
づく。だだし、温暖化のときに蓄えられた空気中の水蒸気が雪となって直接降る訳では
なく、これが、曇りがちな天候を作り、太陽光をさえぎって気温の低下を演出するのだ。

52:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 13:53:14 0RX4L5JW
自問自答で考えてみたが、いかがなものか。皆様の意見をお聞かせ下さい。

53:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 14:05:52 fxKjM02z
地球温暖化のウソ・ホント
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)


54:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 14:16:49 aV/bc28z
学会では全く相手にされてなくて純粋に政治的な宣伝に過ぎない>>温暖化否定
科学的に間違いでも大衆を騙させさえすればよいから、
アカデミズムの場では全く主張せずマスコミ向けにのみ喧伝する。

55:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 15:40:15 0RX4L5JW
>>53

そのリンクでは、時として動くので、これの方が良いでしょう。

URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

56:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 18:06:37 5PZk4ToZ
>>54
趣味人の集団(学会)内で名前を売ることと
学会なんぞに関係なく世の中を動かすことを秤にかけりゃ
もちろん後者のほうが大事だろ。

ゴミ論文いっぱい書いて楽しいか? 学会厨さんよ‥‥ww

57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 18:46:23 0RX4L5JW
>>55

このリンク先で言っていることは、宇宙線が地球に降り注ぐことにより、これを核として大気
中に雲ができる。太陽の活動が衰えることにより、太陽風が減り、より多くの宇宙線が降り
注ぐ事により雲が大量に出来て太陽光がさえぎられて寒冷期が訪れる。とあるが、南極の
氷床からもとめられた、温暖期から寒冷期までの1サイクルは、おおよそ11万年であり、つ
まり太陽が11万年周期で活動していると言うことになる。

58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 18:47:14 0RX4L5JW
ただし、秋田の人肉の件は、意味不明!

59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 19:21:13 0RX4L5JW
ニューヨークのセントラルパークには、岩盤が露出していて、岩山になっている所が数多く
ある。どの岩山の頂上にも、北方向からの筋が刻まれてい
る。これは、太古の昔に氷河が流れていたときに刻まれたという。海面が100m下がると
いうことは、膨大な量の氷が高緯度から中緯度の陸地に堆積する事になるのであろう。

60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 19:22:39 2p3fCEBn
氷河期にアメリカはロッキー山脈まで分厚い氷に覆われていたわけだが

61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 23:20:28 YT+dzZ1S
ちょっと冷静に考えると、温暖化より氷河期の到来のほうがずっと
怖いよね。人類にとってという狭い見方で考えても、赤道付近には
生存可能だけど極地には生存できない現実がある。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 03:27:42 MytPpomo
URLリンク(www.nhk.or.jp)

NHKのサイトでアンケートしてる。

みんなで「CO2が原因じゃない」って送りまくったらどうなるかな…

63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 13:19:29 3SNK78sW
温暖化は嘘







寒みーよ!そろそろ5月なのに、まだまだ長袖だおおおおおおおおおおおおおお

64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 14:14:12 /W0rc1bk
食糧問題と地球温暖化のウソ・ホント
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

URLリンク(www.nhk.or.jp)

NHKのサイトでアンケートしてる

65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 15:48:44 QKGiYBRo
テレビでやってたけど北極の氷は解けても海面は上昇しない。なぜなら、元々北極の氷は
海に浮かんでいるから。それよりここ最近は、南極大陸の氷は増加してきているし、世界の
平均気温も下がってきている。寒冷化すれば、食料も足らなくなるし、やばくねえ。人類は
恐竜と同じ道をたどるのか。

66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 17:39:34 RVwBFhNI
戦争の時代になれば徴兵制になるのだろうか?

67:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 23:51:09 ERBLNTa6
やはり、寒冷化して食料難になれば戦争は避けられないのだろうか、攻めなくても
攻めこまれるような気がする。贅沢言わないで、米の減反をやめ、芋を食えば何と
かなりそう。肉は食えないし、食料の値段は上がるだろうな。

68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 01:16:49 OYDHGmTP
北極の氷が海に浮かび始めたのは最近だよ

数年前までは北極点に潜水艦では行けなかったけど

去年かな?ロシア潜水艦が北極点の海底に旗を立てたのは

あと水蒸気が温暖化を進めるって言ってる人もいるけど

水蒸気が増えたら雲が増えて逆に寒冷化が進むんじゃないの??

砂漠緑化が進めば植物が水分を気化する時に熱を奪うから気温は安定するんじゃないの?

普通の常識では砂漠よりは緑地の方が気温は格段に低いのに、
それを無視してまで砂漠の緑化は温暖化するなんて言う方がどうかしてる。

69:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 02:06:55 4c69/L9F
>>68

ははは、のんきだな。

ここ、50年の話では、氷床があるのはグリーンランドと南極大陸だけ、北極は昔から原潜がもぐっていた。
北極は棚氷と呼ばれるもので出来ている。もちろん、氷河期のときは北極も氷床になっていた事は考えら
れる。

水蒸気が増えても気温が上がれば雲はできない、冬寒いときにホームから電車に乗るとメガネが曇るが
これは、電車の中の空気中の水蒸気がメガネに触れて冷やされ水滴になって曇るため。大量に空気中
に含まれた水蒸気が寒冷化して気温が下がりだすと、雲になりこれが、ご指摘のように太陽光をさえぎる。
これが更なる寒冷化を進める。

飽和水蒸気量 URLリンク(www.max.hi-ho.ne.jp)

緑地といっても、畑と森林では、まったく温暖化(水蒸気の発生も)の影響が違う。大量に水を消費する畑
よりも砂漠のほうが温暖化への影響は少ない、砂漠は乾いていて白いので太陽光を反射しているからで
ある。畑は1年を通じると土壌が露出している時期があるので、この間は特に太陽光線を吸収してしまう。

70:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 02:07:23 7GxugNeC
二酸化炭素が増加すると植物プランクトンが活性化するんだろ
こっからプランクトンの爆発的増加→魚介類減少→以下ドミノ倒しで人間にも不利益
ってことにはならんのか?

71:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 02:12:34 4c69/L9F
>>70

植物プランクトンを発生するには海にリンをまけばいい、真っ青な黒潮にリンを散布すると
短時間でグリーン色の海に変わるという。また、大雨の後の海は沖までグリーン色になる
ことがあるが、これは陸の栄養分が流れ込むため植物プランクトンが発生するため。
二酸化炭素にそこまでの力はない。栄養素が最初にありきですね。

72:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 21:52:31 4c69/L9F
寒冷化と温暖化の長期サイクル(11万年単位)は次のようになっている可能性が高い。なお、太陽活動
及び海洋熱塩循環、地球の歳差運動は短期のサイクルを作っていると思われるが、これらが長期サイ
クルの寒冷化や温暖化のきっかけになっている可能性がある。

【温暖期の末期】 雲は少なく気温は最大 海面高最大 大気中のH2OとCO2最大 氷河最小 
            海水塩分最低 棚氷崩壊流出 氷原面積は減少するが低緯度の内陸部が
            砂漠化して多くの太陽光を反射し放熱と蓄熱が均等し気温の上昇が収まる
   ↓ ↓
【寒冷期の始動】 太陽活動の低下により飛来する宇宙線が増え雲が出来やすくなり気温が
 低下する
   ↓ ↓
  【寒冷期】    雲が太陽光をさえぎる 気温低下 露点低下 海面高低下 大気中のH2O
            とCO2低下 氷河の増加 海水塩分増加 高緯度の地方を中心に降雪多
   ↓ ↓
 【寒冷期末期】  気温最低 露点最低 海面高最低 大気中のH2OとCO2最低 氷河最大 
            海水塩分大
   ↓ ↓
【温暖期の始動】 太陽活動が活発化し飛来する宇宙線が減るため雲が出来にくくなり気温が
 上がる 乾燥していた地域に氷河からの流水
   ↓ ↓
  【温暖期】    雲が晴れ太陽光が注ぐ 気温上昇 海面高上昇 大気中のH2OとCO2増加 
            氷河の減少 海水塩分低下 露点上昇 高緯度地方の降雪量が減る 
            温暖期末期から砂漠化していた低緯度地域に緑が戻る 

この34万年間の長期サイクルの周期は一定ではないが、おおよそ11万年、寒冷期は約10万年、
温暖期は約1万年ぐらいの周期と見られる。今回の温暖化はすでに1万年経過しているのでいつ
始まっても不思議ではない。2007年が太陽活動の極小期であった次の極小期は2018年である。

73:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 21:53:02 4c69/L9F
関連資料

ドームふじ氷床コアより得られた過去34万年にわたる温室効果気体の変動
 URLリンク(tgr.geophys.tohoku.ac.jp)

宇宙線と雲の関係 
 URLリンク(boxheadroom.com)

飽和水蒸気量・露点 
 URLリンク(www.max.hi-ho.ne.jp)

地球寒冷化に対するペンタゴンレポート(海洋熱塩循環)
 URLリンク(www.teamrenzan.com)
 URLリンク(www.teamrenzan.com)

74:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/28 22:09:51 bJ/DgPBE
ロシアの夜明けが到来したのだよ!

75:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 00:05:16 Jr39NRZ4
URLリンク(www.geocities.jp)
をみておかしいと思うところ。
キーリング氏らのデータ
温度0.2度の変化でCO2 0.4ppmの変化程度しか変化していない。
この図から因果関係を説明するのは無理。

ピナツボの説明で,海水温度が下がったのにCO0濃度は減っていない。
基本的な増加を生み出しているのは,人間が出すCO2


76:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 01:47:37 oCzo3piu
>>75

あなたの言いたいことは分ります。だけど、南極のドームふじ基地から採取した氷床コア
やその他複数の氷床コアの分析によると、温暖化は今回だけでなく、11万年前、22
万年前、34万年前の3回発生している事が分っている。3回とも気温の上昇、CO2
の増加、海水面の上昇と同じような状況を生じている。11万年前には自動車も工場
も無く、世界人口は1億人にもみたないのになぜ同じ状況を生じたんだろうか。

77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 07:22:22 lEJSwzj2

|  ≡  ∧_∧
|≡   (・∀・ ) ひゃっ!
|  ≡ /  つ_つ
|≡  人   Y
|  ≡し'ー(_)


78:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 09:05:41 Jr39NRZ4
サイクルの理由は専門でないんでよくわからないが,
(寒くなりすぎると,水が減ってCO2が出てくるとか?)
南極での値は最大でも300ppm程度だから,
380ppmを越えるいまの値は異常であることがわかる。


79:心の仕組みドットコム
08/04/29 10:31:34 JMpuH1oW

>>1
水は地球に適度な放熱と温室効果をもたらし循環型の働きが有りますが、CO2は大気圏全体を覆い尽くしますので水とCO2を同じ土俵に置いて
論議するのは本末転倒だと思われます。
雲は地表300m~12,000mに漂い常に大気中の粉塵を地上に落としていますがCO2は地表から大気圏全体を覆い尽くし温暖効果をもたらします。
従って、水の働きとCO2の温室効果をまぜこぜにする者達は環境を重視せず経済を重点に置いた人々の猫騙しの論法と思われます。

80:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 11:26:14 m/WSqR5e
一酸化二窒素とか他の温暖化要因とされるものはあまり見かけないけど
海洋に溶け込んで膨張とか無問題なのかな。
二酸化炭素は最悪、植物性プランクトンや植物が吸収して酸素に返還してくれるけど
逆に分解し辛い成分が海洋に溶け込むと、海の体積は膨らむ一方でしょう。

81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 12:43:54 Sn89fXn6
>>79

雲や霧、湯気は水蒸気ではありません。すでに水滴になっています。また、水蒸気はCO
2と同じで大気圏のどこにでも存在してます。ただし、水蒸気はCO2よりも、より広いレンジ
の光エネルギーを吸収します。

82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/29 13:07:53 0sPSzLql
>>80

気体が液体になると体積は、ものすごく少なくなります。蒸気機関車は、この仕組みを逆
に使って走ります。小学校で習ったと思います。氷床や氷河が陸上にできるのと比べると
海面の高さに与える影響は無視できると思います。

83:心の仕組みドットコム
08/04/29 16:16:24 JMpuH1oW

>>81
過飽和状態の水蒸気は不安定であり、微小な粒子などを核として急速に凝縮するか、低温の場合は凝固(昇華の逆)して
氷晶となる為に一定の気圧と温度が保てない高度では水蒸気が存在できないと思いますよ。
つまり水蒸気は高度12,000m以上の上空には昇れず、そこで雲に成るのです。
その間のCO2や粉塵は水蒸気が地上に連れ帰ってくれますが、高度800,000mに拡散するCO2は戻せないのです。
そのCO2が太陽熱を抱えると同時に、地球の放射熱も吸収して温暖化をもたらすのです。
水が水蒸気に成る場合は気化熱を地球から奪い取り、高度に上がると必ず低温に成りますので他の粉塵と結びつき水滴や
氷結して地上に戻るのですね。
水の性質は大変興味深く、地球のあらゆる生命体に都合良くできていて素晴らしい性質のものです。
それとも地球の生命体が水の性質に合わせて進化したのかは分かりませんが、そんな所です。

84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 07:18:49 e+505VXZ
>>83

成層圏より上では温室効果って対流圏と比べてあまり温暖化に影響しないのではない
ですか。気温がものすごく低いし気圧も低く、熱を蓄えるキャパシティが少ないでしょう。
対流圏での含有比率は水蒸気の方がはるかに二酸化炭素より多く(現代の空気)温暖
化に影響すると思う。ただし、二酸化炭素が多い時は、水蒸気も多く発生する事が多い。

85:心の仕組みドットコム
08/04/30 10:24:07 3KIPSrAB

>>84
問題は水蒸気が影響する対流圏ではなく、水蒸気の届かない成層圏や中間圏・熱圏に漂うCO2に有るのです。
成層圏の下部では-70度でも上部は-15~0度と高温に成ります。
この成層圏や中間圏・熱圏に温室効果ガスのCO2が貯め込まれて対流圏の温度が上がっているのです。
地表の水は水蒸気に成る場合には必ず気化熱を奪って気化し、上空で冷やされて地表に落ちてくる無公害循環型のエアコンと同じなのです。
水蒸気が地球の温暖化を招くとはCO2を排出し利益を得る者達の偏見ですよ。
従って湖の消失も地球の温暖化と自然を乱雑に扱ったことでサイクルを狂わした結果なのです。
水の惑星と言われる地球で水撒きをしても些かも、その環境が狂うものでは有りません。
何せ、海と言う大きな湖から常に膨大な量の水蒸気を排出し地球を冷やしているのですからね。






86:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 16:22:07 PtYAYqgi
検討した結果、私としては四択になってしまいました。
他にもあるかも知れませんが・・・・


地球温暖化の原因はやはり二酸化炭素
これまで通り温暖化防止に取り組むべき。


地球温暖化は嘘、それを利用して儲けたい連中の情報操作だ
つまり、このまま石炭、石油等の化石燃料を使い続けても問題はない。


地球温暖化は二酸化炭素によるものではないが、人為的なもの
課題を変更して、早急に対応する必要がある。


地球温暖化はあるけれども、それは人為的なものではない
温暖化は大自然の気まぐれの様なもので、コントロールすることはほぼ不可能と言える。
仮にそれで人類が滅亡する様な状況になっても人間は諦めるしかない。


87:心の仕組みドットコム
08/04/30 18:02:06 3KIPSrAB

>>86
地球温暖化を食い止めるには、先ず人類が潜在させている知能を育て本物の智恵を持って、全ての問題に付いて考える以外
に方法は無いと思われます。
今、人類は本物の智恵を産みだせない状況に有りますが、そのことに気付いている者は皆無と言っても過言では有りません。
例えば、戦争や貧困ら犯罪や虐めや汚職・地球の温暖化に至まで全て問題ですから、その問題を片付けられないのは人類の
智恵が不足している証拠です。
ですから、人類が無知から抜けだせば人類の抱える問題は全て適切に処理することができるのです。



88:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 18:25:08 AUt9N8ja
>>83

成層圏より上での温暖化の影響は、気圧が低く質量が少ないので大きな影響は無いと考えます。成層圏の大気が
温暖化に与える影響を語る人は少ないのでは無いのでしょうか。

以下の記述はWikipediaに記載されている水蒸気による、温暖化への影響に関するものです。

  【水蒸気】
  二酸化炭素やメタンに比べ、水蒸気は大気中に存在する量も、赤外線の吸収量共に桁違いに多い。二酸化炭
  素の吸収できる赤外線の波長域は限られているが、赤外線の吸収率から言えば、メタンは二酸化炭素の40倍
  以上であり、水蒸気はさらに高い。その一方、水蒸気は地上付近で熱を奪って蒸発し、雲となって日光を遮るな
  ど、温暖化を強く抑制する働きも持つ。代表的な例としては、下記のようなものがある。

   * 高空で凝縮する際に放熱し、雨や雪氷の形で地上に戻るサイクルを通じて宇宙空間への放熱を促進する。
   * 雲が増えることで太陽光の宇宙への反射率が高まる。

ここで問題は、現在、二酸化炭素と同様に対流圏での水蒸気量は多くなってきています。そして、高空で凝縮せず、
雲をあまり作らずに増えているとしたら、温暖化への影響は大きいと思います。この際、温暖化に影響を与えるもの
が二酸化炭素であろうが、水蒸気であろうがどちらでも良いのですが。問題は、あるきっかけでこの「高空での凝縮、
雲を作る」と言うことを極端に行ったら、寒冷化を即すことになるでしょう。二酸化炭素だけでは、温暖化の説明はで
きても、寒冷化の説明ができません。 ある、きっかけについてですが、これは温度の上昇が、放熱と蓄熱が平衡し
て止まり。過飽和状態に陥ることではないでしょうか。これまで、地球は、温暖化と寒冷化を繰り返してきました。こ
の、指標になるのは大気中で安定しており採取しやすいので、二酸化炭素ではないかと思っています。人為的なも
のであるとしても、今の、二酸化炭素濃度と同一の時期は、過去4億年前までさかのぼらなければ、ありません。
過去40万年間では300ppmに近づいたところで反転して、寒冷化しています。極地の棚氷も解け始めました。
何が、温暖化から寒冷化へのトリガーなのか見極めるのは重要ではないでしょうか。 

89:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 19:14:11 AUt9N8ja
極地に陸地があるかないかで、温暖化や寒冷化の程度に差が出てくるそうです。現在、南極には南極大陸がありま
すが、北極には陸地は、ありません。これは、比較的、安定した寒冷化および温暖化を迎えると言うことのようです。

6億~8億年前は両極に陸地があり、この間の氷河期は非常に厳しく赤道まで全球凍結したそうです。また、それよ
り新しい白亜紀は両極に陸地がないため、かなり温暖化して全球無氷床になり、巨木がたくさん育って、これが現在
の石炭のもとになったようです。

90:心の仕組みドットコム
08/04/30 20:59:15 3KIPSrAB

>>88
近年、数十年間で人類の排出したCO2の影響で温暖化が進み、対流圏での水蒸気量が増えたと考えるのが妥当と思われます。
この温暖化問題を真面目に考えられるなら何が原因で、その原因を如何に取り除くのかが大切ですよ。
ここ二万年は最も気候の安定した時代だと言われていますが、それに狂いを生じさせたのは人為に依るものでしか考えられません。
地球も人体と同じで、地球の治癒力の範囲で有れば復元が可能ですが、両極の氷が消滅すれば海流と言う人間で言えば血液の流れが停止してしまうのです。
従って、現在は一刻も早く温暖化の原因を取り除くことが先決だと思いますよ。




91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 21:41:34 AUt9N8ja
>>90

現在、南極の氷床は増えてきています。1997年からすでに8%増えています。減っているのは棚氷です。
温暖化によって南極の湿度が増えたため積雪も増えたものと考えられています。温暖化の対策もさることながら
むしろ、これからは寒冷化に対する、対処も考えた方がよろしいのではないでしょうか。

【寒冷化の可能性】

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の影響による大規模
な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall, D. 2003)の存在が2004年に明るみに
出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下
がり始め、2017年には平均気温が7~8℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱
魃などの自然災害が起こるという。

 URLリンク(ja.wikipedia.org)

92:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 22:10:41 AUt9N8ja
海流の変化とは熱塩循環が弱まって起こるものと考えられます。説明は以下の通りです。今回はグリーンランド
南東部の北大西洋の海域での冷え込みが弱くなり、強力な下降流が減ってきているために起こってくるものと思
われます。このような自然循環はいきなり舵を切っても転進はできません。モーターボートのように急には曲がれ
ないのです。巨大タンカーよりも、もっと大局に見て操舵しなければ対応は難しいでしょう。

 URLリンク(kobam.hp.infoseek.co.jp)

93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 23:32:34 CL31zAqN
1000戸の高層マンションは、

戸建て1000戸(3000人のニュータウン)に相当する。

逆にいえば、高層マンション1棟は、
野を削り、森を削り、山を削り、野生動物を傷つける
3000人のニュータウン開発をたった1棟で救っている。

低層雑居戸建は、アマゾンの熱帯雨林の大量伐採と同じことをしているのだ!

都市再生本部へ東京高層化のメリットを地道に送ろう!
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
2棟の高層マンション、サッカーグラウンド65個分の緑地を救う!
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
高層緑化に邁進!我らの味方、森ビルを応援しよう!
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
東京に自信を持とう! 東京に誇り持とう! 我が愛しき東京の街!
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
未来へ向け、卓越したみんなの東京都市論集
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
地球環境改善、緑化のためにも、東京都心の高層再開発は急務!
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
東京の現状を改善する為に出来ること
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
東京都心の高層化・高度利用 =都市の緑化、地球環境の破壊防止
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)



94:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 23:57:59 AUt9N8ja
これから大事なことは、本当に必要な対処は何なのか? ですね。もし、これから寒冷化に
向かうのなら、二酸化炭素は意図的に排出したほうが良いという結論になるかもしれません。

もし、寒冷化に向かうのに二酸化炭素を減らしたら、寒冷化はさらに進むでしょう。ただし、
水蒸気は減らしたほうがいいでしょう。寒冷化するのに、これを増やすと、水蒸気のもってい
る二面性の寒冷化を促進する方に働いてしまいます。つまり、十分な分析の結果、寒冷化
に進むのであれば、二酸化炭素は増やしつつ、水蒸気は減らす。という舵取りになりますね。

さて、どうすれば二酸化炭素を増やし、水蒸気を減らせるのでしょう。

でも、もっと大事なのは、どうやって寒冷化の世界で生き残るのかです。飢饉が到来するの
ですから。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:06:15 oENnbHeA
>>94
世界の人口を削減するしかないのではないでしょうか?

96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:16:54 oENnbHeA
人間は非常に環境に対する適応性が高い動物であるが故に
地球上のあらゆる地域にその生息圏を広げ、自らの周囲の環境すら変えてしまった
その目的は人間が生き延びるためのものだったが
今度はその人為的な環境変化によって自らの生存を脅かされつつある

人為によって引き起こされたものなら、人為を削減すればいい
つまり、人を減らす事

97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:21:02 Eg896JrW
>>95

そうですね。今頃、温暖化対策で二酸化炭素削減なんてことは手遅れなのかもしれません。
それと無理に削減しなくても。自動的に削減されてしまいますが。危険なのは削減されてしまう
人々がどんな動きをするかです。12万年前は地球上に1万人しか居なかったんですからね。

どうやって減らすんですか。自分だけ生きられれば良いと考えていますか。

98:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:23:46 Eg896JrW
ごめんなさい。1万2千年前でした。世界に1万人しか居なかったんです。あまりに温暖な時間が
うじむしのように、人を湧かしたんです。あなたも、私のその中の一人です。

99:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:29:08 oENnbHeA
>>97
避妊法の世界的な普及?w
止まらない人口爆発w

このままではハードクラッシュは避けられないかもねぇ
なんとかソフオランディングで緩やかな人口減少のサイクルに移行して欲しいところ

教育水準と生活水準の向上は少子化を促す
途上国への教育推進が長い意味では最も効果的な人口抑制政策になる

ちなみに自分だけ生き残りたいと思ってますw

100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:33:28 Eg896JrW
おそらく、寒冷化が到来すると、急速に状況は悪くなると思います。政府は、この問題がどのくらい
深刻なのか早急に調査して、国家の緊急課題として結論を出すべきです。そして、必要であれば
十分な国防と寒冷化においても自給自足が可能な環境を整備すべきではないでしょうか。

101:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:37:01 oENnbHeA
食料自給率の向上は必要不可欠だと思う
中国やオーストラリアなどは既に食料の禁輸措置や制限措置を取っているし
安価な食料を海外から安全に輸入できる時代はもう終わったと考えるべきでしょう
最悪、自国で食料の調達が可能であるならば、日本人は大丈夫だと思うんだよね


102:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:41:03 Eg896JrW
一つだけ言える事は熱塩循環の海流の問題と過去45万年間の寒冷化は北米と欧州に大きな
打撃を与えてきたようです。その他は国についてはデータが無いので分かりませんが、豪州は
全域が砂漠になってしまうかもしれません。幸い、日本においては日本アルプスと日高山系に
氷河ができたくらいで、最悪事態は避けられるような気がします。

103:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 00:41:52 Eg896JrW
その他は国 = X
その他の国 = O

104:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 02:39:37 rFYVSCSD
とにかく、農業と牧畜、畜産が度を越すと地球を蝕むんだよ
だから、共存可能な人類人口に上限があるわけさ
え~と、35億人だったっけ、正確なところ忘れちったけど
日本列島の場合、適正人口は8千万人とかだったよね

105:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 06:54:24 YQr3EjFG
栄枯盛衰

人口もピークが過ぎれば、いづれ衰退の道をたどる

人口増加率はバブル経済のチャート(株価の曲線)みたいだね
飽和状態はいつか必ずくる訳だが
その時までに人類はどーゆー生き残り方するか考えんとな!

バブル崩壊!!みたいにならんようにせんとな

106:心の仕組みドットコム
08/05/01 09:46:24 j3NjI/7x

>>91
>現在、南極の氷床は増えてきています。1997年からすでに8%増えています。
南極は大陸ですが北極の様に氷床が海底まで伸びているのでしょうか?
ペンギンの子供がが15度の暑さに耐えられず、死んでしまうと言う話しは有りますが氷床が増したと言う話しは初耳です。
長いスパンで見れば地球の気温は温暖化と寒冷化が交互に訪れるのではと思います。
しかし過去、人為的な温暖化が数十年と言う短期間に急速に進む等と言う例は有りません。
ここで人為的な温暖化を食い止められれば、人類は自然的な温暖化にもブレーキをかけられる可能性も産まれてきます。
つまり緩やかな温暖化と寒冷化の繰り返しに変えることも夢ではないと考えます。
鍋の中のカエルの様に、その為に費やせる時間は余り長く残されているとは思いません。

107:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 10:28:57 7CwJOxUT
まー予想なんか何とでも言える罠

108:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 20:20:35 Eg896JrW
>>106

南極の氷床は西と東では違い、西南極では氷床の底部は2500m海面下であり、氷床が無くなれば西南
極は海となる。これは氷の重みで地殻が沈んだものと言われている。東南極では氷床は陸塊の上に発
達している。

北極は陸地が無く氷は海面に浮いています。北極を覆う氷は、北極海という海に浮かんだ状態にあり、
氷の厚さは大体10メートルです。その氷の下の海水は、氷になるぎりぎりの温度のマイナス1.8度だ
そうです。北極には氷床はありません。

南極の氷についての中部大学、武田邦彦さんの文献です。

― 南極の氷とウィスキーの蒸留 ―
 少し前のこのシリーズ「人生の鱗と科学者の目」で、地球温暖化で北極の氷が溶けても海水面が上昇
しないと書いた。それを聞くと、次にすぐ知りたくなるのは「じゃあ、南極の氷は?」ということになる。この
時の心の動き、疑問に感じる方向は2つある。

1) これまでテレビとか新聞で、北極か南極の氷が溶けると海水面が上がると信じていた。北極の氷が
  関係ないなら南極の氷のことをテレビが言っていたのか、と思うこと。

2) 北極は浮いた氷だから海水面は変わらないが、南極は大陸の上の氷だから溶けた分だけ水が増え
  るのではないかと考える理論派。

 結論は、一般的に知られていることと正反対で、「南極が暖かくなると、氷が増えて海水面が下がる」と
いうのが正解である。北極の氷は海に浮いているので地球温暖化によって溶けても海水面は変わらない
が、南極が温暖化すると海水面は「下がる」のが正解である。 広大な南極大陸に膨大な氷。これが溶け
れば海水面も上がろうと思うところだが、かえって水は少なくなる。その理由を説明する。北極と違ってア
ルキメデスの原理のような簡単な説明はできないので、多少、まどろっこしいがしっかり説明したい。

109:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 20:20:59 Eg896JrW
 謎を解く鍵は「蒸留」にある。
ウィスキーは「蒸留酒」だから、醸造したお酒を蒸留して作る。蒸留した直後はあまり風味がないので木樽
で何年も寝かしておく。17年も寝たウィスキーはそれはそれは香りが良くて美味しい。

 ウィスキー蒸留の絵を思だして欲しい。なにやら釜のようなものがあって、そこで作業員が火を炊いてい
る。火をたいてモルトと呼ばれる原酒を温めて蒸発させ、それを冷やしてウィスキーを取り出すのである。
つまり液体を一度、気体にし、再び凝縮させて液体にする。その時、温めないで何年も待っていていても
ほんの少ししかアルコールを回収できないので、温めて回収を早めるのである。

 つまり物質を一度、蒸発させて冷やして回収する時には温めた方が早い。温めると「蒸気圧」が高くなり、
移動が早くなるからである。蒸気圧というと難しいが、39℃の風呂では緩くて「湯気」があまり立たないが、
43℃にもなると「湯気」が盛んにでる。あの「湯気の濃さ」を「蒸気圧」という。

 地球が温暖化して南極が暖かくなったとしよう。それはちょうど、モルトを火で温めたようなもので、海水
が温かくなって南極の周辺の氷は溶け、蒸気圧が高くなる。蒸気圧が高いということは空気中の水分が
多くなることであり、湿気が多い空気となる。

 その水分が移動して南極大陸の中心部へ行く。温暖化といっても何10℃も暖かくなるわけではない。南
極はもともと零下20℃とか50℃になるので、少しぐらい暖かくなっても零下であることには変わりはない。
そこに湿気の多い空気が流れてきて氷になる。

 つまり、地球が温暖化し南極大陸全体の温度が上がると、周辺の海水から湿気があがり、それが大陸
の中心部で凍るので、氷が多くなるということである。物理学的な第一感は、「南極が暖かくなると、氷が
増えるから海水面が下がる」である。現実には気象学を考え、気流の動きを慎重に考えて結論を得る。

 ところで、北極の氷と海水面はほとんど問題にしなかった国際地球温暖化機構(IPCC)も、南極の気温と
海水面の関係は良く研究し、「地球が温暖化すると南極の氷が増えて、海水面が下がる」と報告している。
予測には幅があるが、平均すればIPCCの3回の報告書に、いずれも同じ結論が書かれている。

110:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 20:21:07 Eg896JrW
 もちろん、といっては失礼だが、日本政府もマスコミも、正反対のことを言っている。日本の政府やマスコ
ミ、そして有識者までもが「地球が温暖化すると南極の氷が少なくなって、海水面が上がる」と言っている。 
そこで日本国民の多くは「地球温暖化によって南極の氷が溶けて海水面が上がる」と信じるのも当然かも
知れない。

 これだけ先入観が強いと、私が原理を説明しただけでは納得しないかも知れない。そこでIPCCが3回出し
ている報告書に南極が温暖化したときの海水面の変化を表で示したい。プラスは上昇、マイナスは下降で
ある。

1990年から2001年までの報告の平均をとると、北極の氷は関係がなく、南極はマイナス・・・つまり南極が
暖かくなると海水面が下がるとしている。これほどはっきりした報告がされているのである。

 北極の氷の問題を書いた時にも姉歯建築士に登場してもらった。日本社会はビルの設計の偽装が明る
みに出ると毎日のように騒いだ。その理由は「自分が有利になるために、間違ったことを言うとはなんとい
うことだ!」という憤激である。

 姉歯建築士の偽装の場合は人命に関わるが、たかが地球温暖化だという訳にもいかない。地球温暖化
で直ちに人命が失われることはないとしても膨大な税金を使い、対策を練り、そしてそれが間違っていれ
ば環境が決定的に破壊されるかも知れないのである。ビルの設計でも地球温暖化でも偽装は許されるこ
とではない。

                                                     おわり

                                                     武田邦彦

(C) 2007 武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

111:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 20:33:48 Eg896JrW
二酸化炭素削減のまえやっておかないと、呼吸ができなくなるぞ!!

 もう一つ、付け足しておきたいことがある。それは、現在の「地球温暖化」という問題は「先進国で人間が使う酸素の量は、
自然が一時的にでも製造する酸素の量の100倍以上も多い」ということである。このこともよく考えて欲しいと思う。

                                                                     武田邦彦

112:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 21:07:48 Eg896JrW
まあ、だから。極地の氷が溶け出して大変だ~~って騒ぐようなら。もう、温暖化も終焉、寒冷化を心配した
ほうが良いと言うことでしょ。ちなみに私は武田さんではないが、同じような考えの人がいてびっくりした。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 21:19:48 NSrRrkQZ
どっちにしろ貧乏人には未来は無いけどな。

114:心の仕組みドットコム
08/05/01 21:39:20 j3NjI/7x

>>108
南極の氷の厚みが10mではなく1kmか100mの間違いでは無いのですか?
もう一つ余談ですが、極地の場合に東とか西は何を基準に決めるのでしょうね?
それとスバルやベニスの水位が上がった原因や、各地の海岸付近で海からの浸食が激しく成った理由は何でしょうか?
まだ深刻な問題として高山の氷が解け、下方の村々が雪崩の危険に晒されていますが、その問題の解決も急がねば成りません。
北極は気温が15度に上がってしまう場合が有るそうです。
何れにしろ地球温暖化は人類に深刻な影響をもたらすと思われます。



115:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 21:56:30 Eg896JrW
>>114

北極は夏には全極解氷かとか言われているので、せいぜいそんなものです。

東と西は地図を見て南極の右側が東で左側が西です。

スバルやベニスの水位が上がった原因は主にヨーロッパなどの氷河が解けたためと言われています。

高山の氷が解け、下方の村々が雪崩の危険にさらされている件は、寒冷化を待つか非難するしかないでしょう。

116:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 22:32:32 Eg896JrW
非難 = X
避難 = O

117:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 23:04:03 oENnbHeA
地球温暖化は、二酸化炭素増加のせいだと思っていたけど
少し考える余地がありそうだね

①地球は本当に温暖化しているのか?
 周期的な温度変化の範囲内の可能性は?
②地球が温暖化していると仮定したとして、その理由は二酸化炭素増加が原因なのか?
 太陽の活動が活発化しているのが原因なのでは?
③地球が二酸化炭素増加のせいで、温暖化していると仮定して、その悪影響は?
 地球温暖化→海面上昇というはかなり疑問の余地がありそうだね



118:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 23:18:38 oENnbHeA
地球温暖化は化石燃料を燃やしたことが原因で発生した二酸化炭素の増加が原因説は
随分、政治的な意図が絡んでいるような気もする

119:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 23:43:07 Eg896JrW
温暖化は実は12000年前から始まっていて。今は温暖化の最終段階だと思える。温暖化の
始まりは気温の上昇、氷河の衰退、海面水準の上昇そして、ある日から徐々に寒冷化して行く
皮肉なことに人為的なことで二酸化炭素や水蒸気の濃度が十分寒冷化に反転可能な範疇に
入ってしまった。あとは、きっかけが起こる前に政府に正しい対処をしてほしい。ちなみにきっか
けとは、熱塩還流の停止、地球自転地軸の揺らぎによる北半球の日照時間の減少、太陽黒点
活動の低下、etc.

120:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 23:55:54 oENnbHeA
確かによく検討されずに
人類の活動によって発生した二酸化炭素が増加し
その二酸化炭素の増加が原因で地球が温暖化している
その結果、海面上昇による水没や異常気象が引き起こされる
というプロパガンダを信じ込まされているような気がする

121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:00:42 XGX70k1e
概略でも数字で説明してもらわないと>>1の主張には何の説得力もないね。

122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:03:14 3m93CH9U
>>121

まあ、面倒かも分からんが、このスレ全部読んでくれ、良く分かると思うよ。ただし、4、11、15は読まなくていい
長いだけで意味無いから。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:06:11 6SCuRIHf
二酸化炭素
地球の現在の大気は二酸化炭素濃度が370 ppm(0.037%) であるが、過去6億年のほとんどの間、
大気中の二酸化炭素濃度は6000から400 ppmの間で変化しており、過去40万年間(産業革命以前)
では300ppmより低かった。

過去の地質時代と比べて、現在の大気中の二酸化炭素は非常に少ない。
6億年前から現在までの地球史のなかで二酸化炭素濃度が400ppm以下なのは、石炭紀と現在の
第四紀のみである。

ソースはwikiだけど


124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:10:01 6SCuRIHf
>>123
現在の大気中の二酸化炭素濃度:370ppm
過去40万年の間では最も濃度が高い
この原因は人間の活動が原因と思っていいんじゃないかな?

ただし、地球の歴史の中ではかなり低い

125:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:10:23 3m93CH9U
>>123

そりゃそうなんだよね。もともと大気中に有ったものが、地中に石炭などの形で蓄えられてるわけだから。
まだ、全部掘り出してないし。

126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:12:13 6SCuRIHf
過去40万年間の二酸化炭素濃度の推移
URLリンク(ja.wikipedia.org)

127:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:12:35 3m93CH9U
本当に、面倒かも分からんが、まだ読んでない人は、このスレ全部読んで中途半端な
知識にならないように。お願いします。4、11、15は除く。

128:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:14:07 3m93CH9U
>>126

で、その間に4回の氷河期があった。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:15:04 6SCuRIHf
>>125
そうだね
次の疑問は大気中の二酸化炭素濃度と地球の温度の相関関係

130:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:17:18 6SCuRIHf
>>128
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

131:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:19:46 3m93CH9U
もともと、気温が下がると二酸化炭素は海水に溶けやすくなる、逆に温度が高いと、吸収しなくなる。
そして、過去40年間では、二酸化炭素濃度がある程度高くなると、突然気温が下がり始める。

132:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:21:29 3m93CH9U
過去40年間   = X
過去40万年間 = O

133:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:22:36 6SCuRIHf
>>130
これを見ると、確かに四度の氷河期があって
二酸化炭素濃度と地球の気温は相関関係がある

地球の気温が上がってるいときは、大気中の二酸化炭素濃度も上がり
地球の気温が下がっているときは、大気中の二酸化炭素濃度も下がる

134:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:27:08 6SCuRIHf
気体の溶解度は一定温度で、1気圧(atm)の気体が溶媒1mlに溶ける体積を標準状態に換算して表す。
この溶解度は温度によって変化し、温度が高くなるほど溶解度が下がる。

これもソースはwikiだけど

気体は温度が高くなると、水に溶けにくくなるのか


135:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:31:20 6SCuRIHf
>>130
このグラフ見る限りでは
二酸化炭素増加→地球の気温上昇
ではなく

地球の気温が上昇→海水の二酸化炭素の溶解度低下
→海水に溶けていた二酸化炭素が大気中に放出→二酸化炭素増加

と考えるほうが自然な気がするね

136:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:35:45 ZPn02eBs
物を燃やせば水蒸気も発生するわけだが・・
そこスルーしてない?

137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:38:35 6SCuRIHf
>>136
結論部分まで言ってくれないと意味が分からない

138:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:40:07 3m93CH9U
この際、水蒸気とか二酸化炭素とか、あまり考えなくても、同じ温暖化物質と考えればいいのでは。
はるかに水蒸気の方が温暖化に与える影響は大きいが、南極の氷床のコーアからのデータからは
水蒸気の採取は不可能だから。

139:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:42:16 3m93CH9U
まあ、水蒸気=その時代の氷床の量と見れば良いかも。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:45:14 3m93CH9U
正確には、その時点に堆積される量だね。

141:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:46:11 3m93CH9U
まあ、本当に、面倒かも分からんが、まだ読んでない人は、このスレ全部読んで中途半端な
知識にならないように。お願いします。4、11、15は除く。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:46:37 6SCuRIHf
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

過去四度氷河期があって、氷河期の期間は二酸化炭素濃度が下がり
間氷期の期間は、二酸化炭素濃度が上がっている

この変化は、人間の活動を原因と考えてると説明できない


143:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:48:12 ZPn02eBs
>>142
過去40万年間の水蒸気濃度と地球の気温の変化

はないの?

144:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:50:30 6SCuRIHf
地球の気温上昇→海水の二酸化炭素放出→二酸化炭素濃度上昇
地球の気温低下→海水に二酸化炭素溶解→二酸化炭素濃度低下

こっちのメカニズムのほうがより自然だと思う

145:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:54:59 ZPn02eBs
えっと・・・
打ち水は逆効果ということでおk?

146:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 00:58:31 ZPn02eBs
例えばペットボトルに水を入れる、
そこに二酸化炭素の圧力をかけると、水温は下がるのだろうか?

147:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:03:22 6SCuRIHf
>>143
専門家じゃないから分からないけど

氷床コア
URLリンク(ja.wikipedia.org)

南極の氷床コアに含まれる気泡を分析して得られるデータだから
水蒸気濃度は分からないんじゃないかな?


148:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:06:41 6SCuRIHf
>>143
ただ地球の気温が上がると飽和水蒸気は上がり
地球の気温が下がると飽和水蒸気は下がる

つまり
地球の気温上昇→水蒸気濃度上昇
地球の気温低下→水蒸気濃度低下
となると思うんだけど


149:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:20:23 ZPn02eBs
>>147
>>148
ありがとうございます。

まとめサイトなんてできたらいいですね

150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:27:59 6SCuRIHf
南極ドームふじ氷床コア分析
URLリンク(tgr.geophys.tohoku.ac.jp)

これは↑に貼られていたサイト

151:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:38:58 6SCuRIHf
>>150
南極ドームふじ氷床コアから得た過去34万年にわたる気温と大気中の二酸化炭素濃度の変動、
海底コア研究から知られている過去の海水面の変動とを比較したグラフが載っている。


海水面は大陸上にある氷の量で決まり、最も海面が下がった時期には、南極氷床2個分に匹敵
する膨大な量の氷が、アメリカ大陸やヨーロッパを中心とした陸地を覆っていた計算になります。

気温と海水面変動とが調和的に変動していることから、南極内陸の気候がグローバルな気候と
調和的に変動していたことが分かります。

このグラフから、過去34万年の間には、温暖かつ海水面が現在と同じくらいの「間氷期」が現在を
含めて4回あり(黄色で塗られた部分)、それ以外の時期の大部分は寒冷な「氷期」だったことが
分かります。

CO2濃度は南極の気温と密接に関係していて、間氷期に高く氷期に低いことから、気候変動によ
って温室効果気体の循環が大きく変化していたことが分かります。

さらに、氷期から間氷期に向かって気温が急上昇するとき、CO2濃度も同期して上昇しています。
これは、氷期-間氷期の移行初期の温暖化がCO2濃度を上昇させ、その温室効果によってさらに
温暖化が進み、それがCO2濃度をさらに上昇させるといった、気候とCO2の間の正のフィードバック、
あるいはCO2による気候変動の増幅作用が、過去に働いていたことを示唆しています。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 02:27:51 6SCuRIHf
>>141
スレの始めから全部読んでみました
確かに、二酸化炭素増加による地球温暖化説は再考の余地がありそうですね


153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 13:14:17 NzPafYfj
原因がCO2じゃなかったとしても、石油は有限資源に変わりがないから
消費を減らしておくことに越したことはない

早期に対策を取っておけば経済がそれだけ強くなる

154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 15:41:03 6SCuRIHf
>>153
それは全く別問題
原因を見極めることと
対策は別に考えるべき

155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 15:54:36 3m93CH9U
>>154

その通りです。原因とこれから起こることを正しく判断しないで、やみくもにCO2削減だけに
努力しても意味がありません。石油についてはこのまま高値を維持していれば数年後には
多くの車は、電気で動くことになり、このための消費は減るでしょう。何が原因か、そして対
策を考えることが先でしょう。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 17:25:00 3gjwLuhS
>>101
中国が自分達の国土を公害で駄目にしたあと手を伸ばして
くるから軍事力も必要だし石油も必要だね。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 00:32:34 09gxGN35
だから,CO2が原因だろう。
現在の380ppmという濃度は,過去数十万年の間になかったことだし。
北極の氷がなくなろうとしているのに,南極の氷は大丈夫というのは楽観的すぎる。
南極周辺部の氷がとけて海に流れ出せば,中央部の氷も無事ではすまない。


158:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:09:46 rLJ0zMDa
>>157

温暖化になると、南極の氷床は増えるよ。大陸があるので中心部の温度はどんなに温
暖化が進んでも-30~-60度、しかも回りの暖かくなった海から水蒸気が供給されるか
ら雪が多く降る。また、もし解けるようなことがあっても、広大な面積に3000mも積もって
いるので何万年もかかるよ。

いま、海面が上昇しているのは、ヒマラヤとか高地の氷河が解けたため。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:36:37 iI8lqCyh
海面上昇は温暖化により水温上昇で体積膨張が原因でしょうか?

160:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:38:12 iI8lqCyh
>>158
>>海面が上昇しているのは、ヒマラヤとか高地の氷河が解けたため。

にありましたね。すいません


161:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 02:00:07 pusnMGWB
ヒマラヤとか高地の氷河が解けた原因て、何でしたっけ?

162:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 02:12:52 iI8lqCyh
>>161
温暖化じゃないでしょうか?

163:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 08:31:56 09gxGN35
>> 158
南極の氷も減っているのに。。。。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)




164:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 09:34:53 4XXJ2IcO
このスレ、洗脳されまくりの単細胞がやけに多いなw

165:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 09:57:35 vT405bBh
中国の酸性雨はPH5.0以下
と思われる。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:03:02 A7UucuXW
>>157
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

↑のグラフを見れば分かるように
過去40万年間で四度氷河期が来ている
4度の間氷期の期間は大気中の二酸化炭素濃度は上昇し
氷期の期間は大気中の二酸化炭素濃度は低下している

この気温の変化は人為的要因だけでは説明ができない


167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:10:46 A7UucuXW
>>163
第4 章 観測結果:雪氷及び凍結した地表面の変化
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)

南極氷床すべての質量収支は、1961~2003 年で年間+100~-200Gt(海面水位換算
で-0.28~0.55mm)で、1993~2003 年で年間+50~-200Gt(海面水位換算で-0.14~
0.55mm)である。

南極だけに限れば、南極の氷床は『増えている』
誤解しやすいけど北極の氷が溶けても、海面の水位は変化しない

168:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:15:02 A7UucuXW
確かに地球の気温は上がっている
それは事実だ

また、過去40万年間で最も二酸化炭素濃度が高くなっている
これも事実だ

そして、二酸化炭素濃度が高まったのは人為的な原因が大きい
それも事実だ

ただし、人為的な原因で二酸化炭素濃度が上がっている
だから、地球が温暖化している
これには大きな疑問が残る
これも事実

169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:21:27 A7UucuXW
二酸化炭素が増えていることと温暖化の関連性に疑問が残るからと言って
どんどん化石燃料を燃やしていいと言いたいわけじゃない

ただ間違った因果関係を前提にして行動すると
必然的に間違った結果を生む

170:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 11:49:53 iI8lqCyh
スレ違いになると思いますが
人間は赤道直下では生活できるが極地では出来ない
人間にとっては地球の適温はもっと上だと思いますが、いかがなもんでしょう?

171:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 11:52:29 rLJ0zMDa
すでに、2万年前から120mも海水準は上がって来ている。また、120m下げては上げ
るの循環を、この 34万年間に4回も行ってきており、その間に氷河期も4回あった。そし
て今回も温暖化で大変だと騒いでいるうちに、あっという間に寒冷化する可能性があ
る。すばり、寒冷化のきっかけは、温暖化による極地の氷の融解だ。大量の冷たい塩濃
度の低い海水が中緯度地方に移動し寒冷化を進める。一度居座った大量の冷たい海
水は、冷水塊となり南からの暖流を阻止し、寒冷化の悪循環を繰り返す。一度止めて
しまった。熱塩循環のサイクルを再起動するには、塩分濃度の問題で、海水準が再び10
0mほど下降する必要がある。

【氷床】
URLリンク(ja.wikipedia.org)

【海水準の変動】
URLリンク(ja.wikipedia.org)

172:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 12:11:59 QUAytOK/
食糧問題と地球温暖化のウソ・ホント
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

URLリンク(www.nhk.or.jp)

NHKのサイトでアンケートしてる


173:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 12:17:07 rLJ0zMDa
>>170

そうなんです。白亜紀には、高緯度地方まで緑が広がり、6500万年前の隕石の衝突までは、
楽園でした。もっともこのころは両極に大陸が無かったために寒冷化が進まなかったようです。

174:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 18:23:21 09gxGN35
>>168
CO2は温室効果があるから,温暖化すると思うが。
金星の表面温度が水星よりも高いのはCO2によるものだし,
古代地球大気の70気圧分のCO2を静物が固定化してきたわけだから,
化石燃料は使うべきではなないと思う。



175:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 19:42:08 1A3jnzZy
URLリンク(www.amazon.co.jp)

176:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:26:38 A7UucuXW
>>174
CO2には温室効果があるし
近年の地球温暖化に一役買っているのも事実だと思う
そして化石燃料で限られた資源であるから
乱用すべきではないし
削減する事自体は必要不可欠だと思う

ただ、このまま温暖化し続けるか?
ここに大きな疑問があるんだよね

地球温暖化の原因としてCO2にだけスポットライトが当たっていて
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化
この図式が分かりやすいが故に無批判に受け入れられてしまっている


177:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:32:23 FyEdifWr
冷凍マンモスの胃袋から温帯植物でてきたりしてるんだから
地球の歴史からすれば想定内じゃないの

178:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:36:20 A7UucuXW
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化
働いているのがこのメカニズムだけなら
今後、地球の温暖化は熱くなる一方だけど

過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

これを見ると
過去40万年間で四度の氷河期があり
35万年前と25万年前と15万年前にも突然、地球の気温が急上昇し
そして、一定の温度に達すると急激に地球の気温が低下している

地球の気温が上昇すると同時に二酸化炭素濃度も同期して上がっている
これは人為では説明できない


179:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:39:38 rLJ0zMDa
>>177

急速冷凍システムですね。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:43:29 A7UucuXW
約10万年周期で氷期と間氷期(温暖期)を繰り返すメカニズムがありそうなんだよね

二酸化炭素濃度の増減は
地球の気温上昇→海水のCO2溶解度低下→CO2の大気放出
地球の気温低下→海水のCO2溶解度上昇→CO2の海水への吸収
少なくとも過去三回の温暖化の時はこのメカニズムが働いていると思う

今の温暖化は四度目の温暖化で
一つは上記の自然のメカニズム
もう一つは人間の活動に起因するCO2増加

この二つの要因で過去40万年間で最大のCO2濃度になったと考えるほうが
より自然だと思う


181:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:50:17 rLJ0zMDa
>>178

だから、温暖化で山岳やアラスカの氷河が消滅し、更に北極と南極の氷りが解け始める
と、そこがおり返し点で、寒冷化しているとしか思えない。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:51:00 A7UucuXW
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化

ここにだけ力点を置いた場合は、地球は熱くなる一方で
他の可能性はない

けど、地球がある一定温度に達したら寒冷化するメイカニズムがあるとしたら?

過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

人間の活動を考慮に入れずに素直にグラフを見ると
今の地球温暖化は四度目の間氷期で温暖化のピークにあり
今度は地球は氷期に向かうと捉えるのが自然だと思う


183:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 23:36:55 09gxGN35
現在の380ppmは,過去40万年間になかった数字。
大気のCO2を固定化してきたのは生物。
それを全部もどすと地表は70気圧のCO2に覆われる。


184:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 00:19:04 F5bL3Djm
>>183

そんなに燃やしたら、酸素のほうが先に無くなるよ。呼吸できなくなるよ。やっぱり、その前に自然
のしっぺ返しで何かが起こるでしょう。

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の
影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall,
D. 2003)の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流
の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8
℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が
起こるという。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 00:30:38 F5bL3Djm
急激な温暖化によって起こった寒冷化の例

【最終氷期の気候変動】
最終氷期が終わって後氷期に移行する時に大きな「寒の戻り」がおこり一時的に氷期のような寒冷な気候になった。この時期は
ヤンガードリアス期(およそ1万3千年前)と呼ばれ、約10年のあいだに気温が約7.7度以上上昇したということがわかっている。こ
れは氷期から間氷期に移行する時の急激な温暖化によって、北半球の氷床が溶解し、大量の淡水が大西洋に流入して海洋・
気候のシステムに大きな影響を与えたためと言われている。

【ヤンガードリアス】
ヤンガードリアスは、最終氷期が終わり温暖化が始まった状態から急激に寒冷化に戻った現象で、現在から12,900年から11,500
年前にかけて北半球の高緯度で起こった[1]。この変化は数十年の期間で起きたとされている[2]。グリーンランドの氷床コアGISP
2の同位体データはこの間、グリーンランドの山頂部では現在よりも15℃寒冷であったことを示している(Alley et. al.,1993)。イギ
リスでは甲虫の化石から、年平均気温がおよそ-5℃に低下し(Severinghaus,J.P.,et al.,1998)、高地には氷原や氷河が形成され、
氷河の先端が低地まで前進していたことが示唆される(Atkinson,T.C., et. al.,1987)。これほど規模が大きく急激な気候の変化は
その後起きていない(Alley,R.B.,2000)。

186:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 13:16:22 LZ5YZxWm
>>184
もし今後北半球が寒冷化し、南半球に旱魃が起こるとするならば
欧州と北米と豪州の穀倉地帯が壊滅するね
日本は温暖化対策よりも食料自給率を上げて食料確保に動くべき
ってことになる

187:宇宙神
08/05/04 13:44:32 EG0iJpbR
人間に与えられた自由のはき違いにより、地球全体が破壊されてしまうかも知れないのです。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 14:48:32 F5bL3Djm
>>187

と言うよりも、人為的に自然の流れを早めたが、いずれは、そう言う時代は来る。人類は
その祖先を含めても、すでに350万年間、幾多の苦難を乗り越えてきた。ある時代は今
よりも海面の高さが100m高いときもあり、また100m低いときもあった。しかし、今の問
題は人間の数が多すぎるのです。


>>186

国策として、詳しい調査を開始して早く手を打たねば。中国での100年ぶりの大雪、バ
クダットでの100年ぶりの雪、豪州での旱魃。すでに兆候はでている。すでに、多くの
国々で食料輸出禁止の動きに出ています。


NHKのサイトでアンケートしているので、みなさまのご意見を!

URLリンク(www.nhk.or.jp)

189:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 15:04:31 XOTDfrcm
日本の政府は、活断層の直上に原発を作り、更にその場所へ増設するという組織です。
まともな判断力は、意図的なのかもしれませんが、放棄されています。
人間の生命を尊重するということは、日本政府に期待はできません。
自衛には国民の運動が必須です。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:04:25 F5bL3Djm
【二酸化炭素の濃度変化は温度変化の結果】

温室効果ガスの増加は一次的な主要因ではなく、温暖化のために増えているとの指摘がある。
短期的な変動に関しては、温度変化よりも二酸化炭素の濃度変化の方が半年から1年遅れて
いる。20世紀全体を見渡した長期の変動においても、急激な温度変化が二酸化炭素の変化に
対して先行して起こっている。さらに数万年規模の変化に対して、氷床コアによって過去三回
の氷期を調べた研究によれば、気温の上昇の方が二酸化炭素の上昇よりも600(±400)年先
に生じて起こっている。温度変化が二酸化炭素の濃度変化に先行しているのは、温度変化に
よって光合成などによる炭素固定量が変わることで説明でき、この変化は長期的な二酸化炭
素増加による気温上昇とは別の短期的な変動であるため、二酸化炭素が地球温暖化の原因
だという説の反証とはならない。

191:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:07:16 F5bL3Djm
【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

192:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:20:40 F5bL3Djm
【二酸化炭素原因説は原発産業による陰謀】

二酸化炭素による地球温暖化説が広まった背景には、原発産業による意向が強く働いていた
のではないかとの見方がある。原発産業による陰謀論が生じてしまう背景には、次のような要
因があげられる。

チャールズ・ダビッド・キーリングによる二酸化炭素の観測は軍事予算や原子力予算の転用
による支援によって行われており、さらに原発業界は各国政府に働きかけることによって、CO
2温暖化説の科学者に研究費を出させた。

IPCC第4次評価報告書の第2作業部会の統括執筆責任者をつとめたスティーブン・H・シュナ
イダーは過去に地球寒冷化説を唱えており、地球温暖化説に変説する以前に原発の推進を
唱えていた。

1989年にフランスで開かれた先進国サミット(アルシュサミット)では、議長国フランスの強い
希望により「原発は温室効果ガスの排出を制限する上で重要な役割を果たすことを認識する
」という表現が組み込まれることになった。

IPCC第1次評価報告書には、原子力エネルギーの利用を図った場合のシナリオが温暖化の
抑制効果が高いとされ[73]、IPCC第2次評価報告書には地球温暖化の対策オプションとして
「原子力エネルギーへの転換」という項目が明記されるまでになった[74]。それらの結果を踏
まえ、電力中央研究所は、「日本の温暖化対策の大きな柱は原子力発電の拡大であり、20
10年で原子力約6600~7000万キロワットの目標」を掲げることとなった。

「火力発電所に比べ二酸化炭素の排出量が少ないとの宣伝を行ってきた原子力発電所の建
設推進派による陰謀である」との主張がある。つまり、度重なる原子力事故などによって下火
になった原発業界やウラン市場の低迷を抜け出すために、二酸化炭素による地球温暖化説
は、発電時に二酸化炭素を余り出さない原発を宣伝するためにも好都合であった。さらに、
冷戦体制の崩壊により旧ソ連の核兵器の解体にともない市場にウランが急激に供給される
状況が生じるという事態が見込まれる状況にあった。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:21:55 F5bL3Djm
NHKのサイトでアンケートしているので、みなさまのご意見を!

URLリンク(www.nhk.or.jp)

194:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 17:38:11 2ORQYl4L
>>189
べつに,活断層の上に原発があっても壊れることない。
天文学的に小さい確率で事故が起きても,死ぬのは10万人ぐらい。
温暖化にしろ,それにもたらされる戦争にしろ桁が違う。


195:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:07:06 LZ5YZxWm
>>194
凄いね
死ぬのは10万人くらいだから、死んでも構わないって?
お前が原発の隣に住めばいいのに

196:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:07:24 teG4eqL7
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。

日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。

しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。

つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。

それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。

株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。

金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。

海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。

197:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:18:17 LZ5YZxWm
>>194
頭おかしいんじゃないのか?

活断層の上に原発があっても天文学的に低い?
その根拠と計算式は?

地球温暖化が戦争を引き起こす?
そうではないんじゃないか?
地球温暖化の問題にフォーカスが当たる以前にも
人類は戦争をしてきた
それは事実だ

戦争が起こる大きな原因は経済的な動機が大きい
それは明らかだ
戦争はいつも戦争に行かない連中の金になる


198:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:19:05 F5bL3Djm
>>194

原発が解決策でもないし、CO2が温暖化の原因ではないと言う話をしているのに。
温暖化=二酸化炭素みたいな単細胞な発想はやめてくださいね。

199:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:24:14 LZ5YZxWm
>>194
少し調べれば素人でも、CO2増加による地球温暖化説には
極めて重大な疑問がある
それは明らかだ

このCO2増加→地球温暖化説を初めに広めた連中が分からないはずがない

これを標榜した連中には科学的な理由ではなく、政治的な動機があると
思うのが自然

政治的な動機=原発利権
だろうな


200:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:31:42 F5bL3Djm
【IPCCのメンバー】

IPCCのメンバーのうち気候学者は三分の一にしか過ぎず、政治的に任命された非気候学者が
はるかに数で勝っており、さらにIPCCの報告書は極端な気候変動を主張するものを偏重して採
用している。

201:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:31:57 cR8uz+1E
>>199
80年代、CO2節が有力だった
90年代、政治家はそれで話を進めていった
00年代、今更後戻りできない+政治的理由

じゃないかな?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:39:54 LZ5YZxWm
>>201
CO2説が一般的でない時期、つまり80年代に
初めて原油利権にも世論にも逆らってCO2説を唱えて
一般常識化する

極めて難しいし不自然なことだよ

現実にCO2説は一般常識化し
一般人は疑問すら持たない状態だ


203:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:48:36 LZ5YZxWm
必要なのはより科学的な現象の説明と未来予測であり

政治的な動機で科学的な外見を粉飾として利用されることではない


204:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:55:55 LZ5YZxWm
地球温暖化の喧伝の過程で、科学的な疑問や批判や検証が意図的に無視されている
という話しは以前からある

疑問や批判や検証を許さない議論はその時点で既に政治であり科学ではない


205:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 19:08:00 LZ5YZxWm
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

このグラフがCO2増加では説明できないのは素人目にも明らか
ほとんどの科学者がそれほど馬鹿とはとても思えないんだよね

全く畑違いで関心も持たない科学者というなら話しは別


206:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 21:30:16 scY7wgqn
>>205
排出権取引でボロ儲けらしいぜ 、ヨーロッパの人達は

まあ、工業でアジアに太刀打ちできないから、
新しく搾取する方法を見つけたんだろ

207:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:12:56 LZ5YZxWm
科学が意図的に捻じ曲げられ不当な金儲けの正当化に利用されている
非常に不愉快なことだ

208:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:36:46 F5bL3Djm
まだ、ご覧になって方のために。

【二酸化炭素が温暖化の原因ではない】

URLリンク(www.geocities.jp)

209:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:55:46 LZ5YZxWm
排出権の売買とか意味不明すぎるよね
いいからどんどん削減しろと言いたい

210:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:58:43 F5bL3Djm
いくら削減しても、温度が上がっているうちは、海面からどんどん出てくるよ。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:00:23 3d17VCzO
排出権を買った国は化石燃料の消費(浪費)にお墨付きを与えるようなものだろ
これがCO2削減に効果があるかは甚だ疑問

おかしな事がおかしな論理で正当化されるのは政治であるが故なんだろうね

212:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:06:49 3d17VCzO
おかしな原因からおかしな結論が導き出され
おかしな対策が必要だと喧伝され
みんながおかしな事だと思わず、乗せられ踊らされる

このCO2の地球温暖化説は少し調べるとおかしな事が次々と出てくる

213:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:15:38 3d17VCzO
一つ一つを丁寧に検証していくと
誰だっておかしいと思うはずの事にぶち当たるのに
なぜか重大な疑問が完全にスルーされ
無かった事になっている

目的が正しいから原因も正しいという論理のすり替え
例:化石燃料は有限だから、どっちにしろCO2削減すべき

目的が微妙にすり替えられている
例:排出権取引

本来当てるべき問題にスポットライトが当たらない
例:食料自給問題


214:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:18:17 3d17VCzO
誰かが意図的にある明確な目的を持って仕掛けたな

215:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:24:33 0ljBGWfr
IRでCO2が赤外線に対して強い吸収あること言えるし
CO2の濃度が産業革命前と比べて80ppm上がってるのも事実だし
CO2が温暖化と関係してると考えるのは自然じゃない?

216:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:31:26 HVIWQhQJ
>>215

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

217:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:44:28 aykfp5wO
地球温暖化の解決策は主要道路以外の舗装を剥がし土を地表に出すこと。

218:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:53:46 3d17VCzO
>>215
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

その論理で↑の地球の気温と二酸化炭素濃度の推移のグラフを説明してみてよ

CO2と温暖化が関係ないと言っているわけではない
CO2と温暖化は関係がある

ただし、重要な事が完全にスルーされていて世論がミスリードされている

今、懸念すべきこと、対策を取らなければならない事、焦点を当てるべき事は
別のところにある

CO2地球温暖化説が疑いの余地の無い既成事実として受け入れられている限り
そこにスポットライトが当たる事は決してないだろう

219:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:55:54 HVIWQhQJ
>>215

ってか、少しこのスレ読んでから発言しないと、ものすごい違和感あるよ。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:59:07 3d17VCzO
ある仮説で説明できない事実に当たったときに
仮説の見直しと再検討をすることは科学である以上当然のことなのに
なぜかそれが全く行われていない

行われていないというより、意図的に無視されている節がある
ここが非常に不自然だと言っている


221:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 02:16:09 AerWazbm
ヨーロッパにやられたよね
でもさ、EUって何ヶ国なのよ?
非EUの方が多いでしょ
クーデター起こすべき

222:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 07:51:32 az4qA0r0
「天文学的確率」で,と言っている。
活断層の上にある作りなおした神戸の高速道路は,
同じ揺れならば今度は壊れない。


223:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 07:55:28 az4qA0r0
IPCCでも,現在の温度上昇は自然要因では説明できないと言っているし,
現在のCO2濃度380ppmは過去40万年間の通常の最高値が300ppmであったことを考えると異常。
うそも100回言えば,真実になると思っているのか?


224:心の仕組みドットコム
08/05/05 08:18:35 JrWo+ZfQ

どうも今一良く理解できないのですが水蒸気は対流圏の中だけの巡回で地球の放熱と対流圏内のCO2や粉塵を地表に戻す大きな役目を果たしていると思われます。
CO2は対流圏を超えて成層圏や中間圏や熱圏に浮遊し温暖化の原因を作るのでは有りませんか?
成層圏にCO2や粉塵が蓄熱し水蒸気が放熱できぬ為に、地球温暖化の原因を締めているのでは?
この成層圏のCO2や粉塵が有る程度だと温暖化の原因となり、度を過ごすと地球に降り注ぐ太陽熱を遮断し寒冷化の原因になると考えます。
それが過去には活発な火山活動や隕石の衝突で地表が砕かれ、成層圏にまで飛び散って氷河期を迎えたのでは有りませんか?
そして、成層圏まで飛び散った粉塵やCO2が地球の引力で徐々に対流圏に引き寄せられ、それを水蒸気がまとわりついて地球に戻して気候が安定すると言う構図だと思います。
ですから水蒸気は地球温暖化には直接関係が無いと思うのです。


225:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:17:27 HVIWQhQJ
>>223

【IPCCのメンバー】

IPCCのメンバーのうち気候学者は三分の一にしか過ぎず、政治的に任命された非気候学者が
はるかに数で勝っており、さらにIPCCの報告書は極端な気候変動を主張するものを偏重して採
用している。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:19:00 HVIWQhQJ
>>224

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:26:21 HVIWQhQJ
熱圏では温度が太陽の電磁波のため2000度にもなるが、質量が少さいので成層圏への影響はほとんど無い。成層
圏の最上部では宇宙への放射のため‐70度になっている。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:29:35 HVIWQhQJ
>>227

成層圏 = X

対流圏 = O

229:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:37:00 pVRc2Kdy
>>222
危険なので、日本以外の世界では活断層5km以内に建てた原発は無い。
道路は電子制御施設ではなく、壁の配線、冷却水の配管、汚染されたプールの心配など無い。
ヒビ、断線、そして制御系を動かす為の外部電力の停電が、炉心融解等、致命的なものになりうる。
その天文学的という確率の数字を、計算の概略を付けて具体的に出して下さい。

確率があれば、いずれはその確率で実現する。
故に致命的な災害が生づる場合は、その確率が無くなる様に計画してゆくのが正気の施策だ。
この当然な論理を誤魔化す事は不可能だよ。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 11:10:02 +Ef7O3L/
そういや柏崎原発ってどうなんだ?やっぱりやばいのか?

231:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 14:28:19 HVIWQhQJ
>>224 心の仕組みドットコムさん、

あなたは、このスレ全部読んでいませんね。それは、しょうがないとして、粉塵はどこにあっ
ても、量に関わらず太陽からの、光を遮るので気温低下の要因として働きます。火山活動
や、隕石の衝突で、粉塵が成層圏にまで飛び散る事により、氷河期を迎えたのではない
かとの、ご指摘ですが、それだけでは、寒冷期の終わりから、温暖化するとき、かなり急激
に気温が上昇しますが、その説明が出来ません。また、そのような大規模な火山活動や
隕石の落下は、この43万年間には記録されていません。もしかして、6500万年前にあっ
た白亜紀最期の隕石落下のことと、この43万年間に起こったことをごっちゃにしていませんか。

このスレでは、気候に関する何かの循環サイクルが有るのではないかと、論議しています。
過去43万年間に今回も含めて5回の気温のピークがありましたが、ほとんどの場合、突然
上昇して突然下降しています。現在の気温より高い時期は、ほんのわずかしか有りません
でした。あとは、今より気温の低い時期がほとんどでした。海水準、水蒸気、氷河、地
球の地軸のぶれ太陽の活動などが複合的に作用してこのサイクルを循環させているので
はないでしょうか。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

232:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 14:45:29 HVIWQhQJ
それと、気温とCO2濃度が上がる前に粉塵が増えている。これが不思議なんです。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:00:57 lkWR/tM9
>>223
まだIPCC信者って居るんだぁwwwwwww

234:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:21:36 HVIWQhQJ
粉塵が雪に多く含まれていたと言うことであり、気温の低いときに粉塵も増えているので、
これは、宇宙からのチリ、雲および降雪の量と比例するのかも知れない。しかし、氷河期が
終息に向かうと増えてくる。うむ~解らん、チリの件は、どこにも書いていないし、だれかこ
のなぞを解いてくれ。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:52:36 3d17VCzO
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

確かに規則性があるね
氷期にはチリが少なく
温暖期直前になると、チリが増えている


236:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:56:41 3d17VCzO
各氷期の末期に
チリ増加→気温上昇→CO2増加
というパターンが見られる

237:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:59:29 3d17VCzO
普通に考えるとチリは寒冷化の要因だから
気温上昇に先行してチリが増えるというのは不可解

238:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 16:26:42 HVIWQhQJ
【宇宙塵】

宇宙塵は地表に毎年100トン程度降り注いでいると考えられており、古いビルの屋上などには、
地上から舞い上がった塵と混じり合ってたくさんつもっている。宇宙塵は組成や形態によって
細かく分類されている。深海底や南極の氷の中からも見つかっており、研究が続けられている。

239:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:00:01 HVIWQhQJ
【チリの働き】仮説

仮説ではあるが。このグラフを見る限り、宇宙からのチリは大気中に滞留していて、寒冷化が
大掃除をしている、つまり、チリは水蒸気とともに雲を作り太陽光を遮断し多くの雪を降らせる
雪の中にはチリが混じるので、大気中のチリは減少していく。気温が極限まで下がり大気中か
らほとんどのチリが水蒸気と共に搾り取られる。大気の曇りは取れ、太陽光がまぶしくさす。
寒冷期の終焉。ここから、一気に気温は上がっていく。

温暖期は気温の上昇と共に水蒸気濃度は上がっていく。チリも大気中に滞留していく。グラフ
中でも気温の高いときにチリの濃度は極端に少ない。この気温の上昇は熱の放射と吸収が平
衡するまで続き、気温の上昇がとまり、大気中で水蒸気が飽和状態になるまで続く。この後
寒冷化する。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

240:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:17:08 lkWR/tM9
>>234>>239
それがどうかしたのか? ヒマだねぇ‥‥

241:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:24:48 HVIWQhQJ
>>240

暇つぶし、してるんだから。邪魔スンナ!!

242:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:29:15 3d17VCzO
>>240
そうそう
暇潰しだよ
思考ゲームとでもいうのかな

243:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:31:16 3d17VCzO
『人生は壮大な暇潰し』
座右の銘です

244:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:38:53 3d17VCzO
逆に辿って考えてみる

大量のチリが大気中に蓄積される
どうやったら、チリを除去できるか?
雨で洗い流せばいい

その以前は?
大気中の水蒸気量が多量に溜まってる必要がある
これが地球の温度が冷却されたことにより
雨になり、空気中のチリを除去する

大気中のチリの増加(原因は不明)

大気中の水蒸気量の増加

地球の温度低下

雨量増加により、チリが除去される


245:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:49:11 HVIWQhQJ
大気中のチリの蓄積メカニズム(仮説)

チリはほぼ均等に降り注いでいると考える(年間100トン)。比較区的大き目のチリは(10μm)
地表に達するが、小さなチリ(0.01μm)は大気中を浮遊する。これは、水蒸気の核となり雪や雨
になって重みを増さないと地表には達しない。大気温が上昇している間は水蒸気が飽和しないの
で凝固しにくく雲が出来にくいので、水蒸気と共に濃度を増していく。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:56:28 lkWR/tM9
>>243
そういや,schoolの語源も「ヒマ」だったか。皆の衆 スマソ

247:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:00:41 HVIWQhQJ
>>246

また寄ってくださいな。

248:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:01:40 3d17VCzO
ターニングポイントが二つあって

一つは、温暖期末期に地球が寒冷化に向かうとき
これは、ご指摘の通り、熱塩循環の停止あるいは弱体化だと思うんだよね

もう一つは、氷期末期に地球が温暖化に向かうとき
このときは如何なる要因がトリガーになるのだろうか?


249:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:06:28 3d17VCzO
>>244
これだと
地球の寒冷化→チリ濃度低下
の順番じゃないといけないわけだが

チリ濃度のピークと低下は、地球の温度低下よりも先行しているから
現象に合わないね

250:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:15:00 3d17VCzO
>>249
そうでもないかな

地球の気温上昇→飽和水蒸気量上昇+チリの蓄積

地球の気温低下→雨によりチリが除去される

と考えると割とスッキリする


251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:21:19 3d17VCzO
南極ドームふじ氷床コア分析
URLリンク(tgr.geophys.tohoku.ac.jp)

南極ドームふじ氷床コアから得た過去34万年にわたる気温と大気中の二酸化炭素濃度の変動、
海底コア研究から知られている過去の海水面の変動とを比較したグラフが載っている。


海水面は大陸上にある氷の量で決まり、最も海面が下がった時期には、南極氷床2個分に匹敵
する膨大な量の氷が、アメリカ大陸やヨーロッパを中心とした陸地を覆っていた計算になります。

気温と海水面変動とが調和的に変動していることから、南極内陸の気候がグローバルな気候と
調和的に変動していたことが分かります。

このグラフから、過去34万年の間には、温暖かつ海水面が現在と同じくらいの「間氷期」が現在を
含めて4回あり(黄色で塗られた部分)、それ以外の時期の大部分は寒冷な「氷期」だったことが
分かります。

CO2濃度は南極の気温と密接に関係していて、間氷期に高く氷期に低いことから、気候変動によ
って温室効果気体の循環が大きく変化していたことが分かります。

さらに、氷期から間氷期に向かって気温が急上昇するとき、CO2濃度も同期して上昇しています。
これは、氷期-間氷期の移行初期の温暖化がCO2濃度を上昇させ、その温室効果によってさらに
温暖化が進み、それがCO2濃度をさらに上昇させるといった、気候とCO2の間の正のフィードバック、
あるいはCO2による気候変動の増幅作用が、過去に働いていたことを示唆しています。


これはwikiのグラフとは別の日本の氷床コアの研究

252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:25:32 HVIWQhQJ
>>248 >>249

チリ濃度は蓄積されたものが寒冷化で徐々に減らされて行くと考えれば良いのでは。
たとえば、何万トンのチリが大気中に蓄積されていて、これが寒冷化による降雪のご
とに何トンかずつ減じられていくような。最終的に温度が下がっても、蓄積されていた、
チリが少なくなり、雲や降雪がなくなる。なお、チリは、地表に降ってきたものがグラフ
に表されているものとみなす。このときは海水準も下がって海水塩分が高くなり熱塩
循環が起動しやすい環境になっているのではないでしょうか。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:26:36 ohc3xf1d
海から大量のCO2が放出された時期が間氷期で、その逆が氷河期になるのかね。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:28:11 3d17VCzO
>>251
氷期末期に一度、地球の気温が上がり出すと

気温上昇→海面からのCO2排出→CO2による温暖化作用→気温上昇→・・・
という正のフィードバックが働き、急激に地球は温暖化する


255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:34:31 HVIWQhQJ
>>251

ドームふじ氷床コアのデータには水蒸気が含まれていません。そもそも、氷から採取するので
水分の測定は出来ないのです。実際には水蒸気が温暖化のもっとも大きな原因だと思ってい
ます。寒冷化と温暖化のサイクルの説明をするとき、水蒸気を要素に入れないとうまく説明でき
ません。したがって、二酸化炭素は水蒸気の指標だと思えば良いのではないかと思います。

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:39:48 3d17VCzO
>>253
そうそう

気体の溶解度は一定温度で、1気圧(atm)の気体が溶媒1mlに溶ける体積を標準状態に換算して表す。
この溶解度は温度によって変化し、温度が高くなるほど溶解度が下がる。

ソースはwiki

気温が上がれば、CO2の溶解度が低下する

間氷期→気温上昇→海水からCO2排出
氷期→気温低下→海水がCO2を吸収

CO2は確かに温暖化作用があるけど
人為的なCO2増加による地球温暖化説だけでは
過去四回の氷河期の気温変化とCO2濃度変化は説明できない
という重大な疑問がこのスレの出発点

逆なんじゃないか?
ということ

つまり
気温上昇→CO2増加

257:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:39:57 HVIWQhQJ
二酸化炭素も確かに温暖化に関与していると思いますが、どのグラフを見ても温度の
方が先行して動いているのではないでしょうか。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:02:47 HVIWQhQJ
ただし、温暖化のときは正のフィードバックは温暖化物質によって起こっていることは確実だと思います。
あとは、なぜ寒冷化が終わるのか。二酸化炭素の正のフィードバックだけでは、なぜ寒から暖へ切り返
すのか説明が出来ません。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:17:19 3d17VCzO
>>258
長い氷期のある日、なぜ突然、温暖化に向かうのか?
何がそのトリガーを引くのかが分からないよね

260:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:21:51 3d17VCzO
チリの濃度変化が地球の雨量の推移の指標になると考える仮定すると

チリの濃度上昇→地球が乾燥していた時期
チリの濃度低下→地球の雨量が増加していた時期

と考えると

グラフ上で浮いていたDustの項目に持ち場が出てくる

261:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 21:11:51 HVIWQhQJ
>>259

反転のときの環境(今と比較して)
 1.海水準(最低) -120m
 2.氷河(最大)南極大陸の氷河2個分が北米や欧州に増加
 3.大気中の二酸化炭素と水蒸気及びチリの濃度(最低)
 4.気温(最低)-8度

大気中の宇宙チリ>>238の濃度が低くなったために切り返すのだと思う。氷床コアのチリ濃度は大気中
の濃度ではなく、地表に積もったチリが表示されているのだと思う。
チリが無くなり、雲や降雪が少なくなり、寒冷化が収まって暖かくなっていくのだと思う。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 22:02:56 pbqvVi7q
今は間氷期という事を自覚してほしい。。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 00:23:49 A5/FKJ/Q
そうですね、今は間氷期。どうやって、寒冷期になっていくかは、次のようなメカニズムが働く
のではないでしょうか。

寒冷化への反転のときの環境(現状と比較)
 1.海水準最大 (+-0m) 
 2.氷河最低 北極、南極及び山岳地帯の氷帽、氷棚及び氷河の衰退
 3.大気中の二酸化炭素と水蒸気及び宇宙チリの濃度最大
 4.気温最大 (-+0度)

大気中の飽和状態が過飽和となり、温暖化物質による昇温効果が限界になる。
熱塩循環の停止、地球の地軸のゆれ、太陽の活動の低下などのきっかけによる温度低下
により、負のフィードバックが水蒸気及び大気中のチリにより開始され気温が下がりだし寒
冷化が開始される。要は、きっかけさえあれば、いつ寒冷化が始まってもおかしくない状況
にあると言う事ではないでしょうか。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 01:16:39 A5/FKJ/Q
一つだけ氷床コアのグラフの読み方で注意すベき事があります。それは、氷床コアのチリの
データは雪と共に、その核となって降ってきたものを測定したのでは無いか、大気中の濃度
とは異なるのではないかと言う事です。それは多いときと、少ないときにあまりにも差があり
過ぎて不自然だからです。また、気温と反比例する関係があり、気温が低いほど、より多く
検出されています。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

265:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 05:34:27 dpAJdJSZ
地球は一時冷却化へ? 独研究報告
URLリンク(www.afpbb.com)

地球温暖化への懸念が高まるなか、海洋大循環の変化により10年後には地球温暖化が一時的に
中断する可能性があるとする研究結果が、英科学誌ネイチャーに発表された。

この研究結果を発表したのは、ドイツ北部キールのライプニッツ海洋科学研究所のモジブ・ラティフ教
授らのチーム。チームは過去の海洋気象を調査した結果、海流の動きには周期があることを発見。
このことから、熱帯大西洋の暖流を北大西洋に運び北大西洋深層の寒流を南に運ぶメキシコ湾流の
流れが、10年後ごろに急速に弱まると予測した。

これにより北米、ヨーロッパなどではわずかながら気温低下が起こり、熱帯太平洋の気温上昇も一段
落すると結論づけた。

国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)
は前年、地球の平均表面温度は1980-99年と比較して2100年までに1.1度から6.4度(摂氏)、今後20
年間も10年ごとに0.2度ずつ上昇すると警告している。この予測は、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度
を基準にしたもの。

266:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 05:35:15 dpAJdJSZ
一方で、温暖化は右肩上がり現象ではなく、中断と進行を繰り返すとみる気象専門家も少なくない。
その根拠は、地球上の気温を左右する海流の動きには周期があるからだ。ゆっくりと大海を流れる海流
の動きは広範囲に及ぶ。また、海中の熱が大気に放出されるまでには、数年を要することもある。

ラティフ教授は、今回の研究結果は「IPCCの予測を否定するものではない」としたうえで、「人為的な原
因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものではないことを示したかった」と
語った。

共に研究を行ったハンブルクのマックスプランク気象研究所研究員、ヨハン・ユンクラウス氏によると、温
暖化現象は「海岸から山頂を目指すまドライブの途中で、いくつもの丘や谷を越えていくようなもの」で、
海流の変化によっては地球が冷却化に向かう可能性もありうるという。

英国気象庁ハドレー気象研究センターの研究員、リチャード・ウッド氏は、「地球温暖化の防止対策を強
固なものとするためにも予測結果の多様性は望ましい」とのコメントをネイチャー誌に寄せ、ラティフ氏らの
研究の意義を認めている。その一方で、ラティフ氏らの研究がメキシコ湾流のみに着目し、海流の動きに
影響をもたらす塩分濃度には触れていない点に疑問も呈している。【5月5日 AFP】

267:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 09:22:45 FTdwp4YG
>「人為的な原因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものでは
>ないことを示したかった」と語った。

誤訳。元発言は以下。
"Just to make things clear, we are not stating that anthropogenic
[man-made] climate change won't be as bad as previously thought,"
「人為的な原因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものでは
ないと 言 っ て い る わ け で は な い 」
URLリンク(www.abc.net.au)


268:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 09:24:34 FTdwp4YG
BBCによる同じ論文についての記事
URLリンク(news.bbc.co.uk)

"His group's projection diverges from other computer models only for about 15-20 years;
after that, the curves come back together and temperatures rise."
「これまでの予測と違うのは今後20年まで。それ以降は気温が急上昇していままでの予測に追いつく」

"In the long term, radiative forcing (the Earth's energy balance) dominates.
But it's important for policymakers to realise the pattern,"
「今後10年くらいはあんまり温暖化しないかもしれないけど、油断すんなよバカども」

269:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 10:14:25 A5/FKJ/Q
これは、熱塩循環に関するもので、米国防総省のものとにているな。

【米国防総省の報告書】

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の
影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall,
D. 2003)の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流
の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8
℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が
起こるという。


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