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二酸化炭素が温暖化を引き起こすというのは、単なる1つの仮説に過ぎないし、
有力な仮説ですらない。二酸化炭素が今後も増えたとして、地球が温暖化する
のか寒冷化するのか、気象学者のあいだで意見が分かれている。現在の地球
が温暖化しているかどうかですら、意見の一致が見られない。
Carleton 大学の Tim Patterson 教授によれば、4億5千万年前、二酸化炭素濃度は
現在の 10倍であったが、気温は地球の歴史上最も低かった。また、Stockholm 大学
の Wibj rn Karl n 名誉教授によれば、南極の氷は全体として増えており、北極はここ
50年で寒冷化している。海水面の上昇は年に 0.03 mm 程度と予想される。さらに、
元 Exeter 大学の Dick Morgan 博士によれば、大西洋北西部、太平洋北部と南部、
アマゾン川流域、南アメリカ北岸とカリブ海、地中海東部、黒海とコーカサス地方、紅海、
ニュージーランド、ガンジス川流域といった多くの地域が寒冷化している。
ではなぜ、単なる仮説に過ぎない地球温暖化が、定説であるかのように流布しているのか。
政治的な意図を持って、地球温暖化を盛んに喧伝し、危機感を煽っている人がいるからである。