【地球温暖化問題】原因はCO2なんかじゃない!at KOKUSAI
【地球温暖化問題】原因はCO2なんかじゃない! - 暇つぶし2ch150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:27:59 6SCuRIHf
南極ドームふじ氷床コア分析
URLリンク(tgr.geophys.tohoku.ac.jp)

これは↑に貼られていたサイト

151:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:38:58 6SCuRIHf
>>150
南極ドームふじ氷床コアから得た過去34万年にわたる気温と大気中の二酸化炭素濃度の変動、
海底コア研究から知られている過去の海水面の変動とを比較したグラフが載っている。


海水面は大陸上にある氷の量で決まり、最も海面が下がった時期には、南極氷床2個分に匹敵
する膨大な量の氷が、アメリカ大陸やヨーロッパを中心とした陸地を覆っていた計算になります。

気温と海水面変動とが調和的に変動していることから、南極内陸の気候がグローバルな気候と
調和的に変動していたことが分かります。

このグラフから、過去34万年の間には、温暖かつ海水面が現在と同じくらいの「間氷期」が現在を
含めて4回あり(黄色で塗られた部分)、それ以外の時期の大部分は寒冷な「氷期」だったことが
分かります。

CO2濃度は南極の気温と密接に関係していて、間氷期に高く氷期に低いことから、気候変動によ
って温室効果気体の循環が大きく変化していたことが分かります。

さらに、氷期から間氷期に向かって気温が急上昇するとき、CO2濃度も同期して上昇しています。
これは、氷期-間氷期の移行初期の温暖化がCO2濃度を上昇させ、その温室効果によってさらに
温暖化が進み、それがCO2濃度をさらに上昇させるといった、気候とCO2の間の正のフィードバック、
あるいはCO2による気候変動の増幅作用が、過去に働いていたことを示唆しています。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 02:27:51 6SCuRIHf
>>141
スレの始めから全部読んでみました
確かに、二酸化炭素増加による地球温暖化説は再考の余地がありそうですね


153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 13:14:17 NzPafYfj
原因がCO2じゃなかったとしても、石油は有限資源に変わりがないから
消費を減らしておくことに越したことはない

早期に対策を取っておけば経済がそれだけ強くなる

154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 15:41:03 6SCuRIHf
>>153
それは全く別問題
原因を見極めることと
対策は別に考えるべき

155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 15:54:36 3m93CH9U
>>154

その通りです。原因とこれから起こることを正しく判断しないで、やみくもにCO2削減だけに
努力しても意味がありません。石油についてはこのまま高値を維持していれば数年後には
多くの車は、電気で動くことになり、このための消費は減るでしょう。何が原因か、そして対
策を考えることが先でしょう。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 17:25:00 3gjwLuhS
>>101
中国が自分達の国土を公害で駄目にしたあと手を伸ばして
くるから軍事力も必要だし石油も必要だね。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 00:32:34 09gxGN35
だから,CO2が原因だろう。
現在の380ppmという濃度は,過去数十万年の間になかったことだし。
北極の氷がなくなろうとしているのに,南極の氷は大丈夫というのは楽観的すぎる。
南極周辺部の氷がとけて海に流れ出せば,中央部の氷も無事ではすまない。


158:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:09:46 rLJ0zMDa
>>157

温暖化になると、南極の氷床は増えるよ。大陸があるので中心部の温度はどんなに温
暖化が進んでも-30~-60度、しかも回りの暖かくなった海から水蒸気が供給されるか
ら雪が多く降る。また、もし解けるようなことがあっても、広大な面積に3000mも積もって
いるので何万年もかかるよ。

いま、海面が上昇しているのは、ヒマラヤとか高地の氷河が解けたため。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:36:37 iI8lqCyh
海面上昇は温暖化により水温上昇で体積膨張が原因でしょうか?

160:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 01:38:12 iI8lqCyh
>>158
>>海面が上昇しているのは、ヒマラヤとか高地の氷河が解けたため。

にありましたね。すいません


161:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 02:00:07 pusnMGWB
ヒマラヤとか高地の氷河が解けた原因て、何でしたっけ?

162:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 02:12:52 iI8lqCyh
>>161
温暖化じゃないでしょうか?

163:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 08:31:56 09gxGN35
>> 158
南極の氷も減っているのに。。。。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)




164:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 09:34:53 4XXJ2IcO
このスレ、洗脳されまくりの単細胞がやけに多いなw

165:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 09:57:35 vT405bBh
中国の酸性雨はPH5.0以下
と思われる。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:03:02 A7UucuXW
>>157
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

↑のグラフを見れば分かるように
過去40万年間で四度氷河期が来ている
4度の間氷期の期間は大気中の二酸化炭素濃度は上昇し
氷期の期間は大気中の二酸化炭素濃度は低下している

この気温の変化は人為的要因だけでは説明ができない


167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:10:46 A7UucuXW
>>163
第4 章 観測結果:雪氷及び凍結した地表面の変化
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)

南極氷床すべての質量収支は、1961~2003 年で年間+100~-200Gt(海面水位換算
で-0.28~0.55mm)で、1993~2003 年で年間+50~-200Gt(海面水位換算で-0.14~
0.55mm)である。

南極だけに限れば、南極の氷床は『増えている』
誤解しやすいけど北極の氷が溶けても、海面の水位は変化しない

168:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:15:02 A7UucuXW
確かに地球の気温は上がっている
それは事実だ

また、過去40万年間で最も二酸化炭素濃度が高くなっている
これも事実だ

そして、二酸化炭素濃度が高まったのは人為的な原因が大きい
それも事実だ

ただし、人為的な原因で二酸化炭素濃度が上がっている
だから、地球が温暖化している
これには大きな疑問が残る
これも事実

169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 10:21:27 A7UucuXW
二酸化炭素が増えていることと温暖化の関連性に疑問が残るからと言って
どんどん化石燃料を燃やしていいと言いたいわけじゃない

ただ間違った因果関係を前提にして行動すると
必然的に間違った結果を生む

170:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 11:49:53 iI8lqCyh
スレ違いになると思いますが
人間は赤道直下では生活できるが極地では出来ない
人間にとっては地球の適温はもっと上だと思いますが、いかがなもんでしょう?

171:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 11:52:29 rLJ0zMDa
すでに、2万年前から120mも海水準は上がって来ている。また、120m下げては上げ
るの循環を、この 34万年間に4回も行ってきており、その間に氷河期も4回あった。そし
て今回も温暖化で大変だと騒いでいるうちに、あっという間に寒冷化する可能性があ
る。すばり、寒冷化のきっかけは、温暖化による極地の氷の融解だ。大量の冷たい塩濃
度の低い海水が中緯度地方に移動し寒冷化を進める。一度居座った大量の冷たい海
水は、冷水塊となり南からの暖流を阻止し、寒冷化の悪循環を繰り返す。一度止めて
しまった。熱塩循環のサイクルを再起動するには、塩分濃度の問題で、海水準が再び10
0mほど下降する必要がある。

【氷床】
URLリンク(ja.wikipedia.org)

【海水準の変動】
URLリンク(ja.wikipedia.org)

172:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 12:11:59 QUAytOK/
食糧問題と地球温暖化のウソ・ホント
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

URLリンク(www.nhk.or.jp)

NHKのサイトでアンケートしてる


173:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 12:17:07 rLJ0zMDa
>>170

そうなんです。白亜紀には、高緯度地方まで緑が広がり、6500万年前の隕石の衝突までは、
楽園でした。もっともこのころは両極に大陸が無かったために寒冷化が進まなかったようです。

174:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 18:23:21 09gxGN35
>>168
CO2は温室効果があるから,温暖化すると思うが。
金星の表面温度が水星よりも高いのはCO2によるものだし,
古代地球大気の70気圧分のCO2を静物が固定化してきたわけだから,
化石燃料は使うべきではなないと思う。



175:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 19:42:08 1A3jnzZy
URLリンク(www.amazon.co.jp)

176:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:26:38 A7UucuXW
>>174
CO2には温室効果があるし
近年の地球温暖化に一役買っているのも事実だと思う
そして化石燃料で限られた資源であるから
乱用すべきではないし
削減する事自体は必要不可欠だと思う

ただ、このまま温暖化し続けるか?
ここに大きな疑問があるんだよね

地球温暖化の原因としてCO2にだけスポットライトが当たっていて
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化
この図式が分かりやすいが故に無批判に受け入れられてしまっている


177:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:32:23 FyEdifWr
冷凍マンモスの胃袋から温帯植物でてきたりしてるんだから
地球の歴史からすれば想定内じゃないの

178:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:36:20 A7UucuXW
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化
働いているのがこのメカニズムだけなら
今後、地球の温暖化は熱くなる一方だけど

過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

これを見ると
過去40万年間で四度の氷河期があり
35万年前と25万年前と15万年前にも突然、地球の気温が急上昇し
そして、一定の温度に達すると急激に地球の気温が低下している

地球の気温が上昇すると同時に二酸化炭素濃度も同期して上がっている
これは人為では説明できない


179:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:39:38 rLJ0zMDa
>>177

急速冷凍システムですね。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:43:29 A7UucuXW
約10万年周期で氷期と間氷期(温暖期)を繰り返すメカニズムがありそうなんだよね

二酸化炭素濃度の増減は
地球の気温上昇→海水のCO2溶解度低下→CO2の大気放出
地球の気温低下→海水のCO2溶解度上昇→CO2の海水への吸収
少なくとも過去三回の温暖化の時はこのメカニズムが働いていると思う

今の温暖化は四度目の温暖化で
一つは上記の自然のメカニズム
もう一つは人間の活動に起因するCO2増加

この二つの要因で過去40万年間で最大のCO2濃度になったと考えるほうが
より自然だと思う


181:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:50:17 rLJ0zMDa
>>178

だから、温暖化で山岳やアラスカの氷河が消滅し、更に北極と南極の氷りが解け始める
と、そこがおり返し点で、寒冷化しているとしか思えない。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 20:51:00 A7UucuXW
人間の化石燃料の使用→CO2増加→地球温暖化

ここにだけ力点を置いた場合は、地球は熱くなる一方で
他の可能性はない

けど、地球がある一定温度に達したら寒冷化するメイカニズムがあるとしたら?

過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

人間の活動を考慮に入れずに素直にグラフを見ると
今の地球温暖化は四度目の間氷期で温暖化のピークにあり
今度は地球は氷期に向かうと捉えるのが自然だと思う


183:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/03 23:36:55 09gxGN35
現在の380ppmは,過去40万年間になかった数字。
大気のCO2を固定化してきたのは生物。
それを全部もどすと地表は70気圧のCO2に覆われる。


184:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 00:19:04 F5bL3Djm
>>183

そんなに燃やしたら、酸素のほうが先に無くなるよ。呼吸できなくなるよ。やっぱり、その前に自然
のしっぺ返しで何かが起こるでしょう。

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の
影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall,
D. 2003)の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流
の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8
℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が
起こるという。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 00:30:38 F5bL3Djm
急激な温暖化によって起こった寒冷化の例

【最終氷期の気候変動】
最終氷期が終わって後氷期に移行する時に大きな「寒の戻り」がおこり一時的に氷期のような寒冷な気候になった。この時期は
ヤンガードリアス期(およそ1万3千年前)と呼ばれ、約10年のあいだに気温が約7.7度以上上昇したということがわかっている。こ
れは氷期から間氷期に移行する時の急激な温暖化によって、北半球の氷床が溶解し、大量の淡水が大西洋に流入して海洋・
気候のシステムに大きな影響を与えたためと言われている。

【ヤンガードリアス】
ヤンガードリアスは、最終氷期が終わり温暖化が始まった状態から急激に寒冷化に戻った現象で、現在から12,900年から11,500
年前にかけて北半球の高緯度で起こった[1]。この変化は数十年の期間で起きたとされている[2]。グリーンランドの氷床コアGISP
2の同位体データはこの間、グリーンランドの山頂部では現在よりも15℃寒冷であったことを示している(Alley et. al.,1993)。イギ
リスでは甲虫の化石から、年平均気温がおよそ-5℃に低下し(Severinghaus,J.P.,et al.,1998)、高地には氷原や氷河が形成され、
氷河の先端が低地まで前進していたことが示唆される(Atkinson,T.C., et. al.,1987)。これほど規模が大きく急激な気候の変化は
その後起きていない(Alley,R.B.,2000)。

186:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 13:16:22 LZ5YZxWm
>>184
もし今後北半球が寒冷化し、南半球に旱魃が起こるとするならば
欧州と北米と豪州の穀倉地帯が壊滅するね
日本は温暖化対策よりも食料自給率を上げて食料確保に動くべき
ってことになる

187:宇宙神
08/05/04 13:44:32 EG0iJpbR
人間に与えられた自由のはき違いにより、地球全体が破壊されてしまうかも知れないのです。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 14:48:32 F5bL3Djm
>>187

と言うよりも、人為的に自然の流れを早めたが、いずれは、そう言う時代は来る。人類は
その祖先を含めても、すでに350万年間、幾多の苦難を乗り越えてきた。ある時代は今
よりも海面の高さが100m高いときもあり、また100m低いときもあった。しかし、今の問
題は人間の数が多すぎるのです。


>>186

国策として、詳しい調査を開始して早く手を打たねば。中国での100年ぶりの大雪、バ
クダットでの100年ぶりの雪、豪州での旱魃。すでに兆候はでている。すでに、多くの
国々で食料輸出禁止の動きに出ています。


NHKのサイトでアンケートしているので、みなさまのご意見を!

URLリンク(www.nhk.or.jp)

189:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 15:04:31 XOTDfrcm
日本の政府は、活断層の直上に原発を作り、更にその場所へ増設するという組織です。
まともな判断力は、意図的なのかもしれませんが、放棄されています。
人間の生命を尊重するということは、日本政府に期待はできません。
自衛には国民の運動が必須です。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:04:25 F5bL3Djm
【二酸化炭素の濃度変化は温度変化の結果】

温室効果ガスの増加は一次的な主要因ではなく、温暖化のために増えているとの指摘がある。
短期的な変動に関しては、温度変化よりも二酸化炭素の濃度変化の方が半年から1年遅れて
いる。20世紀全体を見渡した長期の変動においても、急激な温度変化が二酸化炭素の変化に
対して先行して起こっている。さらに数万年規模の変化に対して、氷床コアによって過去三回
の氷期を調べた研究によれば、気温の上昇の方が二酸化炭素の上昇よりも600(±400)年先
に生じて起こっている。温度変化が二酸化炭素の濃度変化に先行しているのは、温度変化に
よって光合成などによる炭素固定量が変わることで説明でき、この変化は長期的な二酸化炭
素増加による気温上昇とは別の短期的な変動であるため、二酸化炭素が地球温暖化の原因
だという説の反証とはならない。

191:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:07:16 F5bL3Djm
【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

192:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:20:40 F5bL3Djm
【二酸化炭素原因説は原発産業による陰謀】

二酸化炭素による地球温暖化説が広まった背景には、原発産業による意向が強く働いていた
のではないかとの見方がある。原発産業による陰謀論が生じてしまう背景には、次のような要
因があげられる。

チャールズ・ダビッド・キーリングによる二酸化炭素の観測は軍事予算や原子力予算の転用
による支援によって行われており、さらに原発業界は各国政府に働きかけることによって、CO
2温暖化説の科学者に研究費を出させた。

IPCC第4次評価報告書の第2作業部会の統括執筆責任者をつとめたスティーブン・H・シュナ
イダーは過去に地球寒冷化説を唱えており、地球温暖化説に変説する以前に原発の推進を
唱えていた。

1989年にフランスで開かれた先進国サミット(アルシュサミット)では、議長国フランスの強い
希望により「原発は温室効果ガスの排出を制限する上で重要な役割を果たすことを認識する
」という表現が組み込まれることになった。

IPCC第1次評価報告書には、原子力エネルギーの利用を図った場合のシナリオが温暖化の
抑制効果が高いとされ[73]、IPCC第2次評価報告書には地球温暖化の対策オプションとして
「原子力エネルギーへの転換」という項目が明記されるまでになった[74]。それらの結果を踏
まえ、電力中央研究所は、「日本の温暖化対策の大きな柱は原子力発電の拡大であり、20
10年で原子力約6600~7000万キロワットの目標」を掲げることとなった。

「火力発電所に比べ二酸化炭素の排出量が少ないとの宣伝を行ってきた原子力発電所の建
設推進派による陰謀である」との主張がある。つまり、度重なる原子力事故などによって下火
になった原発業界やウラン市場の低迷を抜け出すために、二酸化炭素による地球温暖化説
は、発電時に二酸化炭素を余り出さない原発を宣伝するためにも好都合であった。さらに、
冷戦体制の崩壊により旧ソ連の核兵器の解体にともない市場にウランが急激に供給される
状況が生じるという事態が見込まれる状況にあった。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 16:21:55 F5bL3Djm
NHKのサイトでアンケートしているので、みなさまのご意見を!

URLリンク(www.nhk.or.jp)

194:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 17:38:11 2ORQYl4L
>>189
べつに,活断層の上に原発があっても壊れることない。
天文学的に小さい確率で事故が起きても,死ぬのは10万人ぐらい。
温暖化にしろ,それにもたらされる戦争にしろ桁が違う。


195:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:07:06 LZ5YZxWm
>>194
凄いね
死ぬのは10万人くらいだから、死んでも構わないって?
お前が原発の隣に住めばいいのに

196:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:07:24 teG4eqL7
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。

日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。

しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。

つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。

それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。

株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。

金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。

海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。

197:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:18:17 LZ5YZxWm
>>194
頭おかしいんじゃないのか?

活断層の上に原発があっても天文学的に低い?
その根拠と計算式は?

地球温暖化が戦争を引き起こす?
そうではないんじゃないか?
地球温暖化の問題にフォーカスが当たる以前にも
人類は戦争をしてきた
それは事実だ

戦争が起こる大きな原因は経済的な動機が大きい
それは明らかだ
戦争はいつも戦争に行かない連中の金になる


198:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:19:05 F5bL3Djm
>>194

原発が解決策でもないし、CO2が温暖化の原因ではないと言う話をしているのに。
温暖化=二酸化炭素みたいな単細胞な発想はやめてくださいね。

199:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:24:14 LZ5YZxWm
>>194
少し調べれば素人でも、CO2増加による地球温暖化説には
極めて重大な疑問がある
それは明らかだ

このCO2増加→地球温暖化説を初めに広めた連中が分からないはずがない

これを標榜した連中には科学的な理由ではなく、政治的な動機があると
思うのが自然

政治的な動機=原発利権
だろうな


200:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:31:42 F5bL3Djm
【IPCCのメンバー】

IPCCのメンバーのうち気候学者は三分の一にしか過ぎず、政治的に任命された非気候学者が
はるかに数で勝っており、さらにIPCCの報告書は極端な気候変動を主張するものを偏重して採
用している。

201:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:31:57 cR8uz+1E
>>199
80年代、CO2節が有力だった
90年代、政治家はそれで話を進めていった
00年代、今更後戻りできない+政治的理由

じゃないかな?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:39:54 LZ5YZxWm
>>201
CO2説が一般的でない時期、つまり80年代に
初めて原油利権にも世論にも逆らってCO2説を唱えて
一般常識化する

極めて難しいし不自然なことだよ

現実にCO2説は一般常識化し
一般人は疑問すら持たない状態だ


203:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:48:36 LZ5YZxWm
必要なのはより科学的な現象の説明と未来予測であり

政治的な動機で科学的な外見を粉飾として利用されることではない


204:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 18:55:55 LZ5YZxWm
地球温暖化の喧伝の過程で、科学的な疑問や批判や検証が意図的に無視されている
という話しは以前からある

疑問や批判や検証を許さない議論はその時点で既に政治であり科学ではない


205:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 19:08:00 LZ5YZxWm
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

このグラフがCO2増加では説明できないのは素人目にも明らか
ほとんどの科学者がそれほど馬鹿とはとても思えないんだよね

全く畑違いで関心も持たない科学者というなら話しは別


206:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 21:30:16 scY7wgqn
>>205
排出権取引でボロ儲けらしいぜ 、ヨーロッパの人達は

まあ、工業でアジアに太刀打ちできないから、
新しく搾取する方法を見つけたんだろ

207:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:12:56 LZ5YZxWm
科学が意図的に捻じ曲げられ不当な金儲けの正当化に利用されている
非常に不愉快なことだ

208:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:36:46 F5bL3Djm
まだ、ご覧になって方のために。

【二酸化炭素が温暖化の原因ではない】

URLリンク(www.geocities.jp)

209:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:55:46 LZ5YZxWm
排出権の売買とか意味不明すぎるよね
いいからどんどん削減しろと言いたい

210:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/04 23:58:43 F5bL3Djm
いくら削減しても、温度が上がっているうちは、海面からどんどん出てくるよ。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:00:23 3d17VCzO
排出権を買った国は化石燃料の消費(浪費)にお墨付きを与えるようなものだろ
これがCO2削減に効果があるかは甚だ疑問

おかしな事がおかしな論理で正当化されるのは政治であるが故なんだろうね

212:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:06:49 3d17VCzO
おかしな原因からおかしな結論が導き出され
おかしな対策が必要だと喧伝され
みんながおかしな事だと思わず、乗せられ踊らされる

このCO2の地球温暖化説は少し調べるとおかしな事が次々と出てくる

213:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:15:38 3d17VCzO
一つ一つを丁寧に検証していくと
誰だっておかしいと思うはずの事にぶち当たるのに
なぜか重大な疑問が完全にスルーされ
無かった事になっている

目的が正しいから原因も正しいという論理のすり替え
例:化石燃料は有限だから、どっちにしろCO2削減すべき

目的が微妙にすり替えられている
例:排出権取引

本来当てるべき問題にスポットライトが当たらない
例:食料自給問題


214:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:18:17 3d17VCzO
誰かが意図的にある明確な目的を持って仕掛けたな

215:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:24:33 0ljBGWfr
IRでCO2が赤外線に対して強い吸収あること言えるし
CO2の濃度が産業革命前と比べて80ppm上がってるのも事実だし
CO2が温暖化と関係してると考えるのは自然じゃない?

216:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:31:26 HVIWQhQJ
>>215

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

217:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:44:28 aykfp5wO
地球温暖化の解決策は主要道路以外の舗装を剥がし土を地表に出すこと。

218:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:53:46 3d17VCzO
>>215
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

その論理で↑の地球の気温と二酸化炭素濃度の推移のグラフを説明してみてよ

CO2と温暖化が関係ないと言っているわけではない
CO2と温暖化は関係がある

ただし、重要な事が完全にスルーされていて世論がミスリードされている

今、懸念すべきこと、対策を取らなければならない事、焦点を当てるべき事は
別のところにある

CO2地球温暖化説が疑いの余地の無い既成事実として受け入れられている限り
そこにスポットライトが当たる事は決してないだろう

219:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:55:54 HVIWQhQJ
>>215

ってか、少しこのスレ読んでから発言しないと、ものすごい違和感あるよ。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 00:59:07 3d17VCzO
ある仮説で説明できない事実に当たったときに
仮説の見直しと再検討をすることは科学である以上当然のことなのに
なぜかそれが全く行われていない

行われていないというより、意図的に無視されている節がある
ここが非常に不自然だと言っている


221:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 02:16:09 AerWazbm
ヨーロッパにやられたよね
でもさ、EUって何ヶ国なのよ?
非EUの方が多いでしょ
クーデター起こすべき

222:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 07:51:32 az4qA0r0
「天文学的確率」で,と言っている。
活断層の上にある作りなおした神戸の高速道路は,
同じ揺れならば今度は壊れない。


223:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 07:55:28 az4qA0r0
IPCCでも,現在の温度上昇は自然要因では説明できないと言っているし,
現在のCO2濃度380ppmは過去40万年間の通常の最高値が300ppmであったことを考えると異常。
うそも100回言えば,真実になると思っているのか?


224:心の仕組みドットコム
08/05/05 08:18:35 JrWo+ZfQ

どうも今一良く理解できないのですが水蒸気は対流圏の中だけの巡回で地球の放熱と対流圏内のCO2や粉塵を地表に戻す大きな役目を果たしていると思われます。
CO2は対流圏を超えて成層圏や中間圏や熱圏に浮遊し温暖化の原因を作るのでは有りませんか?
成層圏にCO2や粉塵が蓄熱し水蒸気が放熱できぬ為に、地球温暖化の原因を締めているのでは?
この成層圏のCO2や粉塵が有る程度だと温暖化の原因となり、度を過ごすと地球に降り注ぐ太陽熱を遮断し寒冷化の原因になると考えます。
それが過去には活発な火山活動や隕石の衝突で地表が砕かれ、成層圏にまで飛び散って氷河期を迎えたのでは有りませんか?
そして、成層圏まで飛び散った粉塵やCO2が地球の引力で徐々に対流圏に引き寄せられ、それを水蒸気がまとわりついて地球に戻して気候が安定すると言う構図だと思います。
ですから水蒸気は地球温暖化には直接関係が無いと思うのです。


225:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:17:27 HVIWQhQJ
>>223

【IPCCのメンバー】

IPCCのメンバーのうち気候学者は三分の一にしか過ぎず、政治的に任命された非気候学者が
はるかに数で勝っており、さらにIPCCの報告書は極端な気候変動を主張するものを偏重して採
用している。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:19:00 HVIWQhQJ
>>224

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:26:21 HVIWQhQJ
熱圏では温度が太陽の電磁波のため2000度にもなるが、質量が少さいので成層圏への影響はほとんど無い。成層
圏の最上部では宇宙への放射のため‐70度になっている。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:29:35 HVIWQhQJ
>>227

成層圏 = X

対流圏 = O

229:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 09:37:00 pVRc2Kdy
>>222
危険なので、日本以外の世界では活断層5km以内に建てた原発は無い。
道路は電子制御施設ではなく、壁の配線、冷却水の配管、汚染されたプールの心配など無い。
ヒビ、断線、そして制御系を動かす為の外部電力の停電が、炉心融解等、致命的なものになりうる。
その天文学的という確率の数字を、計算の概略を付けて具体的に出して下さい。

確率があれば、いずれはその確率で実現する。
故に致命的な災害が生づる場合は、その確率が無くなる様に計画してゆくのが正気の施策だ。
この当然な論理を誤魔化す事は不可能だよ。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 11:10:02 +Ef7O3L/
そういや柏崎原発ってどうなんだ?やっぱりやばいのか?

231:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 14:28:19 HVIWQhQJ
>>224 心の仕組みドットコムさん、

あなたは、このスレ全部読んでいませんね。それは、しょうがないとして、粉塵はどこにあっ
ても、量に関わらず太陽からの、光を遮るので気温低下の要因として働きます。火山活動
や、隕石の衝突で、粉塵が成層圏にまで飛び散る事により、氷河期を迎えたのではない
かとの、ご指摘ですが、それだけでは、寒冷期の終わりから、温暖化するとき、かなり急激
に気温が上昇しますが、その説明が出来ません。また、そのような大規模な火山活動や
隕石の落下は、この43万年間には記録されていません。もしかして、6500万年前にあっ
た白亜紀最期の隕石落下のことと、この43万年間に起こったことをごっちゃにしていませんか。

このスレでは、気候に関する何かの循環サイクルが有るのではないかと、論議しています。
過去43万年間に今回も含めて5回の気温のピークがありましたが、ほとんどの場合、突然
上昇して突然下降しています。現在の気温より高い時期は、ほんのわずかしか有りません
でした。あとは、今より気温の低い時期がほとんどでした。海水準、水蒸気、氷河、地
球の地軸のぶれ太陽の活動などが複合的に作用してこのサイクルを循環させているので
はないでしょうか。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

232:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 14:45:29 HVIWQhQJ
それと、気温とCO2濃度が上がる前に粉塵が増えている。これが不思議なんです。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:00:57 lkWR/tM9
>>223
まだIPCC信者って居るんだぁwwwwwww

234:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:21:36 HVIWQhQJ
粉塵が雪に多く含まれていたと言うことであり、気温の低いときに粉塵も増えているので、
これは、宇宙からのチリ、雲および降雪の量と比例するのかも知れない。しかし、氷河期が
終息に向かうと増えてくる。うむ~解らん、チリの件は、どこにも書いていないし、だれかこ
のなぞを解いてくれ。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:52:36 3d17VCzO
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

確かに規則性があるね
氷期にはチリが少なく
温暖期直前になると、チリが増えている


236:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:56:41 3d17VCzO
各氷期の末期に
チリ増加→気温上昇→CO2増加
というパターンが見られる

237:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 15:59:29 3d17VCzO
普通に考えるとチリは寒冷化の要因だから
気温上昇に先行してチリが増えるというのは不可解

238:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 16:26:42 HVIWQhQJ
【宇宙塵】

宇宙塵は地表に毎年100トン程度降り注いでいると考えられており、古いビルの屋上などには、
地上から舞い上がった塵と混じり合ってたくさんつもっている。宇宙塵は組成や形態によって
細かく分類されている。深海底や南極の氷の中からも見つかっており、研究が続けられている。

239:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:00:01 HVIWQhQJ
【チリの働き】仮説

仮説ではあるが。このグラフを見る限り、宇宙からのチリは大気中に滞留していて、寒冷化が
大掃除をしている、つまり、チリは水蒸気とともに雲を作り太陽光を遮断し多くの雪を降らせる
雪の中にはチリが混じるので、大気中のチリは減少していく。気温が極限まで下がり大気中か
らほとんどのチリが水蒸気と共に搾り取られる。大気の曇りは取れ、太陽光がまぶしくさす。
寒冷期の終焉。ここから、一気に気温は上がっていく。

温暖期は気温の上昇と共に水蒸気濃度は上がっていく。チリも大気中に滞留していく。グラフ
中でも気温の高いときにチリの濃度は極端に少ない。この気温の上昇は熱の放射と吸収が平
衡するまで続き、気温の上昇がとまり、大気中で水蒸気が飽和状態になるまで続く。この後
寒冷化する。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

240:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:17:08 lkWR/tM9
>>234>>239
それがどうかしたのか? ヒマだねぇ‥‥

241:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:24:48 HVIWQhQJ
>>240

暇つぶし、してるんだから。邪魔スンナ!!

242:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:29:15 3d17VCzO
>>240
そうそう
暇潰しだよ
思考ゲームとでもいうのかな

243:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:31:16 3d17VCzO
『人生は壮大な暇潰し』
座右の銘です

244:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:38:53 3d17VCzO
逆に辿って考えてみる

大量のチリが大気中に蓄積される
どうやったら、チリを除去できるか?
雨で洗い流せばいい

その以前は?
大気中の水蒸気量が多量に溜まってる必要がある
これが地球の温度が冷却されたことにより
雨になり、空気中のチリを除去する

大気中のチリの増加(原因は不明)

大気中の水蒸気量の増加

地球の温度低下

雨量増加により、チリが除去される


245:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:49:11 HVIWQhQJ
大気中のチリの蓄積メカニズム(仮説)

チリはほぼ均等に降り注いでいると考える(年間100トン)。比較区的大き目のチリは(10μm)
地表に達するが、小さなチリ(0.01μm)は大気中を浮遊する。これは、水蒸気の核となり雪や雨
になって重みを増さないと地表には達しない。大気温が上昇している間は水蒸気が飽和しないの
で凝固しにくく雲が出来にくいので、水蒸気と共に濃度を増していく。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 17:56:28 lkWR/tM9
>>243
そういや,schoolの語源も「ヒマ」だったか。皆の衆 スマソ

247:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:00:41 HVIWQhQJ
>>246

また寄ってくださいな。

248:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:01:40 3d17VCzO
ターニングポイントが二つあって

一つは、温暖期末期に地球が寒冷化に向かうとき
これは、ご指摘の通り、熱塩循環の停止あるいは弱体化だと思うんだよね

もう一つは、氷期末期に地球が温暖化に向かうとき
このときは如何なる要因がトリガーになるのだろうか?


249:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:06:28 3d17VCzO
>>244
これだと
地球の寒冷化→チリ濃度低下
の順番じゃないといけないわけだが

チリ濃度のピークと低下は、地球の温度低下よりも先行しているから
現象に合わないね

250:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:15:00 3d17VCzO
>>249
そうでもないかな

地球の気温上昇→飽和水蒸気量上昇+チリの蓄積

地球の気温低下→雨によりチリが除去される

と考えると割とスッキリする


251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:21:19 3d17VCzO
南極ドームふじ氷床コア分析
URLリンク(tgr.geophys.tohoku.ac.jp)

南極ドームふじ氷床コアから得た過去34万年にわたる気温と大気中の二酸化炭素濃度の変動、
海底コア研究から知られている過去の海水面の変動とを比較したグラフが載っている。


海水面は大陸上にある氷の量で決まり、最も海面が下がった時期には、南極氷床2個分に匹敵
する膨大な量の氷が、アメリカ大陸やヨーロッパを中心とした陸地を覆っていた計算になります。

気温と海水面変動とが調和的に変動していることから、南極内陸の気候がグローバルな気候と
調和的に変動していたことが分かります。

このグラフから、過去34万年の間には、温暖かつ海水面が現在と同じくらいの「間氷期」が現在を
含めて4回あり(黄色で塗られた部分)、それ以外の時期の大部分は寒冷な「氷期」だったことが
分かります。

CO2濃度は南極の気温と密接に関係していて、間氷期に高く氷期に低いことから、気候変動によ
って温室効果気体の循環が大きく変化していたことが分かります。

さらに、氷期から間氷期に向かって気温が急上昇するとき、CO2濃度も同期して上昇しています。
これは、氷期-間氷期の移行初期の温暖化がCO2濃度を上昇させ、その温室効果によってさらに
温暖化が進み、それがCO2濃度をさらに上昇させるといった、気候とCO2の間の正のフィードバック、
あるいはCO2による気候変動の増幅作用が、過去に働いていたことを示唆しています。


これはwikiのグラフとは別の日本の氷床コアの研究

252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:25:32 HVIWQhQJ
>>248 >>249

チリ濃度は蓄積されたものが寒冷化で徐々に減らされて行くと考えれば良いのでは。
たとえば、何万トンのチリが大気中に蓄積されていて、これが寒冷化による降雪のご
とに何トンかずつ減じられていくような。最終的に温度が下がっても、蓄積されていた、
チリが少なくなり、雲や降雪がなくなる。なお、チリは、地表に降ってきたものがグラフ
に表されているものとみなす。このときは海水準も下がって海水塩分が高くなり熱塩
循環が起動しやすい環境になっているのではないでしょうか。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:26:36 ohc3xf1d
海から大量のCO2が放出された時期が間氷期で、その逆が氷河期になるのかね。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:28:11 3d17VCzO
>>251
氷期末期に一度、地球の気温が上がり出すと

気温上昇→海面からのCO2排出→CO2による温暖化作用→気温上昇→・・・
という正のフィードバックが働き、急激に地球は温暖化する


255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:34:31 HVIWQhQJ
>>251

ドームふじ氷床コアのデータには水蒸気が含まれていません。そもそも、氷から採取するので
水分の測定は出来ないのです。実際には水蒸気が温暖化のもっとも大きな原因だと思ってい
ます。寒冷化と温暖化のサイクルの説明をするとき、水蒸気を要素に入れないとうまく説明でき
ません。したがって、二酸化炭素は水蒸気の指標だと思えば良いのではないかと思います。

【赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与】

現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、こ
れから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほ
ど気候に変化は起きない。

二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に
電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸
化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している。などの諸理由から、
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。

256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:39:48 3d17VCzO
>>253
そうそう

気体の溶解度は一定温度で、1気圧(atm)の気体が溶媒1mlに溶ける体積を標準状態に換算して表す。
この溶解度は温度によって変化し、温度が高くなるほど溶解度が下がる。

ソースはwiki

気温が上がれば、CO2の溶解度が低下する

間氷期→気温上昇→海水からCO2排出
氷期→気温低下→海水がCO2を吸収

CO2は確かに温暖化作用があるけど
人為的なCO2増加による地球温暖化説だけでは
過去四回の氷河期の気温変化とCO2濃度変化は説明できない
という重大な疑問がこのスレの出発点

逆なんじゃないか?
ということ

つまり
気温上昇→CO2増加

257:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 18:39:57 HVIWQhQJ
二酸化炭素も確かに温暖化に関与していると思いますが、どのグラフを見ても温度の
方が先行して動いているのではないでしょうか。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:02:47 HVIWQhQJ
ただし、温暖化のときは正のフィードバックは温暖化物質によって起こっていることは確実だと思います。
あとは、なぜ寒冷化が終わるのか。二酸化炭素の正のフィードバックだけでは、なぜ寒から暖へ切り返
すのか説明が出来ません。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:17:19 3d17VCzO
>>258
長い氷期のある日、なぜ突然、温暖化に向かうのか?
何がそのトリガーを引くのかが分からないよね

260:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 19:21:51 3d17VCzO
チリの濃度変化が地球の雨量の推移の指標になると考える仮定すると

チリの濃度上昇→地球が乾燥していた時期
チリの濃度低下→地球の雨量が増加していた時期

と考えると

グラフ上で浮いていたDustの項目に持ち場が出てくる

261:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 21:11:51 HVIWQhQJ
>>259

反転のときの環境(今と比較して)
 1.海水準(最低) -120m
 2.氷河(最大)南極大陸の氷河2個分が北米や欧州に増加
 3.大気中の二酸化炭素と水蒸気及びチリの濃度(最低)
 4.気温(最低)-8度

大気中の宇宙チリ>>238の濃度が低くなったために切り返すのだと思う。氷床コアのチリ濃度は大気中
の濃度ではなく、地表に積もったチリが表示されているのだと思う。
チリが無くなり、雲や降雪が少なくなり、寒冷化が収まって暖かくなっていくのだと思う。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/05 22:02:56 pbqvVi7q
今は間氷期という事を自覚してほしい。。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 00:23:49 A5/FKJ/Q
そうですね、今は間氷期。どうやって、寒冷期になっていくかは、次のようなメカニズムが働く
のではないでしょうか。

寒冷化への反転のときの環境(現状と比較)
 1.海水準最大 (+-0m) 
 2.氷河最低 北極、南極及び山岳地帯の氷帽、氷棚及び氷河の衰退
 3.大気中の二酸化炭素と水蒸気及び宇宙チリの濃度最大
 4.気温最大 (-+0度)

大気中の飽和状態が過飽和となり、温暖化物質による昇温効果が限界になる。
熱塩循環の停止、地球の地軸のゆれ、太陽の活動の低下などのきっかけによる温度低下
により、負のフィードバックが水蒸気及び大気中のチリにより開始され気温が下がりだし寒
冷化が開始される。要は、きっかけさえあれば、いつ寒冷化が始まってもおかしくない状況
にあると言う事ではないでしょうか。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 01:16:39 A5/FKJ/Q
一つだけ氷床コアのグラフの読み方で注意すベき事があります。それは、氷床コアのチリの
データは雪と共に、その核となって降ってきたものを測定したのでは無いか、大気中の濃度
とは異なるのではないかと言う事です。それは多いときと、少ないときにあまりにも差があり
過ぎて不自然だからです。また、気温と反比例する関係があり、気温が低いほど、より多く
検出されています。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

265:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 05:34:27 dpAJdJSZ
地球は一時冷却化へ? 独研究報告
URLリンク(www.afpbb.com)

地球温暖化への懸念が高まるなか、海洋大循環の変化により10年後には地球温暖化が一時的に
中断する可能性があるとする研究結果が、英科学誌ネイチャーに発表された。

この研究結果を発表したのは、ドイツ北部キールのライプニッツ海洋科学研究所のモジブ・ラティフ教
授らのチーム。チームは過去の海洋気象を調査した結果、海流の動きには周期があることを発見。
このことから、熱帯大西洋の暖流を北大西洋に運び北大西洋深層の寒流を南に運ぶメキシコ湾流の
流れが、10年後ごろに急速に弱まると予測した。

これにより北米、ヨーロッパなどではわずかながら気温低下が起こり、熱帯太平洋の気温上昇も一段
落すると結論づけた。

国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)
は前年、地球の平均表面温度は1980-99年と比較して2100年までに1.1度から6.4度(摂氏)、今後20
年間も10年ごとに0.2度ずつ上昇すると警告している。この予測は、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度
を基準にしたもの。

266:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 05:35:15 dpAJdJSZ
一方で、温暖化は右肩上がり現象ではなく、中断と進行を繰り返すとみる気象専門家も少なくない。
その根拠は、地球上の気温を左右する海流の動きには周期があるからだ。ゆっくりと大海を流れる海流
の動きは広範囲に及ぶ。また、海中の熱が大気に放出されるまでには、数年を要することもある。

ラティフ教授は、今回の研究結果は「IPCCの予測を否定するものではない」としたうえで、「人為的な原
因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものではないことを示したかった」と
語った。

共に研究を行ったハンブルクのマックスプランク気象研究所研究員、ヨハン・ユンクラウス氏によると、温
暖化現象は「海岸から山頂を目指すまドライブの途中で、いくつもの丘や谷を越えていくようなもの」で、
海流の変化によっては地球が冷却化に向かう可能性もありうるという。

英国気象庁ハドレー気象研究センターの研究員、リチャード・ウッド氏は、「地球温暖化の防止対策を強
固なものとするためにも予測結果の多様性は望ましい」とのコメントをネイチャー誌に寄せ、ラティフ氏らの
研究の意義を認めている。その一方で、ラティフ氏らの研究がメキシコ湾流のみに着目し、海流の動きに
影響をもたらす塩分濃度には触れていない点に疑問も呈している。【5月5日 AFP】

267:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 09:22:45 FTdwp4YG
>「人為的な原因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものでは
>ないことを示したかった」と語った。

誤訳。元発言は以下。
"Just to make things clear, we are not stating that anthropogenic
[man-made] climate change won't be as bad as previously thought,"
「人為的な原因による地球温暖化の状況は、現在、考えられているほど悲観的なものでは
ないと 言 っ て い る わ け で は な い 」
URLリンク(www.abc.net.au)


268:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 09:24:34 FTdwp4YG
BBCによる同じ論文についての記事
URLリンク(news.bbc.co.uk)

"His group's projection diverges from other computer models only for about 15-20 years;
after that, the curves come back together and temperatures rise."
「これまでの予測と違うのは今後20年まで。それ以降は気温が急上昇していままでの予測に追いつく」

"In the long term, radiative forcing (the Earth's energy balance) dominates.
But it's important for policymakers to realise the pattern,"
「今後10年くらいはあんまり温暖化しないかもしれないけど、油断すんなよバカども」

269:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 10:14:25 A5/FKJ/Q
これは、熱塩循環に関するもので、米国防総省のものとにているな。

【米国防総省の報告書】

氷期と間氷期の変動に関連して、アメリカ国防総省が専門家に依頼して作成した地球温暖化の
影響による大規模な気候変動を想定した安全保障についての報告書(Schwartz, P. and Randall,
D. 2003)の存在が2004年に明るみに出て注目を集めた。 それによると、地球温暖化による海流
の変化が原因で、北半球では2010年から平均気温が下がり始め、2017年には平均気温が7~8
℃下がるという。逆に南半球では、急激に温度が上がり、降水量は減り、旱魃などの自然災害が
起こるという。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 10:20:27 A5/FKJ/Q
ところで2011年には、東京でも53年ぶりにオーロラが見えそうだな。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 10:29:45 duWSfCmA
これまでのIPCCの研究が間違っていたことは、本当は秘密のはずだったけど、
ついにバラスやつが出てきたようだな。でも、いくら新しい論文が出ても後の祭りさ。
排出権への投資も下手をすると膨大な規模で焦げ付く可能性がある。

272:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 11:15:09 duWSfCmA
果たして寒冷化したとして、温暖化の脅威を煽ることができるであろうか?

273:心の仕組みドットコム
08/05/06 13:04:15 WheBWexq
>>231
>そのような大規模な火山活動や隕石の落下は、この43万年間には記録されていません。

2万5千年前頃 - 姶良火山が大爆発を起こす。
約2万年前 - ウルム氷期 (最終氷期)のピーク。気温は年平均で摂氏7度から8度も下がった。そのため地球上で氷河が発達し、
海水面が現在よりも 100メートル から最大で 130メートル ほど低かったと考えられている (海水準変動を参照)。その後、
温暖化と寒冷化の小さな波をうちながら、長期では徐々に温暖化に向かった。
と言うことだそうです。

私が思うに水蒸気は対流圏内に止まり循環を繰り返すので地球温暖化の一次的な原因から除外できると思います。
対流圏を超えて成層圏や中間圏や熱圏にCO2や粉塵が蓄積されると温暖化現象を引き起こしますが、粉塵が多量だと日光を遮り寒冷化に向かうと考えます。
確かにCO2と比較してメタンなどの強力な温室効果をもたらす物質は有りますが、化石燃料から吐きだされる膨大なCO2の量とは比較には成りません。
水の惑星で有る地球の水の浄化作用が及ぶ場所は対流圏迄ですので、その上の人為的汚染が現在の温暖化をもたらしていると考えます。

274:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 13:35:22 m2AWQg0x
人為的な二酸化炭素の影響は全体の温暖化物質のわずか3%である。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 13:46:20 jmjQaoS4
>>273
>人為的汚染が現在の温暖化をもたらしていると考えます。

そうお考えになるのはご自由ですけど,かりに事実でも「対策」はありえないし,
もはや温暖化問題は(科学なんかどうでもよい)政治・経済ショーになり下がっておりまっせ。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 13:49:39 Y2caoHTE
追いついた

温暖化物質1パーセントでどれだけの気温上昇が見込まれるのかが知りたい。
 
温暖前の塵の量の最大量とその後の温暖化による気温の最大値に相関がありそうだ。
ただし塵の量の増加と温暖化に因果があるのかは疑問。サイクルの中で気温が下がることによって降雪量が増えているだけかも知れんし。


277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 15:11:32 m2AWQg0x
>>276

偉い! 良く読んだ。

暖かい時にはチリが少ないところをみると気温が下がってチリが出尽くし、
雲が晴れて暖かくなったと考えているのだが。ま、その他海流の関係も有
るだろうが。

278:心の仕組みドットコム
08/05/06 16:40:43 WheBWexq

>>274
>人為的な二酸化炭素の影響は全体の温暖化物質のわずか3%である。
水蒸気が浄化する対流圏を除いて、肝心な「成層圏や中間圏や熱圏」に於けるCO2の温暖化物質の比率は何%に成りますか?
恐らく50%近くの比率がでると思いますよ。
>>275
そうですね。
武器を作り、戦争で無駄なCO2を撒き散らす者達が温暖化の抑制に付いて真面目な話し合いができませんよね。
だから、すぐ経済に結びつけるのです。



279:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 16:55:26 Y2caoHTE
正直、議論するのに情報がいまひとつ足りてない


280:sage
08/05/06 17:23:24 URWTDY25
日本周辺の海面水温、過去100年で世界平均の3倍上昇

 日本周辺の海面水温が過去100年間で、世界の平均値と比べて最大で3倍強の0.7―1.6度温かくなってい
ることが15日、気象庁の観測で分かった。日本の地上の気温上昇率(100年で1.1度)とも合っており、
同庁は「二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出増などで大気の温度が上がり、海面がその影響を受け
たのでは」とみている。
 1900―2006年の観測データをもとに平年との差を調べ、100年当たりの上昇率に換算した。
 100年で1年間の平均海面水温が最も上がったのは佐渡島北方の海域などを含む日本海中部。世界の海洋
平均(100年で0.5度上昇)の3.2倍にあたる1.6度上昇した。一方、三陸沖や釧路沖など北海道から関東の
東の海域では目立った上昇が確認できなかったという。
URLリンク(eco.nikkei.co.jp)

281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 17:24:38 m2AWQg0x
まあ、どんなに温度が上がっても、白亜紀のように両極に陸地がない状況
ではなく、南極に大陸が有るので、縄文海進の時のようにせいぜい10m
ぐらい海面が高くなるぐらいだろう。関東平野は、さいたま市の手前ぐら
いまでが海になるな。いっそうのこと、寒冷化してくれた方が損害は少ない。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 17:47:37 bXqYEwdx
アル・ゴア元副大統領による温暖化危機の解説
URLリンク(jp.youtube.com)

283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 18:32:56 gea8JI79
棚氷が解けても海面は上昇しないんだけどな。まあ、海抜10mまでの地域に住んでいる人は
引越しを考えておいた方がいいかもな。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 18:39:33 sHT9RAC6
>>281
地球上の生物にとって(勿論人類も含め)温暖化より寒冷化の方がダメージが大きい。
地上は氷河期と間氷期を繰り返すが氷河期は生物の大部分が死滅する。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 19:03:57 gea8JI79
>>284

それは、全球凍結の場合で北極海があるので、その可能性はここ1億年は無い。

286:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 20:58:56 m2AWQg0x
温暖化の原因は、石油を使うからだろうし、森林をつぶして農地を開拓し
ているからだろうし、この流れは簡単には止められない。そこで皆さんは、
どっちが良いですか、寒いのと暑いの?

287:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 22:16:53 Y2caoHTE
的外れな議論になってきた気がするので争点をまとめるわ

地球温暖化がおきているのか、それとも地球寒冷化が起きているのか
温暖化が起きているなら、理由は二酸化炭素なのか(タイトル)。水蒸気なのか。それとも太陽による気候変動のスパンによるものなのか
塵と気候変動の関係は?
(最新)日本の海水温の異常な上昇の理由は何?


個人的には温暖化、寒冷化の論議は変動のスケールの捕らえ方が違うので、議論にならないと思う。
すなわち100年単位で見たとき温暖化が起こっている(といわれている)し、1000~年単位で見たときには気候の変動により寒冷化が起こってきている(といわれている)のである。
したがってここでの温暖化-寒冷化議論をするならば原点に返って温暖化の土俵である100年スパンの話をすべきである。


ちなみに今の時点でこの温暖化-寒冷化議論は前者は明確な因果を提示しきれていない、後者は長期的な研究結果しか提示していない。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 22:33:45 dpAJdJSZ
>>287
長期的なスパンの過去40万年間の四度の氷河期にメインの焦点を当てればいいよ
それがこのスレの出発点だ

IPCCの定説に対する重大な疑問からこのスレは建てられた
その最大の根拠は過去の四度の氷河期のサイクルはIPCCの定説じゃ説明できないとうこと

IPCCの定説を疑問さえ持たず、検証さえしようとせず、盲従する人間にとっては
このスレは無用の長物

必要ないよ


289:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 22:37:43 dpAJdJSZ
このスレの議論を当初からリードしてきた人もそれに相乗りした俺も答えなんてまだ持っていない

290:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/06 22:47:43 gea8JI79
私は、このスレを建てた張本人ですが、確かに何が正しいか分からない、そして何が
解決策なのかも分からない。ただ、IPCCみたいな怪しい組織に将来の対応を任せる
のは非常に恐いと思った。それなりに、勉強するといろいろな矛盾にぶつかる。この
スレで、論議することによって、全ての矛盾と、これからの我々が生き延びるための
正しい、道筋を模索できればと思う。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 22:58:35 dpAJdJSZ
だからこそ、空気中のDustが長期的な気候変動に関係あるのか?
あるとしたらどういう相関関係があるのか?

なんて一見不毛に見える議論をしているんだろ
そんなの議論してる本人たちにとっても関係あるかないかなんて分からんよ

暇人の暇潰し
学問なんて本来そんなもんだろ

一つ断言できることは、IPCCは科学としては極めて不純だと言う事
これだけはハッキリ断言できる


292:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/06 23:04:50 gea8JI79
日本海は太平洋と比べると非常に浅い、熱塩循環も入ってこない海域です。恐らく現在、
地軸が北半球にかなり、寄っているため。太陽の光を浴び、温まっていると思われる。
我々は、提供された全ての情報を的確に使い、正しい自然の根源の営みを洗い出すべ
きだと思う、既成概念にとらわれず。 IPCC=最悪の既成概念!

293:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/06 23:10:55 gea8JI79
面白いことに、誰も、Dustに関して論じては、いない。ただ、氷床コアにデータとしてあった。
それだけ、恐らくこれは、これまでの疑問に対する突破口になるかもしれない。

294:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 23:19:12 dpAJdJSZ
氷床コアから水蒸気濃度のデータが得られれば非常に参考になるんだけどねぇ

Dustの扱いは難しい
大気中のDust濃度なのか、降雪に含まれていた年間総量なのか?
Dust量の増減は地球の降雨量の指標になり得るかなど

データを作成した人のコメントがあると参考になるんだけど
日本の研究チームの氷床データにはDustのデータは無かったみたいだね

295:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 23:28:34 m2AWQg0x
もしかして、こんなスレが温暖化と、これからの環境の行く末を予知でき
るのかも知れない。なぜならば、興味を持った知識人を研究室を超えたレ
ベルで参入させる事が出来るから。たまには素人のチャチャも入るがそれ
はそれでよし。

296:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/06 23:32:07 gea8JI79
>>294

水蒸気濃度のデータは氷床コアからは得られません。なぜならば、氷を水の中で溶かして
気体を得ているので、もともと氷と同じものは計測できないのです。

297:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/06 23:36:29 gea8JI79
>>294

明日、東北大学に聞いてみます。

298:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/06 23:37:35 dpAJdJSZ
>>297
それは期待できるかもw
楽しみにしてますw

299:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/07 00:18:52 16Bq3DMA
東北大学にメール打ちました。

私は、昨今の地球温暖化問題に関して大変危惧を持っている人間の一人です。御学の氷床
コアの研究、分析に対して多大な敬服をいたしております。私どもは、現在以下の2chサイト
において、温暖化について激論を交わしております。付きましては、現在、我々の一番の懸案
事項であります。Dustについての見解を頂ければ幸いです。御学のサイトには塵についての
情報はありませんが、他の研究機関のデータには塵についての記載があり、これは、気温に
反比例して増えており、ピークの後に温暖化に向かう傾向があります。この塵は、降雪ととも
に飛来したものが確認されたのか、または高空の大気の塵濃度と同等なのかの見解をお聞
かせください。ちなみに我々は以下のサイトにおいて論議しております。

スレリンク(kokusai板)

300:心の仕組みドットコム
08/05/07 08:13:21 xPAo/MUV

>>299
>私は、昨今の地球温暖化問題に関して大変危惧を持っている人間の一人です。
私も人類の未来に付いて深い思いやりを抱いている者ですが、
結論として今回の急激な温暖化が人為に依るもので有れば氷床コアのデーターは余り頼れないと思います。
と言っても科学的データーも大切ですが、それを扱う者達の冷静な叡智が最も大切だと思われます。



301:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 10:26:03 hf7ho1ub
>>300
二つの要因があると思うんだよね
一つは地球の長期的な気候変動のサイクル
今は、間氷期ね
もう一つは、人為的なCO2増加による温暖化

ここで議論しているのは、人為的なCO2増加による温暖化は間違いだ
と言っているわけでは決して無い

それとは別のメカニズムもあるのではないか?
むしろ、それを考慮しないと説明できない現象があるから議論しているわけです
更に、今後地球の温暖化は更に進むのか、あるいは寒冷化し氷期に向かうのか?

この辺の問題を議論しています


302:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 10:35:34 OwllYoXA
1. 人間の活動が無くても氷期・間氷期サイクルは起こっていた。

・その時の大気中CO2やH2Oの変動範囲はどのくらいか。
・サイクルを駆動する要因はなんだったのか。
・因果関係の親・子はどうなっているのか(気温、CO2、H2O)

2. 現在温暖化している。大気中CO2は増えている。大気中H2Oも増えている。

・現在温暖化している要因は、氷期・間氷期サイクルを駆動した要因と同じであるか。

303:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 10:56:47 OwllYoXA
*要因は外的要因と内的要因に分けられる。

外的要因が存在せず、内的要因のみでシステムが構築される場合、状態は発散するか定常状態としてバランスするかどちらかである。
例えば金星は、入力される太陽のエネルギー量に対してH2Oが存在できる状態では平衡できず、地表付近で400度C、100気圧のCO2を主成分とする大気をもって平衡した。

・大気中H2Oは「それ単独で」増減するメカニズムを持っているか
・大気中CO2は「それ単独で」増減するメカニズムを持っているか

持っていれば外的要因となり、持っていなければ内的要因(別の外的要因によって平衡状態を移動させたり、外的要因の影響を増幅または緩和する要因)である。
IPCCの報告書内では、化石燃料の消費を主とする人為的なCO2の放出は、定量的に外的要因となりうるとしている。それ以外の海洋、森林からのCO2の放出・吸収は内的要因である。
ただし、植生の人為的改変に伴う生態系の二酸化炭素吸収・放出量の変化は、外的要因である。
H2Oについても人為的放出が認められ、これも外的要因としている。ただしH2Oの人為的放出量はここ20年の大気中H2Oの増加量において1%にも満たないため、インパクトはごく限られていると考える。


304:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 11:00:43 dN7xPF0H
水蒸気は冷えれば雨となり還元されるし自然の対流作用

305:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 11:30:56 OwllYoXA
続き。

・気温は「それ単独で」増減するメカニズムを持っているか

これはもちろんNOだというのはわかる。では、
・気温を増減するメカニズムのうち、外的要因であるものは何か。

・入力されるエネルギー量の変化=太陽から受け取るエネルギー量の変化
 ・ミランコビッチサイクルのような太陽と地球の位置、向きの変化→外的要因
 ・太陽活動の変化(=黒点数の変化)→外的要因

・入力されたエネルギーを反射・吸収する量の変化
 ・雲の量、種類の変化→ほとんどが内的要因
  ・ただし、スベンスマルク効果による雲量の変化は元を正せば外的要因。
 ・地表面の状態の変化(海面積、氷床面積、森林面積、砂漠面積)→内的要因
 ・太陽放射を吸収する性質をもつガスの濃度変化→内的要因
 ・太陽放射を反射・散乱・吸収する性質をもつ粒子の濃度変化→内的要因

・システム内のエネルギー循環の平衡状態の移動(受け取るエネルギーは同じだが、システム内での分配のしかたを変える要因)
 ・地球から外部へ出て行こうとする赤外放射を吸収するガス(温室効果ガス)の濃度変化→内的要因
 ・赤外放射を反射・散乱・吸収する性質をもつ粒子の濃度変化→内的要因
 ・気流、海流を大きく変化させる地理的な変動(例えば、プレートの移動)→外的要因

・ただし、火山活動や隕石などによるガス、粒子の濃度変動や地形変化は外的要因である。


これが人間が活動する前の状態。抜けてることないかな。

306:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 11:51:40 OwllYoXA
脱線。

武田氏の「アルキメデスの定理」話に飛びつく人は、そもそもメディアに躍らされていることを気付くべき。
あの人がなぜメディアに露出して話しているのか。
メディアの杜撰な報道とそれを鵜呑みにする人々に警鐘を鳴らしているのさ。

北極が海に浮かんだ氷の部分のみを指すというのは間違い。
氷が溶けて海水面が上がるという話の中で出てくるのは「北極圏」であり、シベリアやグリーンランド、カナダの一部のような陸地を含んでいる。
南極の内陸で降雪量が増えて氷が厚くなっているのはその通り。大陸辺縁部では減っている。全体の氷の量は差し引き若干マイナスという結果が有力。

で、IPCCでは、海水面の上昇は何の影響が最も大きく効いているって書いてあります?
読んでねぇよな。たぶん。

307:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 12:31:37 xA3u6n5S
>>306
武田さんは本の中で熱膨張率の影響が一番大きいとするIPCCの説を紹介しているよ。
斜め読みとか、タイトルだけで中身を読んだ気になって批判している人が多すぎ

308:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 12:49:01 OwllYoXA
>>307
んだから読んでねぇのは武田さん信奉者の一部。
武田さんはわかっててわざと「はしょった反論」してるって話。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:05:32 xA3u6n5S
本は読んでないけど、ホームページを読んでいる人が多いということか?
あるいは、テレビとか見て、アルキメデスいうとる人が多いということかね。

>>全体の氷の量は差し引き若干マイナスという結果が有力。

南極に関しては微妙じゃないか。少なくともIPCCは南半球の温暖化は強く主張するつもりはなさげだよ。

地球のいくつかの地域,主に南半球の海洋と南極大陸の一部では,この数十年温暖化していない。
南極の海氷面積は,信頼できる衛星観測が得られている1978年以降,有意なトレンドは見られない。

南極の氷床の質量は,降水量の増加によって増える可能性が高い(脚注7)。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)

310:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:10:49 hf7ho1ub
>>309
そうそう
世論のミスリーディングが酷いんだよね

南極の氷は増えてるのに
南極の棚氷が溶けて崩壊している映像だけをパンピーに見せる


311:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:12:49 hf7ho1ub
北極の氷が溶けても、海水面は上昇していないのに
北極の氷が溶けていることを強調するとかね

312:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:19:57 cS6yAkND
結局ここのやつらはもっと開発しても
大丈夫とでも言いたいのか?

313:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:22:14 hf7ho1ub
>>312
そんな事は誰も言ってないよ

議論を分けろと言っている

314:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:23:49 xA3u6n5S
温暖化しようが、寒冷化しようが、サイクロンとか地震とか自然の脅威はなくならないしね。
それを防ぐには、CO2を地下に埋めるとかじゃなく、堤防をつくるとか、もっと有効な対策に金を使えばいいのに。
排出権取引をしたとして、中国はぼろ儲けで、しかもCO2は出し放題。これって何の意味があんのかと思う。

315:心の仕組みドットコム
08/05/07 13:34:15 xPAo/MUV

>>301
私としては近年急速に進む温暖化は人為に依るものとして捕らえるのが妥当と思われます。
何故なら、近年には成層圏や中間圏や熱圏に多量の粉塵とCO2を吹き上げる火山活動も、その様な規模の隕石も落下していません。
確かにCO2だけではなく他の原因も有るでしょうが主な原因を我々の時代で産みだしたもので有れば我々が責任を持って、その原因
を取り除き未来に地球を渡さなければ成りません。
ただ、目先の欲望に捕らわれた新自由主義の者達は、温暖化の原因を他に擦り付ける動きが有ります。
私達の議論は安定した気候を如何に持続するのか、と言うことだと思います。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:40:08 hf7ho1ub
>>315
安定した気候なんてあり得ないよ
それはここ40万年間の地球の気温変動を調べればすぐに分かるはず
いい加減、思考停止するのは止めなよ

ここで議論に加わる気があるならば、IPCCの定説を自ら一つ一つ丁寧に
検証していくことが大前提だ

プロパガンダをしたいなら、このスレは不適切だ
マスコミにでも営業しに行けば?

317:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:46:51 xA3u6n5S
>>315
>>目先の欲望に捕らわれた新自由主義の者達は、温暖化の原因を他に擦り付ける動きが有ります。

こりゃ陰謀論まるだしではねーですか。「資本家が諸悪の権化」だと、
それじゃホロコースト的なまでにCO2の排斥運動もしたくなるわな。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 13:47:22 hf7ho1ub
資本主義の善悪などここでは誰も問題にしていない
それは全く別の問題だと言っている

人間の開発の是非などここでは誰も問題にしていない
それは全く別の問題だと言っている

政治と経済から完全に切り離した議論をしているだけ
その結論なんて議論している本人たちにだって予想も付かない

まず結論ありきの議論は科学ではなく、疑似科学だと言っている


319:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 14:16:02 hf7ho1ub
答えを持っている人はこのスレは必要ないよ
自分の結論を他人に押し付けるために世界に出てスピーカーを片手に喚けばいい

このスレは答えを探している人のためのスレ

320:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/07 15:52:46 3FE1OzjA
東北大学大気海洋センター物質循環部門の方から返事を頂きました。

現在はこの分野の研究は国立極地研究所の氷床コアグループに移っているそうです。
そちらの方にも聞いてみるつもりですが、一応回答を大気海洋センター物質循環部門
の方からも頂いておりますので、掲載させていただきます。なお、掲載するに当たり了
解を頂いております。チリは土壌鉱物粒子が多く、気温の低下によって低緯度地域の
雲と降水量が減り大気から除去されるチリの量が減ったために南極に到達する量が増
えたと言う事のようです。と言う事は、やはり、ある程度まで寒冷化すると低緯度地域の
天気が良くなるということですね。雲が晴れて、南極に多くチリが届くようになると温暖化
に向かうと言う事ではないでしょうか。まるで、春一番で春を迎えるのと同じようですね。

*****

> 塵は、降雪とともに飛来したものが確認されたのか、または高空の大気の塵濃度
  と同等なのかの見解をお聞かせください。

氷床コア内に存在する塵は、そのほとんどが風成塵(Dust)です。南極上空まで
飛来した粒子が降雪によって氷床に閉じこめられたと考えています。
Dustの主成分は海塩粒子または土壌鉱物粒子です。
氷期の中でもDust濃度が高い時期については、特に土壌鉱物粒子の占める割合が
大きくなっています。これは、氷床の発達によって海面が下がり、露出した陸地
から飛来する粒子が増加したためであると考えられています。
ご指摘の通り、気温の低下による雲と降水量の減少によって、低緯度の陸地から
南極に到達するまでに大気から除去される量も減っていると考えられます。

*****

321:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 16:23:06 OwllYoXA
>>309

そそ。南極の氷床の変化はとても微妙。
2001年の三次報告書では増加傾向だったけど、2006年の衛星重力観測の結果が信憑性高いんではないか、という話。
どちらかというと減少傾向にあるという結果。

URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(www.janjanblog.jp)

322:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 16:47:23 tQlglv6L
>>319

答えに近づく為に来ている者が居て、部分的にしろ答えを持っているのが来る。
一番良い流れであろう。

はっきりしているのは、IPCC は真意を隠して、おかしなプロパガンダをバラ撒いていると云う事だ。
今現在、相対的に遅れている地域の浮上押さえ込みを謀っていると見て間違いない。

原子力の正しい利用拡大に向かうなら良いが。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 17:16:33 XjAhOlpd
昔の氷河期が終わった原因は何?

内陸の縄文遺跡から貝塚があるのは近くに海があったからでその時は温暖化であった。その温暖化の原因は?

太陽の黒点の関係?

324:心の仕組みドットコム
08/05/07 17:41:46 xPAo/MUV

>>316
長い地球の歴史の中で、近年の二万年は最も安定した気候と言われています。
その御陰で人類が、これほど多く繁殖したのですね。
我々の問題は過去、四十万年で何回寒冷化と温暖化が繰り返されたか、と言うことでは無く如何にして未来に住みやすい環境を残すのかと言うことです。
つまりIPCCと言う他人の定説に拘らず、我々の柔らかい頭で真実を見つけだすことが会話の価値と考えます。
また、IPCCの意見で正しいと思われるものは素直に受け入れる必要も有ります。
何でもかんでも物事に敵対し否定していたのでは、正しいことも見えませんよ。
正しい所を吸収して、誤りと思われる事を訂正して自分の知識とすれば良いのです。
>>317
新自由主義とは他人の痛みを省みず、利益追求に現を抜かす輩で資本家のことを指す言葉では有りません。
いわば財閥を筆頭に、其れに追従するネオコンや政府や政治家等の者達を指す言葉ですが一般でも他人の痛みを考えず己の利益を優先する者達を新自由主義と呼びます。


325:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 18:00:46 XjAhOlpd
環境汚染が酷い東側諸国
地球に優しい資本主義


326:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/07 18:02:20 3FE1OzjA
>>323

【最終氷期】

氷期は10万年ぐらい温度が下がり続け、ある日いきなり温暖化するようです。原因は調査中。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

【縄文海進】

約6000年前の温暖化。この温暖化の原因は地球軌道要素の変化による日射量の増大とされている。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

327:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:18:12 hf7ho1ub
>>323
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

氷期→間氷期へ移行するときのトリガーは不明
ただ、ある一定の温度まで気温が下がると、急激に気温が上がり
温暖な気候になる


328:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:21:54 hf7ho1ub
一度、気温が上がり始めると
気温上昇→海面からのCO2排出→CO2による温暖化作用→気温上昇→・・・
という正のフィードバックが働き、急激に地球は温暖化する

今は四度目の間氷期だね

間氷期→氷期へのトリガーは熱塩循環の停止あるいは弱体化ではないかと
推測している


329:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:33:16 hf7ho1ub
>>320
お疲れ様です

>塵は、降雪とともに飛来したものが確認されたのか、または高空の大気の塵濃度
>と同等なのかの見解をお聞かせください。

氷床コア内に存在する塵は、そのほとんどが風成塵(Dust)です。

南極上空まで飛来した粒子が降雪によって氷床に閉じこめられたと考えています。
Dustの主成分は海塩粒子または土壌鉱物粒子です。

氷期の中でもDust濃度が高い時期については、特に土壌鉱物粒子の占める割合が
大きくなっています。

これは、氷床の発達によって海面が下がり、露出した陸地から飛来する粒子が増加
したためであると考えられています。

ご指摘の通り、気温の低下による雲と降水量の減少によって、低緯度の陸地から
南極に到達するまでに大気から除去される量も減っていると考えられます。


330:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:47:51 hf7ho1ub
Dustの量は、地球の大気のDust濃度ではなく、南極に到達し降雪と共に
積もった量と考えればいいのか

簡単にまとめると
気温が低下すると乾燥し、低緯度地域の降雨量が減る
氷期の末期は氷床の発達によって海面が下がり、露出する陸地が増え
巻き上げられるDust量も増える
気温低下によって降水量が減り、南極に到達するDustの量も増える

ということか

331:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:52:39 hf7ho1ub
>>330
過去四度の氷期末期にDust量のピークがあるのはこれで説明できるね

気温が上がり始めると、湿潤な気候になり南極に到達するDust量も減る


332:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/07 21:56:59 3FE1OzjA
>>329

お疲れさまです。下の図は過去と将来の地球の地軸の傾きを現しているそうだけど、過去40万年
間の氷期と間氷期の間隔とあっているようです。波の下のとき(傾きが少ないときに寒、多いときに
温になっているようです。

 URLリンク(web.sfc.keio.ac.jp)

333:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 21:58:11 kWE+Q1Yl
どこかで読んだ論文の仮説だけど、植物プランクトンの種類による
1)Dustが少ないと殻のある植物プランクトンが優勢になり、CO2減少
2)Dustが多いと殻のない植物プランクトンが優勢になり、CO2増加
なぜか解からないが氷河期でDustが増え、間氷期になるようだ。


334:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 22:00:24 agz/dwzB
こおぽっかり陸地が出現して日本が今の倍くらいの大きさにならないかなぁ
そおしたら農業できるのになーたくさん

335:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 22:20:08 hf7ho1ub
>>333
過去40万年間の二酸化炭素濃度と地球の気温の変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)

そうなんだよね
氷期末期にDust量のピークがあるんだよね
温暖化が始まるとDustの量は減る
この理由が分からなかったんだけど

気温が低下すると乾燥し、低緯度地域の降雨量が減る
氷期の末期は氷床の発達によって海面が下がり、露出する陸地が増え
巻き上げられるDust量も増える
気温低下によって降水量が減り、南極に到達するDustの量も増える

これは南極の氷床コアを研究している東北大の方のコメントを簡単に
まとめてみました

336:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/07 22:37:36 3FE1OzjA
>>332 のグラフから見ると、すでに温暖化のピークは過ぎ3万年後に到達するはずの
今回の氷期の底に向けて気温は下げ始めるはずなのだが。人為的な温暖化物質の
影響で変わるのだろうか・・・・ 

【氷期・間氷期サイクルと地球の軌道要】

 URLリンク(web.sfc.keio.ac.jp)

337:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/07 22:49:59 tQlglv6L

何年か前、アフリカの湖が大量の CO2 を吹き出し周辺住民が犠牲になった事件が報じられた。

湖底から噴出する CO2 を溶かし込んだ重い水が、飽和状態に達して気泡を作り上昇流を生み溜め込んでいた CO2 が一気に吹き出す様な説明だった。

海底の至る所に高濃度の CO2 を溜め込んでいる場所があると思う。一万メートルの水深なら溶解度は百に近い物だろう。
これの吹き上がるサイクルが十万年である可能性もある。

この時は、メタンも同期するかも知れない。いや、メタンが主役かも。

338:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/08 20:31:05 zBysM8Py
>> 337

ニオス湖。CO2がそれのみで自噴したわけじゃないと思う。

吹き上がりが10万年周期であるとしたら、なんでその周期になったんだと思う?

339:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 00:50:37 /Ks24jFW
氷河期に火山が地球のあちこちで爆発していたら?

水蒸気とダストが大気中撒き散らされて、 で、
火山で二酸化炭素発生→温暖化?
同時に太陽の黒点無し



340:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/09 01:28:22 ICs9smTg
なんか、全てが分かった気がする。地球の状況によって、反応する周期がある。
今のところは、ほぼ10万年周期。過去にはもっと長い周期もあるし、短い周期も
あった。要は今の地球の環境が、どの地軸のぶれに反応するかだね。
もちろん、これはトリガーに対する意見です。 ただ、言えることは、6000年前に
温暖化のピークは過ぎていた。as 縄文海進。さて、これから、人為的な環境の
変化が自然界の変化に勝てるのだろうか。バクダットと、中国で、100年ぶりの
雪を見たと言うのは。我々が、議論していることと、まったく関係が無いのだろうか。

>>339 それは無い、一つの大きな火山が爆発したって、まったく影響なし。それは
南極の氷床コアがっ証明している。

341:小嶋 ◆KojimaFnPg
08/05/09 01:28:52 ICs9smTg
【氷期・間氷期サイクルと地球の軌道要】

 URLリンク(web.sfc.keio.ac.jp)

342:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 02:00:22 87ZbtFwX
>>340
とてつもなく楽観的な希望的観測ですが
長期的には氷期に向かい
短期的には人類の活動によって温暖化する
更に北極は陸地がなく、南極は大陸があり
気候変動が極端になりにくい

長期的な自然のサイクルの寒冷化と短期的な人為的な温暖化と
中和的な極地の陸海の配置によって、相殺・安定化され
このまま極端な寒冷化も温暖化も起こらないのではないだろうか?

勿論、これは素人の推測であり、厳密な検証をしていない希望的観測
にすぎないのですが

もう少し勉強してみます

343:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 03:34:59 87ZbtFwX
>>340
寒冷化の兆候にも注意を払うべきだね
温暖化の兆候(まあ、これは放置しててもメディアが喧伝するけど)もだけど

今探している答えは、人類はこれからどうするべきか?
ではない

地球は今後どうなるか?
である

対策はその後に考えましょうというのが俺の提案

このマイナーでなんの影響力のないスレの存在理由は、経済的利益でも政治的
理由でも博愛主義でも人道主義でさえもなく、ただの事実の説明の追及にある
と思うのですよ


344:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 07:47:30 ICs9smTg
>>340

すごい研究をしている人たちが居るんですね。2年、4年、10年と温暖化と寒冷化サイクル
のきっかけになりそうな地軸のぶれが有り、これにそのときの地球の海洋天候システムの固
有振動が反応する。あるときは、もっと短いサイクルに反応し、あるときはもっと長いサイク
ルに反応する。地軸のサイクルから見て、確かに、3~4万年後を目指して寒冷化に進みそ
うですね。しかも、今回は北半球にとってきつい日照時間になりそうです。別の情報によると
太陽活動は2011年に向けて強まりそうです。太陽のフレアーにより53年ぶりに東京でも
オーロラが見えるようです。とにかく、温暖化のピークは6000年前の縄文時代にあり、このと
きは今より海面は4mほど高く、日本でも多くの地域で平野が失われていた。今回の人為的
と言われている温暖化がこれを超えるのか、または一時的な太陽活動の影響なのか、
あと5年ぐらいで結論がでそうですね。

345:心の仕組みドットコム
08/05/09 09:15:19 GGEmZrqC

>>339
恐らく、大気中のCO2や粉塵が水蒸気で酸性雨として地球に戻されている間は大気中にCO2や粉塵が増えても温暖化が進みますがCO2や粉塵が太陽光を遮り、水蒸気が作られなく成ると寒冷化に進むと思われます。
何度も大きな火山が爆発しても、そのCO2と粉塵が水蒸気の許容以内で有れば寒冷化に進むことは有りませんが、それを超える小さな火山の爆発が起きれば寒冷化に進むと考えられます。
今回の温暖化は明らかに化石燃料の大量消費と言う、人為に依るCO2の排出が原因と思われますので人為的に食い止める責任が有ると思います。
火山の爆発が直ぐに寒冷化に結びつかなくても、火山の爆発で大気中に蓄積されたCO2や粉塵が原因で有ると言うことです。
氷床コアに残される火山の痕跡は水蒸気の作用で地上に運ばれた対流圏のCO2と粉塵の記録で、成層圏や中間圏や熱圏のCO2や粉塵のデータでは無いのです。
ですから、氷床コアに残された火山爆発の記録と寒冷化の時期が一致しなくても寒冷化がCO2や粉塵と無縁と言う理論は成り立ちません。

346:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 10:37:57 SNpMCLoA
「地球温暖化」の原因は、CO2だとしながら、消費を煽るなど温暖化対策には一貫性がない。
「地球温暖化」は、とてつもないテーゼであるが為に、人々を釘付けにする。
それは、世界規模の失業増大の問題を後景に押しやる効果がある。


347:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 11:03:08 ICs9smTg
IPCCの報告書では、温暖化の原因は、二酸化炭素など温室効果ガスの増加に集約されて
おり、他の原因については少ししか議論されていない。だが、最近の研究で、実は二酸化炭
素よりも太陽黒点の活動の方が、温暖化に関係しているのではないかという説が有力になっ
ている。

 これはデンマークの学者ヘンリク・スベンスマルク(Henrik Svensmark)らが10年以上前か
ら研究しているもので、以下のような説である。宇宙は、星の爆発などによって作られる微粒
子(荷電粒子)で満ちており、微粒子は地球にも常にふりそそぎ「宇宙線」として知られている。
大気圏にふりそそぐ宇宙線の微粒子には、その周りにある水蒸気がくっついてきて水滴にな
り、雲をつくる。ふりそそぐ宇宙線が多いほど、大気圏の雲は多くなる。(ほかに雲の水滴の
核になるものとして、地上から舞い上がった塵の微粒子がある)

 太陽は、黒点活動が活発になると、電磁波(太陽風)を多く放出し、電磁波は宇宙線を蹴散
らすので、地球にふりそそぐ宇宙線が減る。宇宙線が減ると、雲の発生が抑えられ、晴れの
天気が多くなり、地球は温暖化する。逆に太陽黒点が減ると、ふりそそぐ宇宙線の量が増え、
雲が増えて太陽光線がさえぎられ、地球は寒冷化する。世界史を見ると、太陽黒点が特に
少なかった1650年からの50年間に、地球は小さな氷河期になり、ロ
ンドンやパリで厳しい寒さが記録されている。

348:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 11:03:20 ICs9smTg
 IPCCでは「20世紀は、地球の工業化で増えた二酸化炭素によって温暖化した」という説
が有力だが、スベンスマルクの説だと、20世紀は太陽黒点が多い時期で、宇宙線が少な
く、雲の発生が少なかったので、温暖化の傾向になったのだとされる。雲を研究している学
者の多くは従来、宇宙線の多寡は雲のできかたに関係ないと主張しており、スベンスマル
クの説は否定されていたが、スベンスマルクらは2005年の実験で、宇宙線が水蒸気を巻
き込んで水滴をつくることを証明した。(関連記事)

 実験は成功したものの、おそらく温暖化の二酸化炭素説が政治的な絶対性を持っていた
ため、地球温暖化の定説をくつがえす内容を持っていたスベンスマルクらの実験結果の論
文の掲載は、権威ある科学の専門雑誌からことごとく断られ、ようやく昨年末になって、イ
ギリスの王立研究所の会報に掲載され、遅まきながら権威づけを得ることができた。だが、
IPCCの報告書は、いまだにこの新説を無視している。(関連記事)

 また、この説とは別に、人類が自動車や火力発電所を使うことは、大気中に塵を多く排出
することになるので、それを核にして水滴が集まりやすく、雲が増えるはずなので、火の利
用は温暖化ではなく寒冷化の原因になっているはずだ、という有力な説も何年も前から存
在している。だがこの説も、以前からIPCCには無視されている。

 二酸化炭素が温室効果をもたらすことは、多分事実だが、温暖化には他の要因もあると
いうのも、多分事実である。今の世界の温暖化問題の議論は、多数の要因の中の一つしか
見ず、他の要因を政治的に排除して成り立っている。このまま世界各国で温室効果ガスの
排出規制が採られることは、温暖化防止にならず、逆に温暖化促進や、寒冷化促進につな
がる懸念さえある。

349:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 11:27:38 SNpMCLoA
新興宗教「IPCC」ですか。
で、信者は偽善の政治家という事ですね。


350:心の仕組みドットコム
08/05/09 13:43:24 GGEmZrqC

>>346
>「地球温暖化」の原因は、CO2だとしながら、消費を煽るなど温暖化対策には一貫性がない。
そう何ですよね。
食糧自給率を上げたり、争いの為の武器を購入したり作らないことが一番の温暖化防止に成るのですが、その事を言う者が政府にいないのです。
自衛隊を使い人海作戦で休耕地を掘り起こして、失業対策をすれば良いんですよね。
自衛隊にゴルフ場を作らないで、野菜や果物を作らせて福利施設に当てれば良いと思いませんか?
そして穀物でエネルギーを作らずに、人糞からメタンを作り自動車を走らせたり発電をすれば最高のリサイクルに成ると思います。
海流を利用して海で発電もできるでしょうね。


351:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:01:05 hssMvFCk
地球温暖化でひともうけしようとしている輩がいる。
IPCCはその手先。
だまされるな。

地球温暖化は太陽の活動が活発になっただけ。
太陽活動の変化は数十年の間隔で変動する。
比較的、短期的な変化である。
あまり深刻に考える必要はない。

352:心の仕組みドットコム
08/05/09 14:01:27 GGEmZrqC

>>348
宇宙線が水蒸気を巻き込んで水滴をつくることを証明したとしても、宇宙線が対流圏内でCO2や粉塵と
同じ作用を起こすと言うことで温暖化との関わりが無いと思われますが?


353:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:01:30 n6wBIto/
>>350 心の仕組みドットコムさん、

>>347 に書いてある事を理解できますか? あなたは、ここで一人だけ浮いてますよ。

354:心の仕組みドットコム
08/05/09 14:11:14 GGEmZrqC

>>353
>>347の矛盾点は十分、理解できますよ。
話し合いに浮くも沈むもないでしょう。
間違ったことでも、全員の意見が一致しないと駄目なんですか?
それでは異端者を排除する宗教団体と同じですよ。


355:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:11:58 9I9lQx1g
>>352

ハアッ!宇宙線 = 粉塵 なのですが。まだ解らないのですか! あなた本当にこのスレ読んでるの?

356:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:16:18 hssMvFCk
二酸化炭素が温暖化を引き起こすというのは、単なる1つの仮説に過ぎないし、
有力な仮説ですらない。二酸化炭素が今後も増えたとして、地球が温暖化する
のか寒冷化するのか、気象学者のあいだで意見が分かれている。現在の地球
が温暖化しているかどうかですら、意見の一致が見られない。

Carleton 大学の Tim Patterson 教授によれば、4億5千万年前、二酸化炭素濃度は
現在の 10倍であったが、気温は地球の歴史上最も低かった。また、Stockholm 大学
の Wibj rn Karl n 名誉教授によれば、南極の氷は全体として増えており、北極はここ
50年で寒冷化している。海水面の上昇は年に 0.03 mm 程度と予想される。さらに、
元 Exeter 大学の Dick Morgan 博士によれば、大西洋北西部、太平洋北部と南部、
アマゾン川流域、南アメリカ北岸とカリブ海、地中海東部、黒海とコーカサス地方、紅海、
ニュージーランド、ガンジス川流域といった多くの地域が寒冷化している。

ではなぜ、単なる仮説に過ぎない地球温暖化が、定説であるかのように流布しているのか。
政治的な意図を持って、地球温暖化を盛んに喧伝し、危機感を煽っている人がいるからである。

357:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:25:49 hssMvFCk
南極の氷は地球上の90%にも及ぶと言われており、この氷が全て溶けると海面は65m
も上昇します。65mと言えば、ちょっとした大きさのビルは海面下に沈んでしまいますし、
海に近いところにある家は全滅です。これは大変。

 しかし、南極の氷はほとんどは氷点下より遥かに下で、中心部は-50℃。周辺部でも
-15℃です。氷は0℃にならないと溶けないのだから、少々気温が上昇しても、南極の
氷が溶けたりはしません。
 むしろ、温度が上昇すると大気中の水蒸気が増えることになるので、その結果大気
循環により水蒸気が南極大陸に運ばれ、雪となってふり積もり、周辺部は溶けるけれ
ど、全体的には氷がふえるという研究結果もあります。

 実際、2002年度にNASAが南極の氷を観察した結果、南極半島などの周辺部では
氷が溶け出しているけれど、中心部は氷が厚くなっていることが判明しました。

 URLリンク(web.archive.org)(英文)

 20世紀全体としてみると、100年間で平均気温は0.3~0.6℃上昇しています。ところが、
南極大陸部では10年間の間に0.7℃も下がってしまいました。
 似たような現象がグリーンランドでも起こっており、海岸に近いところでは温度が上がっ
ていますが、内陸部では下がっています。
 現在のゆるやかな地球温暖化は、むしろ極地地帯の氷を増やしているのです。
URLリンク(psychology.jugem.cc)

358:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:30:25 hssMvFCk
太陽活動が地球に与える影響
URLリンク(stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp)

359:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 14:35:59 hssMvFCk
地球温暖化についての小泉首相への緊急提言
URLリンク(noyatetuwo.hp.infoseek.co.jp)

360:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 16:13:38 Li2L3V7l
 温室効果ガスというと二酸化炭素やメタンが良く知られていますが、これら以外に温室
効果を生み出すガスに水蒸気があります。水蒸気は大気中の約2%前後に相当してい
る成分です(ちなみに二酸化炭素は0.03%)。水蒸気の温室効果の割合は一番大き
く約90%~97%に達しています。二酸化炭素が占める割合はほんのわずかなものでし
かありません。なお、人間が追加している水蒸気の量はごくわずかです。

 本来の地球の平均気温は-18℃と考えられていますが、実際は15℃。差額の33℃を
温室効果は地球に与えており、そのうちの約32℃は水蒸気、残りの1℃が二酸化炭素(と
その他)による温室効果です。

URLリンク(psychology.jugem.cc)

361:心の仕組みドットコム
08/05/09 18:54:15 GGEmZrqC

>>355
>ハアッ!宇宙線 = 粉塵 なのですが。まだ解らないのですか! あなた本当にこのスレ読んでるの?
宇宙線が水蒸気を巻き込んで水滴をつくることを証明したとしても、宇宙線が対流圏内でCO2や粉塵と
同じ作用を起こすと言うことで温暖化との関わりが無いと思われますが?
ハアッ!これの何処に宇宙線 = 粉塵と書いて有りますか?


362:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 19:27:22 87ZbtFwX
>>347
>>348
宇宙線=微粒子で、雲を作る要因になる

黒点活動活発→電磁波→宇宙線を減少させる→雲が少なく、温暖化

ってことでしょ


363:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 19:31:41 87ZbtFwX
つまり
黒点活動活発→温暖化
黒点活動減衰→寒冷化

で、20世紀は黒点の活動が活発化し、温暖化している
逆に、1650年-1700年には黒点が少なく小氷河期になった


364:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 19:33:59 87ZbtFwX
一つの仮説だよ
こういう仮説をIPCCはことごとく無視して
CO2増加による地球温暖化説だけをプロパガンダしている
と言ってるわけ

365:心の仕組みドットコム
08/05/09 19:42:55 GGEmZrqC
>>356
>二酸化炭素が温暖化を引き起こすというのは、単なる1つの仮説に過ぎないし、有力な仮説ですらない。
と言う仮説も現実の実際と照らし合わせると単なる1つの仮説に過ぎないし、有力な仮説ですらないと言えるでしょう。
二酸化炭素濃度も温暖化の限度を超えれば、太陽光を遮り寒冷化の原因に成りますよ。
>>357
ペンギンが住む、南極の気温が15度に上がり黒い土の上で保温効果抜群の羽毛を纏ったペンギンの幼鳥がバタバタ死ぬのは幻覚とは思えません。
北極の氷も年ごとに減少していても極地地帯の氷は増えているのですか?
その教授が寒いと熱いを間違えていませんか?
>>360
水蒸気が有る、対流圏は地表スレスレの僅か12kmです。
その範囲で地表から熱を奪い、上空で放熱しCO2や粉塵を地球に戻しているのです。
つまり水は地球の冷却と空気の清掃をしていますが、その水蒸気が温暖化の原因だと言う仮説は仮説にすら成らないと思われます。



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