08/05/10 16:07:45 Rxsw1GAX
>>822 オウムの麻原に対してダライラマは、「私がチベットにおいて仏教のために実践していること(すなわち自治政府による独立を目指した革命運動)を、あなたは日本において行いなさい」と直接の指示を与えているが、
この指示は国土無き国家であるチベット亡命政府とダライラマを日本に迎え、日本の経済力・技術力を来るべきチベット独立のための母胎とする事を意味していた。
この指示が、オウム真理教を自滅させた政治権力への渇望として刷り込まれる事になるが、ダライラマの指示に愚直に従ったオウム真理教は、1990年の衆議院選挙に集団立候補したが全員落選し、
その後は自前の政治権力を作り出す方向へ転化し、チベット亡命政府に範をとった“教団国家”の建設を目指して邁進した。