08/04/18 01:24:47 kjHajxe2
>>151 現段階の中国政府もダライラマが騒動の主犯だとは言ってないよ。
あくまで“ダライ一派”という表現でチベット亡命政府内の過激派=“独立派”を主犯と考えている。
しかし、ダライラマはチベット亡命政府のリーダーであり、部下が勝手に起した騒動であっても責任を取るのは当然の義務。
そして、中国政府はダライラマ個人との非公式交渉を既に行っている。
ダライ・ラマ代理人が中国側と非公式対話
URLリンク(www.nikkansports.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(www.asahi.com)
<原文: 米国シアトルタイムズ紙>
URLリンク(seattletimes.nwsource.com)
インタビューで独立派との距離を明確にし、暗にチベット青年会議メンバーを指すと見られる
過激派の暴走を懸念し、非公式の中国との対話について語っている。
一方で、米国政府は西欧諸国とは異なるアプローチを表明してもいる。
開会式欠席は「責任逃れ」=米補佐官が批判-北京五輪
URLリンク(www.jiji.com)
米、チベット急進独立派の台頭を懸念
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
米議会調査局(CRS)が作成したチベット情勢に関する報告書でも、チベット亡命政府内の“独立派”が過激な活動に出て、ダライラマに従うグループと分裂しかけている事を指摘している。
ダライラマが、今回の騒動の全責任を負って“独立派”に譲歩するか、中国との交渉を開始して“独立派”を切り捨てるか、はダライラマの選択にかかっている。
この点についてのダライラマによる米国務省への意見表明は、4/21(日本では22)に行われる予定。