08/05/20 03:09:15 WkDApSYj
ミニニューク
トーマス・コクラン博士はインプロージョン方式の場合、より少量で超臨界が可能であること
に着目して臨界量を分析しなおし、今日では従来より少量の核物質で超臨界が可能である
と発表した。
プルトニウム原爆では過早爆発防止のためインプロージョン方式のみ可能で、ウラン原爆
の場合ガンバレル・インプロージョン(爆縮)両方式が可能。
プルトニウム原爆は最新技術では1.5kg、途上国の技術でも2kgでの超臨界が可能。
ウラン原爆はインプロージョン方式なら3-5kgでの超臨界が可能と見られている。
少ない核物質で多くの核弾頭を製造可能な反面、一発あたり威力もやや少なくなる。