08/03/18 00:34:02 Hrxe3JZj
>>843
資本主義・市場原理主義経済、経済のグローバル化
ってことだけど、
資本主義ってのはすごい大事な考え方。てか経済活動、もしくは貨幣があれば当然のシステムだとオレは思ってる。
社会主義、共産主義ってのも実は資本主義の一形態に過ぎない。
つまり国民から税という形で資本を集めて、公務員が運用するのが共産主義。
れっきとした資本主義。マルクスにはまってる人はその根本事実が理解できてないけどね。
資本をどのように集めて、どのように使うか。その形態の差があるだけで資本主義そのものは間違ってはいない。
資本主義の反対は共産主義ではなく、自転車操業主義ｗ
例えば子供を教育するためにお金を払う行為も実は資本主義的考え方。
つまり子供の将来をイメージして資本投下してるわけ。
市場原理主義ってのも、実は定義があいまい。
そもそも国家が税金で資本を集めてる限り、完全な市場原理になるわけがない。
つまり国家ってのは、中途半端に共産主義で市場原理主義でもある。
株式という資本運用方法がイコール市場原理になるのは問題がある。
株ってのは情報で操作できるし、株主が経営権を持つという仕組みも問題。
・・・しかし、実はこの「資本主義」・「市場原理主義経済」、「経済のグローバル化」
どれもこのシステム自体には特に問題は無い。
てか、もう引き下がることはできない状態になってる。
この中でどのように経済を守っていくかという建設的な仕組みを創造しないと意味がない。
経済のグローバル化が怖いといっても、鎖国などできないししても潰されるだけ。
行き着くところは、社会のために、人のために何が良いサービスかを考えそれに資本を投下して社会全体を盛り上げる。
そのループの速さを競えばよいだけ。そのために仕組みを作ればよい。
それが資本主義か、市場原理主義か、グローバル経済かなど建前なんてのはどうでも良い。