08/03/02 23:00:38 CUPfUghV
-エリオット・アブラムズ氏への反論-(その2)URLリンク(www.harvesttime.tv)
イスラエルで政治的にかなりの権力をふるっている正統派は、この計画に対し
反対の態度を強硬に守っている。ここ一、二年、ユダヤ人社会には見せかけの
一致しかなかったことが、この問題によってあらわになってきている。
正統派と、リベラルなユダヤ教、世俗的ユダヤ人との間には、(殴り合いはもちろん)
ひどい言葉による争いが続いている。昨年、正統派のユダヤ教ラビのあるグループが、
アメリカのメディアで、リベラルなユダヤ教のメンバーはユダヤ人ではあっても、
かれらの信仰はユダヤ教ではないと公に宣言した。昨年のシャブオット
(ペンテコステ)で、リベラルなグループの男女が西壁で共に祈ろうとした。
祈るときは男女別々でなければならないという正統派の教えでは、これは禁じられている。
このグループは、超正統派のユダヤ人たちから、蹴られたり、排泄物や生ごみを
投げつけられたりして、激しい攻撃を受けた。幸い、重傷者は出なかった。
正統派がリベラルに対して使う言葉は、その語調や内容の点で、我々メシアニック・
ジューに対する批判のそれと似ていることが多い。昨年、ネタニヤフ首相は、
米国のユダヤ人報道陣と会談した際、冗談交じりに、こう語っている。
「結局、ユダヤ人社会の中で和平を実現するよりも、アラブ人と和解する方が
容易なのかもしれない。」ユダヤ人とは誰か、ユダヤ人のアイデンティティとは何か、
そしてユダヤ教とは何か、という問題は、少なからぬ熱を生じさせるものである。
個人的には、今のユダヤ人社会での根本的な溝は、第二神殿時代後期、
つまりイエスと使徒たち、パリサイ人、サドカイ人、熱心党の時代以来のユダヤ人の
歴史の中で、最も深く厳しいものだと思っている。
パレスチナ問題とは何かというとセファルディー対アシュケナージの戦いに
パレスチナ人が利用・あるいは使われて起こしてるんだと思ってたが実は違った
みたいだな。
(改革派・保守派)対(正統派)なんだ。
これで謎はすべて解けただろ。