08/01/11 09:53:08 NcqRGqzC
>>361-362
>先ほど、建物から噴出した煙が左下から右上へ細く伸びていく。
ここからして違う。右側に作られた粉塵群は、密度のより高い内側(左側)の方が速く落下するため、全体の形として「右上へ細く伸びて」いってるように見えるだけ。
噴出の際、与えられた水平ベクトルの初速(それも北向きではなく東向き)は、この時点で既に空気抵抗の作用により失われている。
もちろん、気流が全く生じていないかと言えば、そんなことはない。
君が 368 で指摘した黒煙の流れは、明らかに上層階転倒が起こす気流に起因する。
だがこれは、屋上真上の極限られた範囲にしか影響を与えず、流れはスローで、その上短時間である。
巨大質量じゃなく、粉塵群の落下でもこの程度の気流は発生するだろう。
上層階が巨大質量(大平面積)を維持したまま、高速で落下したのであれば、この気流は激しさを増して継続するはずじゃないのか?
第一、上層階が目視できる段階での煙の動きは、それ以後の上層階の振る舞いがどうであったか判断する材料にはならないよ。
>ビルが崩壊した後、何で噴煙が周囲に広がるのでしょうか?
噴煙じゃなくて粉塵ね。
これは、先に落ちた粉塵群が、あとから落下してくる粉塵群に押されて周囲に広がるからだよ。
砂糖でも小麦粉でもいいけど、少し高い位置から皿に流し込んでごらん。
粉体は高く積み上がらず、皿一杯に広がるよ。
>いい加減にしてくれ。
まあ、そう怒るなよ。
オレの曲解してる部分があれば、具体的に指摘してくれ。納得できれば訂正するからさ。