08/01/07 06:51:16 I2JA+TPq
(つづき)
ついでに言うと、オレは「UFO関与の可能性」も否定はしていない。
ただ、ツインタワー崩壊を地球人による爆破で説明できる以上、UFO関与説は現実的でないと思っているだけだ。
同じことが、自重崩壊説にも言える。
つまり、ツインタワー崩壊を自重崩壊で説明できるなら、爆破説は現実的じゃない。
だが、実際の観察では自重崩壊で説明できない現象が山積みであり、公式説はその説明を放棄している。
Debunkerたちは、観察から確認できる事実を無視して「巨大な質量の落下運動は、健全な下部構造を高速で破壊するに充分なエネルギーを持つ」という曖昧な一般論を展開する。
また「火災が充分に激しく、鉄骨が600度以上まで熱せられたとしたら、上層階の重量を支えきれず崩壊が開始することもあり得る」という、仮定の理論を主張する。
だが、「充分に激しい火災」も「鉄骨が600度以上に熱せられた分析結果」も、実際の観察からは確認できない。
これは「爆音を確認できないが、爆発はあった」という主張と同レベルである。つまり第一争点に関しては「証拠」で決着を付けることができないのだ。
ゆえにオレは第二争点の結論と整合する②を「可能性の論理」ではあるが、正解だとしている。
対して君は、第一争点で②を「可能性の論理」に過ぎないと排除して、やはり「可能性の論理」に過ぎない自重崩壊を「証明された」と偽り、第二争点を無視しようとする。
どちらが観察事実と可能性の論理を混同している…と言えるのだろうか?
(おわる)