08/10/09 11:22:43 I6ZafWe2
>>992
海外に出先事務所を構えるような商売をしていると
従業員の安全を守る必要があるんだけど、日本大使館は死体の確認しかしてくれません。
だからアメリカのシンクタンクと契約したりして現地では米軍の退役軍人を雇うんです。
派遣ですけど常時出社してるわけでもなくて重役扱い。数社で兼業してるでしょう。
派遣1人に直接支払う給料とシンクタンク等との契約金とか、
場合によっては間に入る日本のフィクサーへの報酬等で
最低でも年間1億/人ぐらいはかかります。
そういう事業所が世界に数ヶ所できるレベルになると
日本の本社でも監査役や非常勤役員に外国人を雇用するように求められます。
退役軍人かつ諜報組織出身者が来るので経費も報酬も桁違い。
ほらよく都心に家賃100万だか200万だかの賃貸物件とかあるじゃないですか。
会社でああいうところを借りて提供するんです。
その代わり、聞いたこともない南米や中東の町で社員が交通事故に遭っても
1時間後には現地の地図が手に入って病院の手配や搬送までしてくれたりする。
一度でもそういうことを経験すると経費を惜しく思わなくなるみたいすよ。