08/02/21 17:24:26 ZNr8xRz+
1 名前:@株主 ★[] 投稿日:2008/02/19(火) 10:11:09 ID:803E6Hy90
2025年には日本がバイオエタノールやウラン、レアメタル(希少金属)を大量に産出する資源大国へ―。
三菱総合研究所は、海藻から天然資源を回収する構想「アポロ&ポセイドン構想2025」をまとめた。
日本海で海藻を大量に養殖してバイオエタノールを得ると同時に、海水に溶け込んだウランや
レアメタルなども海藻に濃縮させて回収する。2025年に年間で2000万キロリットルの
バイオエタノール、同1950トンのウランを得られると試算している。
三菱総研では構想を実現するため、4月にコンソーシアムを発足する。京都府立海洋センターや
産業技術総合研究所、物質・材料研究機構などの研究者のほか、大手の機械、自動車、建設会社などが参加する。
代替燃料として期待されるバイオエタノールはトウモロコシやサトウキビなどの植物が原料。
世界トップのブラジルは現在、年約1700万キロリットルを生産している。
■日刊工業新聞 08/02/19 (>>2-5辺りに続きや関連)
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