07/12/10 11:29:26 Q4c98U/u
URLリンク(seibudenki.6.dtiblog.com)
151:チタン
07/12/11 05:56:47 WhTDYdUc
おはやう、諸君
えーと。答えはトンキン湾事件URLリンク(ja.wikipedia.org)
アメリカのベトナムへの本格介入
ベトナム戦争は中国の核開発、日本の経済発展に影響を与えていく
中国の核開発。それも一足飛びに水爆への発展の可能性と
運搬手段の同時開発はアメリカに大きな衝撃を与える
これはすなわち、アメリカはもはや同盟国擁護の見地から
極東において今までのように中国を核の脅威で封じ込めることは出来ず
また、ベトナム戦争へラオスやカンボジアを介在させて介入する中国を
根本的に排除できない。つまり、北ベトナムをいくら叩いても
戦争能力の完全破壊できないということを意味する
中国はベトナム戦争で数十億ドルもの援助を行っている
核開発とベトナム戦争これらすべてに国力を傾注した
人民を締め上げ、ソ連との対決に備え
経済体制を崩壊させてまで人民公社や下放など
ソ連侵攻に備えての都市ゲリラ戦略を全土にしく
経済的見地から見れば人民公社や下放出は愚の骨頂であるが
米ソ両勢力と対決しする状況では核開発に成功するまでは
「中国に手を出せば泥沼の戦になる」」ということを見せ付けるという意味では正しい戦略であった
人民公社は日本では経済単位として知られているが、実際には戦闘単位なのである
URLリンク(ja.wikipedia.org)
中国の核開発においてアメリカは、ソ連両国とも中国への本土侵攻を
検討するが上記の中国の戦略のため「開戦以降人民の海によるゲリラ戦に巻き込まれる
恐れがある」」として見送る。米ソ対立のさなか、中国の泥沼に足を取られるわけにはいかなかったのだ
152:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 06:13:03 WhTDYdUc
ちょっと、話がずれるが天安門事件とは
この都市ゲリラ戦術が人民解放軍に発動されるということだった
天安門当日、初期において、人民解放軍は発砲などの
軍事行動を厳しく制限され、ただ四方から中央の人民広場へ
進撃することにより、制圧する予定だった
しかし、1960年代に都市ゲリラ戦術を幼少のころから仕込まれた人民は
人民解放軍へ無意識のうちに(どこかの勢力の指導があったとも)
ゲリラ戦法をしかける。解放軍は各所で分断、包囲され
武器を奪われる。これらの報告が上層部をパニックにおとしいれ
現地部隊は命令がないまま。人民の海に飲みこまれる
人員広場へ突入せよという命令は生きていたので
それをなんとしても守ろうとした部隊が、混乱のさなか発砲を始める
特に、天安門事件のきっかけを作った首都部隊の38軍(学生への軍事行動を
司令官が拒否し、更迭、それにより、学生運動が一気に盛り上がる)
は新任の司令官が汚名挽回のために、広場への一番のりを渇望しており
この師団が最初に発砲をはじめたといわれている
上層部は外部勢力からの謀略と混乱し
現地部隊は命令がないまま人民の攻撃にさらされる
そこへ、現地部隊の交信で「発砲開始効果絶大」との報が流れ
それをきっかけに各部隊も独自の判断で発砲をはじめる
人民広場への突入という命令が生きている以上、軍としてはそれを達成しなくてはならない
そしてそれをせいちゅする指導部も状況を把握できず、なすがままになったというのが天安門事件の
真相だと思われる
「人民が団結すれば人民解放軍と戦える」
この事実をどうしても共産党は認めるわけにはいかないのだ
153:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 06:24:09 WhTDYdUc
俺が天安門事件の数週間後に北京にはいたときには
実際に天安門広場にいた日本留学生に何人もあった
それらが口を揃えていうのは
「人民のほうが凶暴で、各所で解放軍兵が虐殺されていた」ということ
天安門広場へ達する前に相当数の将兵が負傷死亡している
その数百とも数千とも、これは虐殺でなく毛沢東の残した
人民戦争だったわけだ
天安門直後当局が一番力を入れていたのは学生の逮捕ではなく
奪われた武器の回収である
各所で銃声がきこえてたようだ。
その後中国では人民への制圧行動において解放軍ではなく
武装警察が整備されるが、これは人民への配慮というよりは
殺傷能力の高い武器を奪われないためとも言われている
154:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 07:04:23 WhTDYdUc
FRBに興味もってアマゾンで本を注文した
「マネーを生み出す怪物 連邦準備制度という壮大な詐欺システム」
「民間が所有する中央銀行 主権を奪われた国家アメリカの悲劇」
面白すぐるんですが・・・眠れん・・・
マネーとは壮大な幻想であり、実体は債務借金である
不換紙幣そのものが バブルの崩壊や隠れた税であるインフレを生み出す
戦争が恒常化したのは中央銀行と不換紙幣を通じて軍資金が簡単に調達できる
ようになってからだ
金利はすべて人間の労働で支払われ不換紙幣を創っている人々の懐へ入る
なんか、読んでると、国家がなくなるという気がするね
世界統一通貨をつくるには国家が邪魔
もちろん保障をしなければならない人間も少ないほうがいい・・・・
どうみても人口減らす大戦争がおきるとしかおもえんのだが・・・
155:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 07:06:32 WhTDYdUc
まだ、全部読んでないが、サブプライム問題っていうのは
この金融工学とかで創られた不換紙幣のマジックの行き着く先
つまりゲームの終わりが近いということではないかと思う
どこかで、誰かがこの付けを払うことになるのは確実
マジで紙幣が紙切れに見えてきた
156:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 07:20:14 tEafnwNo
連投規制の件、
加入プロバイダがIP固定じゃなければ、
規制に引っかかった時点でネット接続を一旦切り、再度繋ぎなおすことで、連続書き込み可能だと思うが
繋ぎ直した時点でたいがい新たなIPが割り振られるから、2chのシステムから見ると別人が書き込んでいるのと同じ
157:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 13:03:57 6JVXCe1/
天安門事件のイメージは戦車を止めた男に集約されると思っていたが
実際は一種の戦争だったんだな
158:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 13:12:06 ShUdaJv3
戦車を止めた男も
人民解放軍と戦える人民だった訳ね。
チタンの話しは講談のようで面白い。
159:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/11 19:48:53 Fa/unFaE
チタン続けよう
160:チタン
07/12/12 00:11:55 XfrhZxWu
天安門の資料探してたらすごいページをみつけた
これさえあれば俺が語る必要はない
俺が実際に1989年に現地で見たり聞いたりした話とほぼ一致する
ここに書いている内容が天安門の真実だと思う
俺が書いてることで事実誤認があったので訂正しておく
天安門事件時に上層部の混乱が現地軍の暴走に繋がったと書いたが
このページによるとチョウシヨウが首都防衛軍の38軍と人民を煽っるクーデターを画策していて
それを阻止するために周辺から大部隊を集結させ38軍を人民にぶつけさせたとある
おそらくこれが真相だ。これでチョウシショウが最後になぜ人民の前で謝罪したか分かる
チョウシヨウは毛沢東が人民を使って文化大革命を起こしたのと同じやり方をしようとしたのだろう
それを鄧小平に阻止され失脚したというわけだ。
まあ、長いけど読んでみてくれ。これを読んでまだ一方的な虐殺といえるか意見が欲しい
非常に長いので天安門の経緯が知りたければ100ページ以降から読んだほうが良いかもしれない
これは素晴らしい資料だ
URLリンク(www18.big.jp)'天安門 軍 経緯'
161:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:13:24 XfrhZxWu
接続切ったら書き込みできるか実験してみる
書き込みが途切れたら失敗したということなので
誰かなんか書いて
162:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:14:07 XfrhZxWu
ち
163:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:14:51 XfrhZxWu
た
164:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:15:44 XfrhZxWu
ん
165:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 00:49:34 v9AKwyTW
失敗か?
166:チタン
07/12/12 05:07:20 XfrhZxWu
結局失敗した。
朝もはよから嫁に怒られないようにごぞごぞやってるんだが
昨日見つけた上記のページを読み返して思いを新たにしている
自分としてはあの天安門事件のときチョウシヨウ(趙紫陽)
が当局の弾圧方針に真っ向から立ち向かう感じで学生と共闘したのに
その直後、学生の下へ赴き涙を流しながら謝罪するのに非常に違和感を覚えた
中国のトップの政治家が人前で涙を見せるなどありない話で確実に何かがあったのだ
と思っていたのだが、その数日の上層部の動きがブラックボックスになっていて
上層部の混乱としてしか分からなかった。それが上記の資料でことこまかに
書かれていて、それらを読んであの当時の報道を思い出すと思い当たる節があって今
それを必死に思い出して結びつけている
たとえば、天安門事件のおこる数日前から鄧小平の動向が分からなくなり
すわ、林彪事件のような失脚か幽閉かといわれたものだ
李鵬の暗殺の噂とか、保守勢力が学生の支持を受ける革新派に
どんどん追い詰められているというのが当時の報道だった
それを見ていて、「これは中国もチョウシヨウがゴルバチョフのようになて
改革開放だな」と思っていたそれが数日後学生の前に姿を見せて謝罪した後
今度はチョウシヨウの動向がまったくつかめなくなり
保守派の軍事頭目の楊尚コンが前面に出てきて、地方軍が北京に大量導入
最後まで鄧小平は前面に出てこなかったが、やはり、指揮をとっていたか・・
167:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 05:19:44 XfrhZxWu
言われてみればこの混乱のきっかけは
首都防衛軍の38軍が学生運動の弾圧命令を
拒否するというのがきっかけ
鉄の規律を誇る人民解放軍それも中央師団のこの抗命は
考えてみれば政治勢力の裏づけがなければできないことだ
人民の放棄を誘い、それに軍部の支持を取り付けて
権力を奪取するというのは毛沢東が文化大革命
の時にやった手でURLリンク(ja.wikipedia.org)
それとまったく手段が一緒
それ以前に靖国問題などでコヨウホウが保守派に失脚させられ
鄧小平の改革の両腕のひとつは断ち切られた
チョウシヨウにも非難が集中しつつあり、それを巻き返すために
一気に権力闘争にもちこもうとしたのだろう。しかし、鄧小平は
急速な改革は破滅と読み。趙を切った
この判断はこの当時ゴルバチョフ改革に酔いしれていた世界の流れから見れば
反主流で、それまで改革開放の栄光に包まれていた鄧小平の評価は暴落する
しかし、その後ソ連の改革失敗による崩壊と中国の政治の安定化を優先した上での
部分的漸次経済開放の結果は今の中国とロシアの姿のとおり
結局は鄧小平の判断が正しかったわけだ
それにしても38軍とチョウシヨウのラインは思いもつかなかった
38軍は林彪系の組織なのでチョウシヨウと関わりがないから結び付けられなかった
しかし、その補助線が引かれるとなぜ最初に学生を支持した38軍がもっとも激しく
学生に銃弾を浴びせかけたのか理解できる
関が原で家康に着いた豊臣恩顧の武将と立場が一緒
忠誠を疑われ最前線に置かれたからにはもはや抜群の戦功を上げるしかなかったわけだ
168:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 05:24:21 XfrhZxWu
あの夜27、28、などの過剰とも思える地方軍が北京に投入されたのは
デモ弾圧ではなく38軍を包囲することと
混乱時に軍が蠢動するのを防ぐためだったと思われる
大阪の陣の時に、豊臣系の大名が動員されたが
それぞれの背後に徳川恩顧の大名が脅す形で配置され
忠誠を試された。それと同じだ
なるほど、なるほど、あれはやはりクーデターだったんだな
169:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 05:28:48 XfrhZxWu
悲惨なのは煽られ利用された学生と民衆
完全に梯子をはずされた形だ
あれでどれほどの中国人学生の運命が狂ったか・・
人民があれほど凶暴化し、バスを燃やしながらバリケードを築き
解放軍を一時押し返すほどの動きを見せたのは
やはり、なんらかの軍事指導があったに違いない
ただ、チョウシヨウと38軍の分断と弾圧により
崩壊、関係者はひそかに始末されただろう。
170:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 05:30:06 XfrhZxWu
まあ、そういうわけでこれらが真相だろう
こんなことを公開できるはずがない
中国が敢えて虐殺の汚名をきても事実を公表しないのは
そういうことだ
171:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 07:26:02 th9ddMo1
う~ん面白い。
天安門事件に毛沢東の人民戦争が生きていたとは。。
確かにあの市民の抵抗ぶりには手馴れたものを感じさせる。
人民戦争教育を受けた市民ならではの抵抗だったんですね。。
172:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 07:53:22 XfrhZxWu
お、やっと書き込みできる。バーナンキの発言が気になっていたんだが
やっぱ暴落か・・・東証は買ってない
新興の情報通信アクロディアのみ
東証が暴落した日は新興の情報通信が強いきょうは正念場だな
結局天安門事件とはゴルバチョフの改革に習って
改革を急ごうとしたチョウシヨウと保守派の権力闘争
鄧小平は急速な改革を否定して保守派をとった
学生と人民はそれに利用されたというわけだ
まあ、中国でおこるすべての出来事は権力闘争
だから、その闘争のベクトルを正確に測れれば
外交の方向とか経済政策も予想できるということ
中国人の敵は中国人。これが基本だ
173:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 08:03:41 XfrhZxWu
昨日紹介したFRBの本だがこれお勧め
通貨の価値に疑問をもつ人は嫁を質に入れても買うべきと
嫁を見ながら書き込みしてみる
もうすごいぞ。これ連邦準備制度が創られるときに
ジキル島というところで銀行界の大物があつまり協議したその内容の概要は下記のとおり
増加している小規模ライバル銀行の影響力を食い止めて自分たちがアメリカ全体の
金融資源を確実に支配するにはどうしたらいいか
通貨供給量をもっと弾力化し、民間の自己資本形成傾向を逆転させ、もう一度融資市場を活性化させるためには
どうしたらいいか
銀行のわずかな準備金を一つに集めてプールしすべての銀行が同じ準備率を守るように仕向けるのはどうしたらいいか
これが実現すれば少なくとも一部の銀行は決済資金不足や取り付けを免れる
もし、以上の措置の結果として銀行システムが崩壊した場合、損失の負担を銀行から納税者に転嫁するにはどうしたらいいか
どうやって、そのような施策は市民を守るものと議会を納得させるか
最後の二つは凶悪すぐる
どうみても犯罪組織ですありがとうございました
174:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 08:04:44 XfrhZxWu
うあああ、もういかなきゃ
というわけでバイバイ
175:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 11:38:11 MQIbrBL2
うーんチタン面白いな・・
年間8万7千件の暴動も人民戦争だと考えれば
今も中国は内戦国家なのだな。
176:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/12 22:03:57 Uz2MVKMC
じっくり読んだ。興味深いな。
中国の暗部が明るみになる日が来るのだろうか。
177:チタン
07/12/13 05:48:49 ltIpd3U8
「マネーを生み出す怪物 連邦準備制度という壮大な詐欺システム」を読んでるんだが
これは怖い本だ
中央銀行制度による赤字財政というのはローマの貨幣改鋳と同義
FRBやIMFは回収不能となった債権を回収するつもりはサラサラない
それどころかもっと貸し付ける。彼らが目的とするのは債権回収でなく
その債権をいかにして納税者や、周辺国に押し付けるかということである
そのためには「危機」が必要である。将来の不安を煽り
その理不尽を納税者に受け入れさせるために
そのために、世界には悪の枢軸やならず者、金融界をかき回すヘッジファンドが
必要冷戦時にソ連に融資し、テロリストやヘッジファンドに資金を提供し、
アフリカの独裁者に援助したのは
FRBやIMF
目指すものは全世界の資本と通貨統合とその支配
目指すものは共産主義や社会主義に似ているが。モットーは
「漸進的確実な各国の通貨と政治の破壊による自然な統合」
この両組織に関与するメンバーの組織のエンブレムは「羊の皮をかぶった狼」
178:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 06:09:43 ltIpd3U8
FRB議長に就任する前に1966年にグリーンスパンがこういっているそうだ
「金本位制の破棄によって、福祉国家は銀行システムを使って信用を無限に拡大できるようになった
需要供給の法則をごまかすことはできない。マネー(と称するもの)の供給が、経済全体の有形の資産の供給よりも
相対的に増加すれば、物価はやがて上昇する。そうなれば社会の生産的な成員の貯蓄は商品と比較して価値が低下する。
経済の帳簿が最終的にバランスしたとき、この価値の減少分は政府が福祉その他のために購入した財と等しいことが判明する。
金本位制がなくなれば、インフレを通じた収奪から貯蓄を守る方法はない。
安全な価値保蔵の手段はない。もしあれば政府は金の場合と同じようにその保蔵を違法とするだろう
福祉国家の金融政策では、富の所有者が身を守る方法を残しておいてはならないのだ。
これが福祉国家の金攻撃の裏にある浅ましい秘密である。
財政赤字とは「隠れた」富の収奪制度にほかならない
金はこの狡猾なプロセスに立ちはだかる。所有権の保護者としてたちはだかるのである。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
面白いなあ。この本FRBの金融政策へのアンチテーゼとして金の価値と効用
について相当紙面を割いてる。金に興味がある人にもお勧め
まじで、買って読んだほうがいい。
これを読んでると。今のサブプライム問題をFRBは解決する気はないと思える
FRBが目指しているのはサブプライム問題を解決するのではなく、その債務を
どこかに背負わせること。サブプライム問題自体を解決しようとするとFRB自身が血を流すことになるが
中央銀行を通じて納税者から収奪して穴埋めすれば、貸付はそのままで焼け太り
そのためにはそういう理不尽な行為を受け入れさせるほどの「危機」
が必要。つまり、サブプライム問題はFRBが満足するまで納税者やアメリカ国債、ドルを買う
組織や国家から金を吸い上げる道具というわけだ
179:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 06:20:55 ltIpd3U8
IMFの融資心得に
「良心に従ってはならない」というのがあるそうな
これは、融資した金を受けた連中がどう使おうが、それが
債務の返済に向かっている限り善悪を問わないということ
つまり、アフリカの独裁者がその金で武器を買って
農民を追い立てて、邪魔な部族を虐殺しようが
そこから利益が上がり、返済の道筋が示されるなら
IMFは受け入れるということ
そのかわり、それが弱者の救済など
債務返還に結びつきそうにないとみると即座に介入中止させる
これは対象国のリーダーにとってとんでもない魅力らしい
「IMFが許さないから」といって弱者切捨てでもなんでもできる
うらみはIMFに向くし、その金で蓄財しようが横流ししようが政敵を抹殺しようが
返還への道筋が示されるなら文句言われない
それどころか道筋示すだけで実際に返済も催促されないらしい
どうせ、将来誰かにその債務を押し付ける予定だからだ。
返還されると金利が入らない。どちらかというと、返済不能になって
さらに貸付元本が大きくなって金利が増えるほうがいいらしい
ど う せ 元 本 は 誰 か が 負 担 す る の だ か ら
180:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 06:23:28 ltIpd3U8
これらの話を総合し、年末に予定されている福田訪中による
日中緊密化を考慮すると
恐ろしいシナリオができちゃうんだけど・・・
もう連投がきかないので、またあとで書くね
181:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 10:01:47 UFCv8dW5
チタン書いてよ。
182:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/13 22:58:01 a20IXzK1
続き、キボン
183:チタン
07/12/14 00:05:54 C/aJWDdK
ただいまああ!!
さてと、書こうか・・・
まず、福田訪中で中国側から北京オリンピックへの皇族の観覧の打診があると思う
これが今回の中国側の狙いだと思う。まあ、仮説だけどね。その理由を書いていこう
その前に、欧米の銀行が5兆円投入との話が出たが
この時期にポールソン財務長官が北京を訪問しているもちろん急遽だが
おそらく、なにか重要な金融に関する会談だと思う。このページの内容に俺も賛成
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
そして、俺が予測する皇族訪中から始まる日本の悪夢に繋がっていく
このページでは長官が日本をすっ飛ばして北京へ行っているが
同時に邦銀にサブプライム問題の資金投入参加の打診が来ているとある
これが 曲者なのだ
184:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 00:09:03 C/aJWDdK
上で書いているようにこういうサブプライム問題でIMFやFRBなどの
金融世界組織が考えるのは債権の回収ではない
債権を回収してしまえば金利が入らなくなるし資産も減る
要は、借りっぱなしでいてほしいということ、ほんで要はその借金を保証する
保証人を連れてくればいいと考えていることだ
「誰にババを引かせるか」
これがこの問題の肝だ。
185:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 01:52:49 999DCfln
チームドラゴンj
186:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 02:28:09 C/aJWDdK
借り手と貸し手はこの関係を続けたいと思っている
借り手は使途を問われず、またその金を使ってどんな
ひどいことをしても「IMFやFRBとの約束」と責任転嫁できる
政治家にとってこれ以上の待遇があるだろうか
貸し手にとっても元本がすべて帰るというのは
金利収入がなくなることでもあり
資産の目減りでもある
ここで貸し手と借り手が必要としているのは
「債務の保証と補填をしてくれる善意の第三者」である
これがいれば、貸し手と借りてはこの理想の関係を続けられる
さて、この貸し手と借り手の出来レース貸し手と借り手は
この関係の本当の意味を確かめるためにも水面化で話し合うはずである
もちろんその場に善意の第三者は呼ばれない。善意の第三者は
「借り手は返したいと思っているし、貸し手は回収したいと思っている」と思い込んでいなくては困るのだ
だれが返す気も回収する気もない債務の保証人になるだろうか?
このまま、この問題が解決されないと破綻が訪れる(本当は解決する気はない)と説得されてこそ保証人になるのである
そして、今の状況、欧州、中国などで密接なサブプライム問題に関する
密室の相談が行われている中、重要な資金源となる日本には
打診があるだけで、相談には訪れない。これは何を意味するのか?
187:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 02:37:03 C/aJWDdK
話は飛ぶが、1992年に何があったか?
天皇の初の中国訪問である
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この訪問の最大の意義は?
1989年の天安門事件以来、外資は中国から撤退をはじめ
深刻な外資不足が起こり始めていた
日本も例外でなく中国投資は低調になる
そのさなかこの天皇の訪中は鄧小平の強力な要請と
加藤紘一やチャイナスクールの支持によってなされた
これを機に日本の中国投資が急激に回復
世界の資本も中国へ回帰する
つまり天皇の訪中は「日本は中国を国家規模で支える」
という意思表示であり、不安視される中国経済の保証をするということだったのだ
中国はこの年を境に開放政策を全土に広め躍進を始める
そして、今中国が日本に皇族の訪問を執拗に要請する理由は何か?
188:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 02:38:04 C/aJWDdK
さあ、ここまで書けば勘のいい人は
どういう結論になるかわかると思う。今日はもう眠いのでここまで
あとはなんか書いといて
189:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 09:52:18 zwURXx+H
あげとくか。
190:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 19:31:32 RLm2aBYl
勘が悪いのでわからない。
勘の良き人よ、書いてくれ給え
191:チタン
07/12/14 21:04:52 C/aJWDdK
ではもう一つ
【米国】サブプライムローン問題の対策基金、日本の3メガバンクにそれぞれ最大50億ドル(約5500億円)の融資を要請★2
スレリンク(newsplus板)l50
119 名前:エラ通信 ◆f6WQr1G8JU [] 投稿日:2007/12/14(金) 04:07:08 ID:ACfmbm5O0
関与しないのが一番。
鬼畜アメ公がやりそうなパータンは、
①無理やり大金を拠出させる
②追加拠出しないと、①が全部消えると脅してさらに追加拠出させる
③ ①と②の借り入れをネタにして、【庶民を苦しめる日本の金融機関】という捏造を振りまき
借金棒引きさせる。
つーか、1980年代の南米の通貨危機でアメリカの銀行を救済させるために、
日本の銀行にむりやりババ引かせた実績がアメにはある。
120 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/12/14(金) 04:07:59 ID:HFWW83MR0
パシリってのは便利なもんだなあ
兄貴のバクチの借金をうめるために、マグロ漁船に乗って滅私奉公か・・・・
131 名前:エラ通信 ◆f6WQr1G8JU [] 投稿日:2007/12/14(金) 04:13:02 ID:ACfmbm5O0
>>125
んー、唯一の方法はできる限り先延ばしして、
最終的に、アメリカの銀行主導ではなく、独自の救済基金策定という話をぶちあげ、
準備期間に半年かけ、
救済しなくてもなんとかなりそうな案件を選んで小出ししていく、ってのが理想的。
192:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:09:12 C/aJWDdK
うーん風引いたか??ちょっとだるい
上のスレに非常に大事なことが書いてある
エラ通信という人は問題の本質が分かってるね
金融の仕組みも分かってるみただしおそらく
メガバンクかトレーダーじゃないかな?
今日本は渋っているが、おそらく中国が金を拠出するから
一緒にと言ってくる。欧米の銀行も同時にやるだろうから
日本は拒否できなくなるだろう。「世界が一緒に赤信号を渡ろうといってくる」
ときにそれを断れる日本ではない。しかし、そこに罠が
193:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:14:49 C/aJWDdK
エラ通信さんが131で言っているのは
「借金の保証人になるのではなく、その借金の内容を本性を
最初に調査して、自分で支払いを管理する」ということ
借金の保証人になるということは現在の借金の金額を保証することでなく
将来膨らむ分まで保証するということである
実際に最初の金額で終わることはない。それで保証人は破滅するんだ
これは壮大な振り込め詐欺で、国際金融資本の罠
時間をかければ、結局は出来レースなのだからどこかで
問題が収束してしまう。
が、日本がそんなことできるわけがない
194:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:16:03 C/aJWDdK
まじで調子悪いな・・・
長銀がつぶれたのは上記の1980年代の南米のモラトリアム
債権を保証してしまったため。
いかん頭が痛い。大事なところなんだが・・・
195:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/14 21:17:38 C/aJWDdK
今日日経が下げたのはおそらくこの問題ではなかろうか?
金融が以上に下げてる。投資家は問題の本質をつかんでいるようだ
196:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 01:23:49 l/zQfMY0
来たみたいだね。
ユーロ、円に対してドル高
197:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 05:43:22 ZSyJJF0W
URLリンク(www11.plala.or.jp)
面白いなあ・・・FRBでたぐっていくとドンドン面白いページにいきつく
やはり趨勢は国債資本主義による
世界の再編に向かっているようだ。その過程で国家と各国通貨は駆逐される必要がある
そしてその前に何が必要かというと情報通信分野の世界的再編である
最近のウェブマネーなど電子マネーやその他の旧来の通貨に当てはまらない
通貨の概念が生まれつつある。通貨の価値とは普遍的安定的
なものでなくてはならないから、今の世界のように情報通信の
規格がバラバラでは困るのである。
不兌換紙幣以上のインチキな通貨として電子マネーは世界政府に
はしる勢力によって使われるはずである
その前にどうしても通信分野の再編は必要
中央銀行制度が民間の銀行を食らいながら大きくなったように
電子マネーの基礎となるこの分野は必ず来年から大きな再編相場になる
その規格争いで今米中がしのぎを削っている。その一端が
今週号の週刊新潮の49ページ桜井良子のレポートで書いてある
やはり、情報通信は買いだ。今年のはじめからそのことを言ってきたが
間違ってはなかった。ただ、買う時期が早すぎた
安く仕込むために無理やり情報通信は下げられたようだ
9月から回復し、やっと資産を回復。ここで上へいってほしい
おれの仮説が当たるかどうかはアクロディア、HI、アクセス、アプリックス
DNAなどの株価の動きで証明されるだろう?フィールズ?なにそれ?
198:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 05:52:50 ZSyJJF0W
色々調べたんだが、日本のこの分野で突出しているのは
3D技術。平面の画像に3Dとしての投影技術
これをもっているのがアクロディアとHI
アプリを買って失敗したが、メインの規格を作る分野は
やはりアメリカとかに勝てないようだ。昨今の米中の
規格戦争をみても、この分野では勝てそうにない
だから、その規格に合わせて高度な儀技術を
独占的に供給できる企業を探してHIとアクロディアにたどり着いた
アプリとフィールズで総資産の8割を失った時に最後に
HIを18万で全力買いで息を吹き返した。そしてアクロディアへ移行
DNAもちょっと買った
情報通信を買ったのは、中国がこの規格をとるために
国力の相当な部分を使い、、またRMAなどの新軍事分野に欠かせないものであったからだが
FRBなどを調べるうちに、これは不兌換紙幣に変わる新たな「支配しての通貨」になる可能性を感じ取った
早晩、ドルや円、などはこの新通貨によって駆逐されるのではなかろうか?
金地金と、この新通貨の登場のための前提条件になる情報通信分野
への投資に賭ける。前言撤回だ。投資は来年も続行
でも、こりたので、アクロが40万になったら一回換金して嫁に返す
その中から300万だけ使わせてもらう。次のスレから投資板に戻りたいんだが
誰か手伝ってくんないかな?
199:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 06:13:18 ZSyJJF0W
しかし、株は怖いわ
8割なくして数ヶ月で元に戻る
麻薬だな、嵌りそうだ。そうならないように
仮説を検証するという縛りを変えておきたい
儲けだけを追ったら破滅する
「兵は凶事」
武という時は矛を止めると書く
抑止というのが人間のもっとも高度な能力だろう
貴族というのは「万人に優れたる抑止力の持ち主」と言われる
そういう方向を目指したいものだ・・
200:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 06:20:44 ZSyJJF0W
日本では貴族というとその環境や人脈、資産の豊かさを
指すようにいわれているが、それは違う
そういうものを手にしても囚われず抑制できる人間のことをいう
だからこそ、諜報や軍事など、扱いに失敗すれば
破滅に繋がる分野を扱えるわけだ
そういう意味で日本はこれから貴族を作らねばならない
先にイギリスで航空機テロを未然に防いだことがあったが
佐藤優氏によると、あれはその前年度に行われた
ロンドン地下鉄テロに震撼したMI6がそのすべての能力を投入して
テロ組織自体をはめ込み暴発、寸前で阻止したそうだ
その過程で、イギリス貴族がそフルに活動し、あらゆる分野を横断統合
し、なおかつその功績をすべて他に譲り何事もなかったかのように
しているらしい。やはり、イギリスはそこら辺の土性骨が違う
日本が目指すべきはアメリカや中国でなくイギリス的な
ものだろう。日英同盟とは本当に素晴らしい同盟だった
アメリカ崩壊を前にこの同盟の復活を願いたいものだ
201:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 06:25:33 ZSyJJF0W
「矜持」という言葉がある
この言葉を肌で英国と日本は理解できる
おそらく、中国やアメリカでは理解できない分野
ローリングストーンをよいものととるか、無意味とるか
今のアメリカ的な世界は転がる石には悪いものが付かないと考えがちだが
それ以前の世界では転がる石にはよいものが定着しないと言われていた
燃焼と発酵のように違う考え方かな?
202:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 08:29:19 506VCevP
>>201
お早うチタン
> 今のアメリカ的な世界は転がる石には悪いものが付かないと考えがちだが
> それ以前の世界では転がる石にはよいものが定着しないと言われていた
>
> 燃焼と発酵のように違う考え方かな?
いい話だな。
苔生す石は美しいよな。
風邪は万病のもと、お大事に。
忘年会続くと風邪引きやすい。
203:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 12:08:15 HNb4BSxm
275 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/15(土) 06:47:40
URLリンク(video.google.com)
モノポリーゲーム FRBの真実
面白いよ!!!ところでまたチタンスレに誰か書き込みしてくれないかな?
連投できないので
204:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 16:33:01 YV3+yIch
した
205:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:31:14 jFxOUXk6
支援
206:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 19:49:49 9IuE1VdM
連投推奨カキコ
207:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 21:06:28 l/zQfMY0
チタンは下手なくせに投資が好きらしいね^^
何が良いとか悪いとか書くのは良いけど
いくら儲かったとか損したとか、何をどれだけ買ったとか
具体的に書かない方が良いと思うぞ
個人ブログならOKだがこういう場所ではどうかな?
俺はチタンの国際情勢の話は好きだが、他はね~w
同じ個人投資家としての助言だ^^
208:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 21:46:04 NQLSLC1v
>>207
こういうコテハン用のスレでは、清濁併せ呑む気概が大事だ。
209:チタン
07/12/15 22:08:53 ZSyJJF0W
今週号のサピオは中国特集。おいらが日ごろ言ってることが書いてるので読んでみて
中国の日本買収計画、コキントウの宇宙軍への傾倒と海軍軽視
皇族の北京オリンピックへの誘致の意義などなど
なんにせよ、来年は日中正念場、というか世界すべて正念場だろう
選挙も多いし・・・週刊新潮の米中情報通信戦争もね。
投資の話はおいらの仮説の検証の意味もあるので・・・
まあ、北京オリンピックまでには結果が出るだろう
あさってアクロとDNAあがんないかなー
ところで「転がる石」に英米それぞれの解釈の違いを書いたが
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
日中にも似たような解釈違いのことわざがある
君子豹変URLリンク(web.kyoto-inet.or.jp)
こういう解釈の違いは両国が対偶関係にあることを示している
こういうことから気質を探ると面白いのだ
210:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:21:04 ZSyJJF0W
日本では豹変は悪い意味で使われる
政治家で豹変などと表現されたらジエンド
ところが政治家こそ本来はこの豹変が必要なはず
日本人の豹変を嫌うメンタリティが大政治家を生み出すことを阻害しているといっても
いいだろう
その小泉は日本に珍しい「豹変」型の政治家だった。演出がうまかったね
あの中国が面食らってたからな。後任の安部はあまりにも日本的過ぎた
最初に自分のイメージを固定してそれを墨守してしまったところが敗因だろう
小泉も戦略としてイメージは守ったが、戦術は多元多彩、まあ、なんか後ろにあったのかも
しれないが、このメンだけは褒めるべき
中国に対してはこういう対応が有効なぜかというと現代中国において強力な強権というものは
存在せず、必ずいくつかの権力構造の折衷で対外行動を決定している
だから、対外行動の失敗はそれを提案実行したものの責任となり、
権力闘争を本性とする中国政治においては、対外行動の失敗は即、ライバルからの
攻撃へ繋がる可能性が高いのだ。だから、小泉のような「何をするかわからない」という
行動をとられると中国は金縛りにあったようになってしまう、これは日本を恐れているのではなく
対応失敗による内部からの攻撃を恐れているのだ。これをうまく利用すれば日中交渉もうまく扱えるのだが
なかなかそういうのはね。麻生なんかは非常にこの機微が分かっているようなので
首相時に面白いことしてくれるかもしれない。あれは政治家として特殊能力に値する
「本質を直線で掴む」というスキルを持っている。このスキル、中国に切り込むときに大きな武器になる
愚だ愚だお膳立てとかしてると、中国の権力構造に阻まれて中核にたどり着けない
一気呵成に中央に切り込むことができれば面白いことになるんだが・・・
211:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:27:06 qYuWEhmj
>>203
おもしろかったけど、世界の支配者がいるなら、これ以上の中国の拡大を望まないだろうね。
日本も第二次世界大戦で料理されてしまったのだろうか。だとしたら中国はどう扱われるのだろうか。
212:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:31:43 ZSyJJF0W
さて、色々書きなぐっているので混乱してきた
何を書こうか・・・
「銀河英雄伝説と中国史 キルヒアイスとオベールシュタインを比喩とした
中国権力構造の歴史的転換」とかどうかな?銀河英雄伝説を知らんと分からん内容だが
中国の元朝を挟んだ権力構造の大転換を説明するには適切なんだよな
あのSF小説が中華系で大人気なのも分かる。あれには
元以前の古きよき中国とそれ以降の冷徹な中国の対比になってる
日本で言うと夏目漱石のような江戸から明治における変遷を書いてるような感じなのかもね
まあ、日本で言うと武家政治が出る前と後というところか
ここを抑えとかないと日本人がイメージとして抱く中国像と現代中国像が乖離する理由が分からなくなる
しかし、FRBの本を読んできて思った・
銀エイデンは、中国史だけでなく、ナポレオンを元にしているが
この本を読んでいるとナポレオンが本当に戦っていたのはロスチャイルドなどの
銀行家だったんだね。ラインハルトとフェザーンのルビンスキーの戦いはこれをモデルにしてるのだと思った
昔からナポレオンが異常に銀行家を嫌っていたり理由が分からなかったがこの本を読んで納得した
213:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:36:20 ZSyJJF0W
>>203
おもしろかったけど、世界の支配者がいるなら、これ以上の中国の拡大を望まないだろうね。
日本も第二次世界大戦で料理されてしまったのだろうか。だとしたら中国はどう扱われるのだろうか。
これまでの流れから言うと戦争に誘致される
もとろん中国が負けるシナリオで。19世紀のフランス20世紀のドイツのように
かませ犬として
ロスチャイルドはナポレオン戦争時にこういったそうな
「我々銀行家にとって、何よりのよいニュースとはパリの桟道が
血で彩られているということだ」
片方でなく両方に金を貸し付けるということだろう。
214:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:38:48 ZSyJJF0W
ところが、ナポレオン、スターリン、毛沢東という大陸系の独裁者は
このユダヤ支配に徹底抗戦する傾向がある
もしかしたら・・・・シナリオを破るかも・・・
プーチンはほぼ間違いなく反ユダヤだろう。こうかくと
なんかプーチンとかコキントウに期待してしまう向きもあるWWW
215:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:42:05 ZSyJJF0W
考えてみると中国の江沢民VSコキントウという構図は
ロスチャイルドVS愛国という構図なのかもしれない
江沢民は上海閥だが昔から中国は
「北京愛国 上海出国、広東売国」と言われているように
外国勢力との結びつきが強い
サピオにも買いてあったが、これからは
天津が上海を潰しにかかるようになるかもね
上海と天津の競争を見ていくと中国の現状の勢力構図がわかるかもね
216:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 22:43:20 ZSyJJF0W
江沢民は上海閥だが昔から中国は
「北京愛国 上海出国、広東売国」と言われているように
外国勢力との結びつきが強い
>>>>>>>>>
間違えた
江沢民は上海閥だが昔から上海は の
誤り
217:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/15 23:24:02 YV3+yIch
なる程
218:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 03:59:27 nY9VyiPa
>「銀河英雄伝説と中国史 キルヒアイスとオベールシュタインを比喩とした
>中国権力構造の歴史的転換」とかどうかな?銀河英雄伝説を知らんと分からん内容だが
>中国の元朝を挟んだ権力構造の大転換を説明するには適切なんだよな
これは是非聞いてみたいね
219:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 04:04:42 7Q/EgnA/
>>210
>中国に対してはこういう対応が有効なぜかというと現代中国において強力な強権というものは
>存在せず、必ずいくつかの権力構造の折衷で対外行動を決定している
毛沢東や鄧小平の時代も、強力な権力中枢は存在しなかったということ?
それとも鄧小平の後の世代のこと?
ということは、この現代中国の政治では、対外的に毅然とした態度を取りがちだが、
その実、長期的国家戦略は無く、個別の権力集団の権力維持増大が第一目的である、
ということになるのかな
権力担当者がコケた時点で、彼が掲げた国家戦略は廃棄される運命か?
逆に言えば、十数億の人口を抱える超大国でありながら、一夜にして真逆に舵を切る可能性もあるということか?
対して、日本は匿名・無人格の官僚集団が戦略の継続性を担保しているのかな
それゆえ豹変することが困難である、と
220:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 10:12:15 F0e2nA1S
>その小泉は日本に珍しい「豹変」型の政治家だった。演出がうまかったね
>あの中国が面食らってたからな。後任の安部はあまりにも日本的過ぎた
>最初に自分のイメージを固定してそれを墨守してしまったところが敗因だろう
>小泉も戦略としてイメージは守ったが、戦術は多元多彩、まあ、なんか後ろにあったのかも
>しれないが、このメンだけは褒めるべき
豹変?ただのサド馬鹿の間違いでは。
頭の軽いCIAの操り人形なだけじゃん。
豹変も何も、もともと中身に何もないから。
そもそも演出が上手いのは電通だから。
221:チタン
07/12/16 21:15:04 mSqpGAmX
大河ドラマ風林火山最終回面白かった!!!!!
このドラマ武田信繁という信玄の弟がクローズアップされてるけど
信繁はまさに理想のNO2彼は中国古典の教養深く
武田の諸法度を作成したそれは徳川家康に愛読され
江戸時代の武家諸法度へとつながる・
真田昌幸はこの信繁に心酔して自分の次男に
信繁のような弟になるようにと信繁と命名した
後の真田幸村である
このNO2の美学が中国の元朝以前の中国政治の骨格だった
それがヨーロッパにまで版図を伸ばしたモンゴル帝国が一神教の
影響を受けたためか絶対君主制によるNO2否定論になる
NO2の美学は日本へ伝わりそのまま残った本家の中国では消えてしまったのである
それはそのご数百年周恩来の登場まで続く。
「春秋戦国において宰相は君主と席を共にまたは上席を占め、漢代において
下座に至る。唐代には着席を許されず、宋代においては屈服を
そして、明代においては許可なく顔を上げることを許されなくなった」
中国の文化的硬直はこの宰相の地位の低下と比例する
キルヒアイスがいなくなってオーベルシュタインが仕切るローエングラム王朝に似ている
さあて、書きたいんだが、今日はよく働いた・・風呂掃除にお使い
布団の上げ下ろしと車洗浄・・・来週アクロディアが40万台になれば
株暴落により失墜した俺の権威も復活するはずである
今のおいらは明代の宰相のようだこれを機にせめて漢代くらいまで地位を上げたい
今日は疲れた
222:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 21:17:06 mSqpGAmX
中国の宰相制度は日本において右大臣左大臣として伝わり
その地位は名目的ではあるが、それゆえに宰相の台頭が
常に簒奪につながる中国と異なり・・・
やべ・・サッカー面白いわ・・・
223:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 21:23:56 mSqpGAmX
さて、サッカーもめどが付いたし
宰相制度がいかに王朝にとって危険か
NO2不要論に繋がるかというのは
丞相
URLリンク(ja.wikipedia.org)
というものを見てもらえば分かる
科挙制度というのはこれらの簒奪の可能性がある集団への
アンチテーゼであり・・・やべ、本能寺やってるじゃん・・・
224:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 22:05:20 mSqpGAmX
キルヒアイスの可能性とは・・・
や、BSで風林火山またやってるわ・・・
225:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/16 23:17:38 8I/xEHTs
>対応失敗による内部からの攻撃を恐れているのだ。
とりあえず同意。
支援。
226:チタン
07/12/17 00:11:28 CFW+IKt/
13世紀モンゴルが南宋に押し寄せる。今までの異民族の侵略とは違う。
今までは中国の富が目的であり、そして中国は到達点であった
しかし、モンゴルは中国へ攻め寄せる前にロシア欧州中東を席巻し
そこでシステム的に異民族を管理する術を身に着けた
そして彼らの視野は中国に留まらず、ユーラシア全土に及ぶアレクサンダー以来の
構想力を備えており、その中で中国は小さな部分でしかなかった
ユーラシア構想に組み入れられる部分としての中華
今までどんな暴力も受け入れ蹂躙されながら犯した男(異民族を)取り込んできた
したたかな女(中華)がついに心まで屈する時がきた。
「中国が包囲される」今までの侵略は北辺からの攻撃華北は席巻されても
揚子江以降は湿地帯の騎馬が行動しにくい地形であり。華南へは侵入されなかった
揚子江は天然の要害であった。
ところがモンゴルは北からの攻撃とともに、チベット方面から迂回ミャンマー地帯を確保西方を掌握
そして、同時に日本へ従属を求める。これは南宋への東海上からの包囲の一環であった
これは頓挫するが、主目的は華南への多方面からの侵攻。
西方からの位置を占めたモンゴルはこれだけで十分であった
華南地方は北からの攻撃には頑強であるが揚子江上流からの進撃に非常に弱い
中国の歴史上、華南の支配は常に西から始まる
ついに南宋陥落。しかし、フビライの目的はそれではない
ベトナム、日本もをあわせた海上交易網の設立。南宋はその中央部ということに過ぎない
続いて日本への遠征とベトナム侵攻が企てられるが頓挫結局フビライの野望は潰える
しかし、中華は飲み込まれた。そして元の支配が始まる。中華の終わりの始まりである
227:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 00:13:54 CFW+IKt/
大都(北京)の制定、科挙の廃止、世界初の不兌換紙幣の発行
省の設置。古代中国を否定する行動がヤギつばに行われる
・・ともいう眠いや・・続きはまた
228:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 00:22:09 CFW+IKt/
なんかグダグダになってきたが
明日まとめよう質問にも答える
229:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 00:32:59 Oa8+9+FO
しかしなぜ当時の日本は大陸に軍を送らなかったのだろう。
侍に影響を及ぼした僧たちは中国にシンパシーを感じていたはずなのに
230:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 02:05:24 CFW+IKt/
寝る前に。
南宋救援の派兵は無理だろう
後世明が清に占領された時時の徳川家光は
派兵を検討した。しかし、無理と判断断念
当時の鎌倉政権は徳川政権よりより地方政権の色合いが強く
実際、攻められたあとの恩賞の不足で倒れた
南宋救援の場合それ以上に土地も望めず。政権にとって自殺するようなものだろう
百歩譲って派兵を決断しても、朝鮮半島の高麗王朝ががっちり元に押さえられているから
朝鮮半島からの進入も不可で、かえって兵站の拠点である九州が脅威にさらされる
朝鮮半島が敵対勢力になっている場合、日本は大陸に対する戦略的行動の多くを封じられる
231:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 02:15:21 CFW+IKt/
日中戦争時、もし、日本軍がモンゴルと同じ侵攻ルートを取っていたらどうなったかという仮説がある
実際には北方と同時に上海で国民党の攻撃が始まり、日本人居留民保護の意味から
海軍が行動、進撃が北と東から始まった。
上海上陸後の東からの進撃は南京陥落へと繋がったがその間に蒋介石は西の奥地重慶に
拠点を移した。結局日本軍は攻めあぐねこう着状態になる
しかし、もともとは陸軍の計画で北方からの進撃がメインになるはずだった。
ここで華北を制圧した後西へ転進、共産党の根拠地の延安地区を掃討してから
長安を確保、南下して先に重慶をとっていれば蒋介石は南京から動けなかったと思う
また策源地を失った共産党はソ連からの援助ルートも断ち切られゲリラ戦に支障をきたしたのではなかろうか?
西から揚子江をさかのぼり、南京へ進撃すると、これはモンゴルが南宋を落とした
ルートとほぼ一緒になる
戦後蒋介石の参謀が
「上海で日本を挑発したのは国際的非難を日本に浴びせるのと同時に
戦力を東へ集中させるため、蒋介石がもっとも恐れたのは先に四川などの奥地を
とられることだった。」と述懐している
232:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 02:31:21 CFW+IKt/
まあ、しかし、無理だろうなそんな大戦略は日本になかった
一撃与えれば華北を渡すとおもっていたからな
しかし、やるからには徹底的な戦略も考えておくべきだろう
モンゴルと大日本帝国とは戦略思考において玉と石ほどの違いがある
233:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 18:36:29 Lx/YcWpD
携帯電話から書き込めば連投可能なのでは?
234:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 21:35:20 v5LEhjgR
チタン、中国の民主化はいつくらいになると思う?
どうして中国政府はあれほど民主化アレルギーなのだ?ちょっと理解できない
段階的民主化くらいするべきであるのに…
マルクス・レーニン主義革命政党の限界か…
235:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 22:03:14 2c7EW6ue
>>231
果てはロシア相手のように米国に勝利したかもしれない。
236:チタン
07/12/17 23:50:42 CFW+IKt/
そうそう、そのまま取って返す刀で米国を一撃そしてナチスドイツと最終決戦へ・・
と、まあ、いっちゃうわな。だからあくまでこれは一種のシュミレーション
大体ロシアから中東ヨーロッパと大宗教地帯を完全に統治し
軍の統率も完璧で、異民族の登用に躊躇ないモンゴル帝国だったからこそ
できた構想で、海軍と陸軍は反目、異民族は受け入れない、
宗教に関してはアレルギーな大日本帝国が出来るはずがない
やるんだったらこうすべきというだけ。大体構想立てて兵站考えたら
とてもとても・・・でも日中戦争の泥沼よりは多少ましになったかなというところ
なんせ太平洋戦争で、日本は正規空母新造で10隻も作れなかったが
日中戦争の費用を換算すると丁度正規空母100席分になるそうな
そして日中戦争で中堅パイロットを消耗しすぎたために教官が足りず
その後のパイロット育成に支障をきたした
特に陸軍なんかはノモンハンだけでパイロットの大多数を失う失策をやってる
だから太平洋戦争で陸軍の航空隊はほとんど活躍できなかった
237:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/17 23:51:26 CFW+IKt/
えーと中国の民主化・・・
今日はアクロが大下げで大ショック、気力がありません・・・
ながくなるし、また明日・・・
238:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 01:58:36 bxyEDCJT
チタンはやっぱ下手だな^^
新興はまだまだ低迷すると思うぞ
ただ行ったり来たりがあるから下げて買って上げて売りを繰り返せばよい
アクロは二番底を試しに行くんだろう
前回下値を割れば5桁だろうが・・・
これは俺の独断と偏見の予想
投資は自己責任で
239:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 03:58:11 hXxKv+Yh
しくしく、NYが気になって眠れない40万までよくかいたのが
失敗・・・まあ、待つしかない。ちょっと一杯やりたいが
うちの中にはもうアルコールがないよ。熱いお茶でものむかああ・・・
眠くなるまで民主化の答えでも書こうか。長くなるし
途中で寝ちゃうかも・・
まず、こちらから質問だが。「民主化する目的は?」
1989以降ユーラシアを観察しているが、民主化した国は
ほぼ例外なく、むき出しの資本主義に席巻され
惨い状況になってる、うまくいってるのはロシアのプーチンとか
中央アジアとかの独裁国家。もちろん中国も
1989当時、ゴルバチョフのペレストロイカとグラスノスチ東側諸国の崩壊で
民主化したところこそ発展と繁栄が始まると期待したものだ
でも結果は官僚が国家資産を収奪貴族化、外国資本に席巻され
真の弱肉強食社会が出現した。
0から国づくりできるならかまわない。しかし、ほとんどは旧弊のマイナスから
始まる。そこではマイナスにいくら数字をかけてもマイナスが増えるだけ
ここは0に戻すまでの地道な作業が先に必要なのだ。
おいらは民主主義とは資本主義の解毒剤として必要だと思っている
だから資本主義でないのなら民主主義でなくてもかまわないのではなかろうかとも思っている
民主主義の確実な効用とは「民主主義同士では戦争は起こらない」だと思う
つまり、絶対的に資本主義で必然的に絶対的に民主主義である英国やアメリカと戦争せずにすむということ
240:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 03:58:52 hXxKv+Yh
民主化が手段なのか目的なのか
これははっきりさせておいたほうがいいと思う
241:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 04:08:17 hXxKv+Yh
だから日本が民主主義なら中国が民主化することは
戦争回避への道になるだろう。
しかし、今の現状を考えると民主化する前に民衆化する
かつて孫文は民主主義でなく民本主義をURLリンク(ja.wikipedia.org)
唱えた。中国人民に「主」という概念を与えることは危険だと思ったからだ
権威を設定し、その枠内で徐々に社会改革を進める。これで十分な気がする
アジアにとって民主化とはパンドラの箱URLリンク(ja.wikipedia.org)
欧州のパンドラと違って
アジアのやつは希望が最初に飛び出してくるからやっかいなのだ
恍惚として希望を眺めている間に災厄が出てくる
242:234
07/12/18 07:26:47 YP2CRkEZ
中国の場合民主化はあくまで手段。
資本主義化する中国社会を円滑に転がしていくにはある程度の民主化(分権化)は必要では?
少なくとも司法のある程度の独立は必須ではと。
別に共産党の一党独裁は当分維持してかまわないと思う。
ただ共産党はいまだ上記の認識すら至っていないのが問題。
243:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 11:05:09 Tl7SfZVI
民主化以前に
言論の自由がなければ、多様な意見を比べたり
並べて考える事が出来ない。愚民に選挙させるのは危険。
北朝鮮もイランも民主国家だろ。今中国を民主化したら
中華原理主義党みたいなのが政権を取ると思う。
244:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/18 22:39:38 SioX+XzR
俺も今日アクロディア買ったぜ。チタンよろしく
年末に福田首相が中国訪問するけどなんか起こりそう?
韓国大統領選挙は?
245:チタン
07/12/19 07:37:06 SbcfHOZN
年末進行は難しい・・
今日の夜はかけるかな
アクロの今日に期待!!
246:チタン
07/12/20 01:00:19 QKQHYGY4
さて、アクロが下げたのでやる気ねえ・・寝る・・
とかいってたらいかんな。明日は休みなので頑張る
連投規制よろしく
書きためしとくか・・・
韓国選挙は波乱もなく保守が勝った
おいらこに時期の混乱を予測してたがなかった
まあ、はずれたのは結局北が動かなかった。つまり
受け入れるということだろう。やっぱ、アメリカとの交渉がうまくいきそうだから
無理してごねる必要もないということか・・
まさかこっから逮捕とかないよね。
日本の銀行にサブプライム支援の要請がきたがそれをけったらしい
某プロ愚では「ここは積極的に行動して主導権をとるべき」と書いてあったがおいらもそう思った
しかし、減点主義の銀行システムでは大阪の陣のときに豊臣秀頼に
前線への出馬を願うようなもの。そういうふうには出来ていない
おそらく要請したほうもそれを重々分かっていたんじゃなかろうか?
それが何を意味するかというと「日本は今後この問題に関して意見を持たない」ということ
これと同時に中国のほうからは積極的に子の問題に取り組むという動きがあるらしい
中国、欧州、アラブ、米国が共同して、サブプライム対策基金かなんかを創るとおもう
ほんんで結局「全世界参加型」にされて日本も参加。
「みんながやるっていってるし、もうこれだけ面子が揃ったら不良債権にならない」ということで
その時に日本は参加ということになるのではなかろうか。その時に日本には発言権はない
最初に拒否したんだから。ほんで、結局そのファンドサブプライムだけじゃなくて
イラク戦争の軍事費や、EU経営の各国財政の均等化とか中国の国有企業の不良債権処置とか
にも使われる。その過程は金融工学で巧妙に隠される
最初に「やる」と宣言した連中にだけ、その秘密の使い方が許される
日本は請求書が回されるだけになるだろう
247:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 01:07:55 QKQHYGY4
非常に厄介なのは、日本が子の問題二積極的に参加せずに
中国が参加する場合、将来のアジア通貨基金の主導権を中国にほぼ奪われること
今回、無理してでも参加を訴えた人にはこれが頭の中にあったと思う
案の定、中国は日本がしり込みしたのを見越したかのように
参加の準備をしている。
このサブプライム問題は戦争のようなもので
それを主役で戦ったものは第二次大戦のヤルタ会談のように
戦後なんらかの金融組織の頭目となるはずだ
中国の不良債権問題は中国一国では荷が重いし
無理に公的資金投入となれば自由経済原理から非難がおこるだろう
だが、このサブプライム問題と絡めるのならその超法規的措置や
荒業も容認される可能性が高い。少なくとも子の問題に積極的に参加する欧米は
非難しない、おまけに、その解決に世界を巻き込み、日本が発言権がないまま
中国の下につくとなればこんなおいしいことはない
「日中友好とサブプライム問題の全世界の共闘宣言」を盾に金を要求されたら
日本はそれを拒否する理由は、いや、権利はない。
248:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 01:10:57 QKQHYGY4
このサブプライム問題にかこつけて
色んな問題をまぎれさせてほかの国に責任をとらす
倒産する会社に無理やり高値で商品を押し付けて
債権処理のときに高額の金を要求する。
よくある手じゃないか
249:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 03:46:06 8qUVgCTl
というか、サブプライム問題って本当に解決可能なのか?
また、連山というサイトでは、アメリカの覇権崩壊について
かなり言及していて、
それをみたら、どうにもならんって感じなんだろうけど...
250:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 14:20:38 nqLNFcJB
なんというか、バブル崩壊について世界でもっとも深い実体験を持っているのが日本の金融関係者だろう。
そしてアメリカの金融界の横暴なやり口に、世界でもっとも振り回され続けて来たのも日本の金融関係者だろう。
今回の提案を彼らが蹴ったのなら、それが現時点で日本が取れる最善手だと考えるしかない。
それが長期的な日本の凋落につながるとしても、ベストを尽くしたのならあきらめもつく。
彼らが自己保身のために巨大なチャンスをみすみす逃したのだとしたら、それは日本文化がそういうものなのだと思うしかない。
所詮、身の丈以上の決断はかえって自分を滅ぼすのだから。
251:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 14:57:46 NWUQcypW
>>250
詳しく。
252:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 15:37:15 oghS/WV6
>中国も民主化
人大杉じゃないか?
人口減らして資源確保できてそこそこみんながメシ食えて、
それからじゃない?
253:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 15:54:33 r4XmCiSo
中国か民主化するわけないだろう?
奴らはしたたかだから民主化なんてしない。
254:チタン
07/12/20 17:33:23 QKQHYGY4
せっかくの休みがアクロの暴落で悶絶・・・
でも、がまん、情報通信は必ず来る!!!!!と強がってみる・・・
で、今回の銀行が蹴った件。評価してもいいかもしれない
でも、そうなら、今度、全世界が共同でやるとなったときでも蹴るべき
それができるかな?信念もってやったんなら出来るはずだが・・・
でも、おそらく入っちゃう。そこら辺の胆力を銀行に求めるのは無理でしょう
おそらく、中国行って洗脳された福田からも圧力かかる
支持率伸ばすために必死だからな。受けがいい国際協調、中国との関係改善
市場の不安払拭となれば飛びついてくる
スケジュールの調整をしてまでも年内訪中にこだわったのは絶対に向こうから
なんらかの利益供与のオファーがあったはず。おそらくガス田で日本に譲歩するんじゃないかな?
その代わりに皇族訪中と環境などの新ODAが見返りである
今回サブプライム問題の中国の動きなんかもリークするんじゃないかな?
訪中後に日本の銀行の態度が豹変するかもね
255:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 17:39:27 9oxHFXI1
民主化云々いうてる輩がいるが
そもそも日本が民主国家っていえるのか?
言論の自由いうても中国人が一般社会で言論封じ込められてるいうたらそれはない
マスコミではどうか?
日本マスコミはそういう意味では程度の差こそあれ中国と同じ
選挙がある?
大体投票率が40%切るような(地方選挙の場合)国に選挙の存在意味があるか?
256:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 17:41:30 QKQHYGY4
結局バブル崩壊っていうのも土地政策とか金融政策の失敗じゃなくて
1980年代に南米の不良債権を買わされたのが原因だと思う
国策で、その買った量が多いとこほど潰れたそうじゃないか。
おいら思うに、日銀の政策失敗というにはカモフラージュで
それを隠すために官僚とか日銀がスケープゴートになったんじゃないかな?
1970から1980年代にかけての南米のデフォルトすごかったじゃない?
あの不良債権をどこが消化したのかと考えると
プラザ合意でおだて上げられて、餌として好景気演出されて、
金融工学で巧妙にカモフラージュされた債権をつかまされたのでは?
ほんで、バブル崩壊したけどそれでなし崩しにその債権も処理したんでしょう・
アメリカは建国当時から、王権への反発から徴税にかんして非常に及び腰だった
だから、アメリカというのはもともと税金がない国。だから財政を賄うために
債権を乱発してバブルを起こし、それを崩壊させてインフレにすることで
民間に付けを払わせてきた国だそうな
だから、バブルとその崩壊が、政府の行事(戦争や国内開発)とリンクして起こっている
257:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 17:47:48 QKQHYGY4
その手法が海外にまで拡大して、日本がその役目になったんだろう
アメリカは1980年に国内でしか許されていなかった
裏づけのない連邦準備信用枠を海外に開放する法案が通った
そこへ南米のデフォルト騒ぎが起こった。その信用を保証したのが
この出来立てほやほやの連邦準備制度債権
結局その付けは誰かが支払うわけだ
今読んでる本にその過程が詳しく書かれているが非常に面白い
メキシコのデフォルトをこれで埋めるように大統領に申告があったときに
その発行理由があまりに理不尽だったので大統領補佐官が
「いったい、その債券発行は何を守るためにするのか?」と質問したそうな
答えは「連邦準備制度とそれに連なる銀行を守るため」
やっぱアメリカというのはFRBの植民地なんだねえ・・・
258:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 17:58:57 QKQHYGY4
この本を読んで気が付いたのがアメリカには
「納税」するよりインフレで資産を目減りさせて
実質の税金にするほうを選ぶ傾向がある
そして国民もそれが当たり前だと思っているらしい
だから日本から見ると借金まみれで、貯めるってことに無頓着な
馬鹿に見えるが、伝統的に政府が税金の変わりにインフレで
「隠れた徴税」をしてきたから中間層に貯金の概念が薄いそうだ
まじめに貯金してもインフレで取られるんだからね
なるほど、日本の「お上」の概念は「年貢」以来の
徴税によって成り立ったもの、それが根本からないアメリカはシステムも違うんだ
非常に面白い本だ。
ほんで、アメリカは独立戦争で担保なしに債券発行したために
そのごウルトラスーパーインフレになった。開拓民は自立意識が強く
徴税を異常に嫌ったからだそうな。また連邦制度なので強権もなかったために
政府の財政は0状態。まあ、イギリスの課税に「代表なくして課税なし」ってできた政権だからな
課税はしにくい。
そのインフレで苦しめられたために憲法の中に
「政府は金や銀の裏づけのない通貨を発行してはならない」という条文ができた
このせいで、アメリカは部分準備制度すら採用できず
民間銀行から債権を買ってそれを通貨として流通させることになったそうな
なるほど、ドルはFRB発行だけど、イーグル金貨はアメリカ政府発行なのはそういう理由なのね
259:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 18:14:08 QKQHYGY4
しかし、この民間銀行が通貨の保証をするという制度
その民間の意思で政府を自由にコントロールできるということになった
一時政府の人間と議会のほぼすべてが買収されて
むちゃくちゃな金融政策がとおるということになったらしい
それに喧嘩をうったのが第4代大統領アンドリュー・ジャクソン
URLリンク(ja.wikipedia.org)
第二合衆国銀行というFRBの前身に「俺が死ぬか、銀行が死ぬか」と徹底抗戦ついに叩き潰す
その過程が凄い、追い詰められた合衆国銀行はジャクソンの合衆国銀行から財政権を州政府の銀行へ移すという政策を潰すために
通貨供給をストップさせて恐慌を人工的に作り出した。そのときの頭取のせりふが凄い
「大統領が弾劾されようが、民衆が破産しようが、州が崩壊しようが、第二合衆国銀行だけは潰させない」
実際頭取の買収工作で議会でジャクソンは譴責され、至上唯一の弾劾された大統領になってる
しかし、この、おっさん、やくざ同然の気迫でそれを無視、
アメリカ全土に遊説をはじめ、一般庶民の圧倒的支持を得たそうな。これが今の大統領選挙の
遊説行脚のはしりとなったそうな。その遊説中でも支払いをすべて金貨と銀貨でおこない
「金銀の裏づけのない通貨を殺す!」といいまくったそうな
ちなみにOKという言葉をつくったのもこの人。all correctというのを省略したのだが、学がなかったので
ACとするところをOKと表現したそうな。ようはアメリカ版ガッツ石松ねWWW
で、不屈の闘志で第二銀行を叩き潰したとさ詳しくは上のページを
アメリカってのは昔から民間銀行が通貨発行にかかわってんのね
そろそろ連投できんな
260:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 18:25:03 QKQHYGY4
しかし、このジャクソンが撒いた金融制度への挑戦が
その後の南北戦争を引き起こす原因になる
潰したはずの第二合衆国銀行が復活するのだ
そして、今度はどの背後にロスチャイルドの影が!
それに対抗しようとしたのはなんとロシア帝国!!
しかし、したたかなロスチャイルドは搦め手で・・・・・
北軍の海上交通をバルチック艦隊が護衛する
アメリカを対抗する二勢力に分割し、欧州金融の管理下におくという政策は失敗する
それを救ったのは同じくロシアでの金融工作に激怒したロシア帝国というわけだったのだ・・
結局最終的にはロスチャイルドの搦め手が勝つんだけどね。
巨大な戦費についに合衆国政府は民間銀行に屈服
それを危惧したリンカーンはジャクソンがやったように
民衆に訴えかけようと草案を作ったところで暗殺される
ケネディもFRBの通貨供給を連邦政府に取り戻そうと草案作ったところで
暗殺されたそうな。ジャクソンも暗殺未遂あるしね
どうやらアメリカ大統領の暗殺の秘密はここら辺にあるようだ。これで書き込みはできんな。よろしく
261:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 21:37:38 7LCZlE4A
2039年にはケネディ暗殺の真相にFRBが関与していることがわかるのか?
262:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/20 22:25:46 ofxR/6mA
それじゃ、ロ・ポールも危ないね。
263:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/21 00:18:54 Kbpkbzfy
チタンよ、詳しくは言えんが、とあるディーラーさんから情報通信は中東マネーが
売りを出してる「らしい」との話を聞いた。もういちど銘柄を洗いなおしてみてはどうか
264:チタン
07/12/21 01:16:02 w3sslFJn
ありうる話だ。実は知り合いの証券マンからアドバイスもらってたんだが
そのアドバイスの裏をかくようなやり方で下がっている
たとえば、三日もんだから下値固めたと言うと、次の日あっさり割る
30万は鉄壁といった次の日割る。
要所要所でプロが頼りにしている指標のぎりぎり裏をとるような感じ
おいらの知り合いもショックを受けて、なんか悪いことしたような気がする
彼だけでなく、色んなプロ愚でもチャート的な裏を書かれてる感じ
ここは将来性があるから集めたいのがいるんだろうし、なまじ、色んな
機関やプロが注目しているから売り崩しかもしんない・・・でも我慢するしかないんだよなあ・・・えーん
265:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/21 01:19:32 w3sslFJn
YAHOOアクロディア掲示板の書き込み
この投資顧問も嵌められたんだろう。この投資顧問はアクロディア
一押しだからね。ここが弱気になったらあがるかな?
おいらの知り合いの証券マンも自信持ってただけにショックだった見たい
まあ、上には上がいるもんだ。
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No.たまにはまじめに書いてやろう 2007/12/20 23:50 [ No.58469 / 58470 ]
投稿者 :
ahokusa_tarou
アクロディア、と言うか新興も日経も外部要因関係なしに叩かれているのは、どう見ても年内換金売り、節税売りによるところが大きい。
ただ、他の銘柄にも増してここが激しく売られているのは、アクロディアに拘っている某凍死顧問による必要以上の買い煽りで、35万以上で掴んでいる素人さんが物凄く多かったと言う事。
これは、悪意のある買い煽りと言っていいと思う。
ただ、その峠もそろそろ越える頃。
年内最終週には、ある程度戻すと思うよ。
今日切らなければならなかった人は、反省すべし。
266:238
07/12/21 01:31:26 LcjzG5jX
もう一度助言してもらえば
仮に35万以上で嵌め込まれた人間が多いのであれば
ここから半値に下がる危険性は十分あるってことだ
買値になったら何とか逃げようって思ってる連中は
ここから本当の厳しさを味わうことになるであろう
これはあくまでも俺の独断と偏見に満ちた予想
投資は自己責任で
267:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/21 01:32:59 w3sslFJn
仕方がない、プロのぶん殴りあいに巻き込まれたら
どうしょうもない。まあ、プロがこれだけ集まってくるんだからそのうちなんとかなるでしょう
ところでFRBの本ようやく第一次大戦のところまで来たんだが
ついにアメリカがFRBの完全支配下に落ちた。ウィルソン大統領の馬鹿なことと言ったら・・・
FRBの重鎮の台詞
「我々には一握りの真実を知り、裏から支配するメンバーと
支配されているのに、自分たちが指導していると思っているメンバーと
その勘違いしているメンバーに利用される。間違いなく馬鹿な理想主義者が必要だ」
これ驚いた。六韜の内容そのままじゃないか!!
太公望が記した中国謀略の虎の巻(虎の巻の語源もこの書物から)
前に中国の歴史は「いかに支配を効率よく確立するか」を追及したものだと書いたが
このFRBの本を読んでいるとその中国歴史の支配ノウハウが随所に見られる
なんかの本で読んだんだけど、欧州には中国の芸術や文化が入ったのに
この兵法や謀略の書物がまったく流通しなかったそうな
その内容が民衆に知られると困る連中が流通させなかったとか書いてあった
かのナポレオンはセントヘレナに島流しになったあと孫子を読み
「この本を読んでいたら、私は今でも皇帝でいられただろう」と嘆いたそうな
ナポレオンは異常な本の虫で、ありとあらゆる文献を読んでいたはず
それが最後まで孫子に行き当たらなかったというのは考えてみれば不思議な話
ナポレオンはロスチャイルドに喧嘩を売ったため潰されたと書いてあったが
もはや、復活の見込みがなしとみて、この本をナポレオンに読ませたのかな?
なんかそういうのも中国らしいんだよな。だとしたら、ロスチャイルドも皮肉が利いてる
ブラックだ
268:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/21 01:35:00 w3sslFJn
うーん実はその懸念がある・・・・
来年の目玉だけにものすごい振り落としを画策しても不思議じゃない
えーん。眠れないよ・・・
269:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/21 03:52:29 PvmqH1+r
チタンさんは金煽スレの時から「投資は戦争」「総力戦」と表現してるよね。
一方で孫子を引いて兵法の解説をしたりする。
なのになんでいつもそんな簡単に戦争はじめちゃうんだよ!!!!!
兵は国の大事なんじゃないの?
敵を知り、己を知るようにこころがけてる?
敵さんは他の銘柄はもちろん為替や商品相場等の方向性にも
気を配り、さらに投機的な値動きを様々なテクニカル指標で
分析して、虎視眈々と売り買いの機会をうかがっているというのに。。。
270:チタン
07/12/22 01:55:00 lzwObnOJ
いやあ、チャートとかそういの見ずに戦略で買うということなんで・・
前から言ってるけど、情報通信が来年の目玉ということで
最初はアプリックスかってたんだけど、社運をかけたソフトが
サムスンにドタキャン食らって崩壊、そこからHIとアクロに乗り移ってここまで来たんだが・・
両方とも10万台のときに買ったからね、HIは一時60万までいったし・・・
値動き激しいのでまた落ちるかとおもったけどなんとかふみととどまった
今日だけで13%上げ、買い増しできてウマー
あきらかにここら辺を外資や機関が買いあさってると思う、。アラブが情報通信を売るという話も
安くして買い集めたいからではないからかと思う
来年は北京オリンピックでそれにあわせて中国は3Gか4Gの携帯を認可すると思う
日本が東京オリンピックにあわせて高速道路を作ったように、中国は新規格の携帯標準規格を
作ってアジアに広める気だ。
日本の高速道路がその後の経済発展を担ったように、中国においては情報通信のアジア規格を
握ることによってアジア全土に覇権を及ぼす気だろう
今のアメリカのエンロンなどの情報網から抜け出すためには独自の規格を作るしかない
最初に自前のナビゲーションシステムを作るだろう。それにあわせてロケット打ち上げを量産できるように
西部に大規模なロケット発射基地群をつくっている最近コキントウが人民解放軍の方向性を
「情報通信改革」に集中すると宣言した。空母や戦闘機の近代化を止めてまでやるらしい
これまでに人民解放軍の将校が発表した「超限戦」などの内容から見ても
アメリカに対抗するために情報通信の分野に特化すると思われる。そして軍事情報通信分野の
ポテンシャルはその国の民間の情報網に影響される。米軍もそのシステムの80%を民間に依存している
271:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 02:08:36 lzwObnOJ
だから、こそ、中国は是が非でも民間の情報分野の底上げをしなくてはならないのだ
だから、中国では3Gが認可されると思われていたが、それを通り越して4Gへ一気に飛ぶとの観測がでてきた
中国の戦略の特徴として、国力を傾注して進める分野では世界が予想しているレベルの一つ上をいくという傾向がある
たとえば、前に書いた原爆の開発だが、アメリカやソ連が最初にやったレベルより数段上の
水爆の核となるレベルから成功させた。同時に原子力潜水艦、弾道ロケットも稚拙ながら
開発に乗せた。
アメリカやソ連が衝撃を受けたのは、中国が最初から水爆を視野に入れた開発を成功させたことで
この衝撃により、アメリカは中国を味方にする方向へ行くことになる
政治大国中国は戦略的分野で衝撃を与えて、国際政治を動かすコツをしっている
今回の人民解放軍の情報通信特化宣言はおそらく、原爆開発レベルの国家戦略
つまり、世界を揺るがすような規格をぶつけてくるだろう
中国の投資会社が来年から本格的に投資を始めるが、そうなると確実に
世界の優秀なソフト会社を狙ってくる。今年鉄鋼が世界的再編になったように
来年は中国の情報通信革命により、情報通信の再編がブームになる
アクロなどは明らかに機関が買いあさっている傾向がある。中国のやり方なんだが
直接買い付けると問題になるので、機関に買い集めさせて、高値で買い取るという手をやってくる
こういう場合中国は金に糸目をつけない、レノボ買収のときも機関に買い集めさせて
とんでもない高値で引き取ったはずだ。とにかく、中国はこういう時の金の使い方が抜群にうまい
中国が高値で引き取ってくれうると分かっているから、そうとうな高値が予想される
だからアクロとか買ってる。ここは世界で有名なんだよね。3Gでなく4Gとなれば
3Dソフトがばんばん使われるようになる。その分野の特許をここが相当抑えてる
3D時代の携帯分野での「ベアリング」のような存在になると思う。来年100万は硬いと思ってる
からいつ買ってもいいと思ってる。チャートは読まん。戦略さえ正しければ戦術の失敗などどうにでもなる
272:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 02:23:14 lzwObnOJ
中国が想定している次の戦争とは
情報通信空間での奇襲
昔ナチスドイツが陸上戦において航空機の急降下爆撃による
立体的な電撃戦を開発したが
それと同じ効果を狙っている。電撃戦では敵の前線を陸上兵器でなく
航空機で破ることにより、敵に突破口をふさぐ暇を与えず
その破れ目に突入、その穴から展開して残りの兵力を分断するというもの
これなら、少数精鋭の機動部隊でことがたる
中国が狙っているのは最初に敵の情報通信分野を攻撃、麻痺させて
主導権を握るというもの。だから、どうしても高度な技術が必要なのだ
この分野への中国の人材投資は尋常でない
上海の精華大学などは、ここで落ちこぼれたものがMITへいくといわれているくらい
ほんで、民族的得意分野というものがあってイギリスの動力機関、フランスは化学
ドイツは精密機械とその国の得意分野がある。中国はおそらくITだろう
一人でどこまでも世界を広げて行けるIT分野は中国人に非常に適していると思われる
世界を見渡しても中華系の浸透ぶりは凄い
20世紀初頭、ドイツがイギリスを追い立てたのはそういうその時代の目玉の分野に
ドイツが適合し、イギリスが乗り遅れたため
おそらく中国はその歴史の再演を狙っている。「あんな中国ができるはずがない」と笑うかもしれないが
中国が戦略目標と定めたものは絶対に達成される。それも予想よりも高度なレベルで
273:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 02:42:04 lzwObnOJ
中国が情報通信革命で狙うものは何か?
おそらく、これから制定されるアジアでのこの分野の標準規格を握ることである
日本は今まではJIS規格などに適合しないものは拒否することが出来たが
これからの自由化で、その分野での「標準規格」というものを国内の事情で
輸入禁止することは出来なくなる。つまり、標準規格を握った国の覇権が確率するわけだ
現在アメリカは世界の標準規格を握ろうとしているが、中国はそこへ割って入って
住み分けをしようとしているのではなかろうか?少なくともアジアの規格は握る気まんまんだろう
中国がアジアで狙っているのは通貨と通信の主導権。
今回のサブプライムで日本が消極的、中国が積極的関与を示しているのは
この意識の違いだろう。単に銀行の不良債権の問題と考えてはならないのだ
来年から中国の情報通信分野での規格取りが加速すると思われるが
おそらく日本は呆然とそれを見ているだけだろう。IT関係の株が高騰で喜ぶくらいか
中国様が高値で買ってくれるってね。危険な動きだ
274:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 16:30:32 ChAYwE3u
支援
275:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 16:53:18 yR9TKfnC
支援
276:チタン
07/12/22 18:34:17 lzwObnOJ
株価は上がったが、日本の将来に暗雲が・・・
【米中/経済】米モルガン評価損1兆円 中国資本5650億円受け入れ サブプライム損失拡大 [12/20]
スレリンク(news4plus板)l50
日本にも要請が来たが、中国は本家への資本参加ともいえる内容
日本へは債権だけ引き受けろという条件で怒って、「受けるな」という意見もあるようだがそれは違う
日本では子の程度にしか責任をもてないだろうと向こうが調整してきただけ
もし、日本にその意志があれば条件が変わったはずである。しかし、昨今の政治のねじれ情勢ではなんともならん
これはあるプログの内容であるが
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
その意味では朝日が報じた三菱UFJに支援の依頼が来た、というニュースは重要です。これは是非うけるべき。
ちまちまやってないで、ここでこそCDOを組成して、エクイティーを引き受けるべし。
ノンリコを米銀や欧州勢に出させてエクイティーを三菱が引き受ける。そしてプレミアムとして彼らのワラントをたくさん取る。(どうせキャピタルゲインは出ないんだから)
行使したら筆頭株主になれるくらいの量を受ける。すべてが終わった後は欧米の主要銀行の筆頭株主は三菱になる訳です。
これは決して無駄遣いではない。日本がこのまま金融大国として逃げ切れる唯一のチケットがここにあるのです。
あのバブルの時にできなかったこと・・・・つまらんニューヨークの土地やゴルフ場をしこたま買ってつまずいた・・・を取り返す最後のチャンス・・・じゃないでしょうか?
政府もこれを後押しするべきだと思いますよ。、まじめに考えてよ、今回は!!
>>>>>
これにおいらも全面的に賛成。そして中国が出てきたことで俺は絶望した
277:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 18:43:46 lzwObnOJ
ここで逐次投入でなく、一気に主導権を握るとこまで踏み切れば問題はなかった
このサブプライム問題はもはや解決は必至。1987年のブラックマンデーと一緒
問題は、この問題解決に貢献したものに世界の金融債権を自由にする権利が与えられるということだ
これが何を意味するか?債権をもつ国は今回の功労者の思うがままに
その金を使われるということである。それが分かっているから中国は
この速さと金額を提示してきたんだ。このあと、続々と中国側から
支援の申し出が出るはずである。これによって、中国は自国の国有企業の不良債権処理に
日本の郵貯などの資金を使えることになるだろう
もちろん、北朝鮮の復興にもだし、とにかく、来年から日本の郵貯などの資金は
すべて日本以外の発展のために使われる、日本はその権利を今回の件で失った。
あとは皇族の訪中などで日中友好ブームをつくりだすこと。その上で人民元切り上げなどの
リスクの高い政策を打つ。今までは何かあったときの保障がなかったが。今回の一連の件で
中国はアメリカから日本を財布にする権利を勝ち取ったと思って良いだろう
来年から引き締めや利上げ、などの強い経済政策が中国で行われるだろうが
それを日本が全面的に支えるという構図になる。もちろん、まったく感謝されず
功績は中国にすべて持っていかれ、人民元のアジアでの地位は飛躍的にあがる
だが、しかたない、勝負どころで勝負しなかったのだ。
第一次大戦に派兵しなかった日本のようなものだ
278:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 18:47:51 lzwObnOJ
まあ、それもいいのか、日本の内情をみてると公務員に食いつぶされるだけだからな
建設基準法、賞味期限問題、飲酒取り締まり、サラ金サブプライム問題
すべて、国民の利益のためでなく、官僚の権益拡大のために使われてる
上記の問題は一見、国民を守るための要に見えるが実は官僚の
利権争い。そんなところに食いつぶされるなら
、まだ中国へいったほうがましだ、官僚連中に任せると拡大再生産がなくジリ貧だが
中国の発展は日本の地方にも恩恵を与える
これだけ地方が無視され置いていかれるならもはや、売国も仕方なしというところか・・
279:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 18:52:54 lzwObnOJ
非常に残念だが、日本円資産には見切りをつけるしかない
日本円で資産をもち何もしないというのは「日本円全力買い」という消極的投資いや投機をしているのと一緒
土地、金、株、債権などで自己防衛するしかない。
株も少し勉強してる。じつは、知り合いの証券マンが付いてくれててチャート的なことは教えてくれる
おいらは、大局的な判断をしたいので、そこら辺は任せながら内容を聞いてる。アクロは彼と俺の
方向性が完全に合致してるから心配はしてない
何度も繰り返して言うが、日本は中国の財布となることがほぼ確定した
やられたよ・・・・
280:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 22:50:57 ylIMfGlT
ま、仕方ないさ。
281:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 23:24:17 uDGekUaH
売国金太郎ならまだしもチタンまでが売国宣言とはね。
そんなに今回の件は重要だったの?
チタンが言ってた週刊新潮読んだが、中国の規格取りへの野望は凄いね
軍事とも絡んでいるみたいだし、来年はこれが話題になるかも
第一次大戦に派兵しなかったってのは要請があったの?
参戦したらどうなってたのかな?
282:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/22 23:46:43 zqc3x6JF
>>276
チタンは何も分かってない。
中国のように基本的にアメリカから独立した軍事大国だから
それが出来るのだよ。
日本の場合は、アメリカに依存したアメリカの属国だから
いざとなれば、アメリカは暴力で日本を脅迫することが出来る。
つまり、日本には元から選択肢が残されていない。
283:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 01:26:59 wkmf0Zt2
>>277
郵貯は運用に失敗した
日本国内に投資しても結局は
無駄な箱物と公益法人に消えるだけ
この無駄なリターンの少ない公共事業で
どれだけ国民が損害を被ったのか
これからは今以上に米中に投資すべき
結局はこれが国益になる
284:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 01:45:31 c/zZ4+xD
282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/12/22(土) 23:46:43 ID:zqc3x6JF
>>276
チタンは何も分かってない。
中国のように基本的にアメリカから独立した軍事大国だから
それが出来るのだよ。
日本の場合は、アメリカに依存したアメリカの属国だから
いざとなれば、アメリカは暴力で日本を脅迫することが出来る。
つまり、日本には元から選択肢が残されていない。
そのとおり。これは前に日中戦争時に西側から回り込んで征服するといったシュミレーションといっしょ
地政学的戦略的に最上の手段を取れないというのは日本の運命のようなもんだ
結局どこかについていくしかない
まえから東京オリンピック時の日本のが選んだ従属した経済大国という選択と
苦しくともソ連にもアメリカにも屈しない独自軍事戦略を歩んだ中国を対比したが
今回その結果が出た感じだ
分かってるんだよ。軍事的独立を成せない国はどうにもならんということは
もうそろそろ日本人もそれを自覚しなければならない
実はこの方向性は毛沢東が予言した内容。彼は文革や大躍進でどんなに
人民が死のうが経済が破綻しようが、核開発による中国の軍事的独立プレゼンスを揺るがさなかった
政治化最高の資質は「未来のために現実をねじ伏せることができる」
毛沢東は言った「たとえ、どんな苦難を乗り越えても中国は独自の力をもち、そしてその行使によって
どんな被害を被ろうともそれを恐れてはならない。その意志、その力のみが中国を守り発展さす
我らが意志で敵を恐れさせよ。それはいつか尊敬と変わる、その時にこそ、握手せよ」
文化大革命や大躍進は失策と思われているが、この流れの中では仕方ないものだった
毛沢東は中国を麻酔なしで手術したのだ。
285:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 01:52:22 c/zZ4+xD
しかし、子の流れ第一次大戦によって日英同盟が動揺し
アメリカの介入によって崩壊していくさまに似ている
防衛省の守屋問題でアーミテージラインが崩壊し
沖縄の利権が福田、町村派に奪われる、これが何を意味するのか?沖縄の失陥である
中国の北朝鮮支配による日本海への進出、沖縄の日米交渉の断絶と中国派の介入
中国の国際資本主義金融への参入と日本の辞退
オセロの4隅が埋まりつつある。
碁でいう「遠目の石」であとあと、中国の軍事戦略が結局経済発展と中国のプレゼンス拡大に
繋がったように効いてくる。
また、そのほうが結局日本国民のためになりそうだというのも情けない話だ
286:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 02:09:15 c/zZ4+xD
これで、来年中の中国バブルの崩壊はなくなったと見ていいだろう
この流れは1987年のグリーンスパンFRB議長就任、ブラックマンデー
その解決によるグリーンスパンの権力強化、日本のバブル発生数年間で崩壊
という流れに似ている
2007年のバーナンキFRB議長就任、サブプライム、中国バブルとなるわけだ
結局サブプライムもバブルの呼び水になるというわけだ
不兌換紙幣による際限ないマネーサプライは
バブルの発生と崩壊を繰り替えす。それは結局
「見えない徴税」なのだ。前回日本はバブルでまったく対策をせずその崩壊をもろに食らったが
中国は違う、バブルが崩壊するのは分かっているがそのリスクを日本に取らせるはずである
そして、リスクは日本に負わせて、再浮上しようとするだろう
中国はこのバブル崩壊を乗り越えられればアジアの名実共の覇権国家になる可能性がある
287:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 06:06:37 e6vkLHKQ
>>285
>また、そのほうが結局日本国民のためになりそうだというのも情けない話だ
詳しく
288:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 06:14:05 e6vkLHKQ
チタンはロシアについて
何も答えてないけど
どうよ?
289:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 06:20:16 e6vkLHKQ
今一番危険なのはロシア
URLリンク(jp.youtube.com)
【時限特集】露のプーチンと大和のハーン
URLリンク(www.teamrenzan.com)
290:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 11:05:05 62xiXcER
ていうかさ。
日本という国は第2次大戦に負けてアメリカに占領された時点で滅んだんだよ。
国を滅ぼさないためにみんな命がけで戦ったわけだからさ。
それで負けたんだから滅ぶよ。
今ある日本は、ゾンビなんだよ。
でも普通に生活していると、自分たちの国がゾンビだなんて気づかない。
だからゾンビだと自覚せず、アメリカや中国と対等に伍していけるかと思う。
日本はまず本当に国として生き返ることから始めなきゃダメなんだろう。
291:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 11:53:37 ZOjIdTuc
中国幕府に貢ぐ日本藩か。
日本藩の民が地方政府の横暴を中央に訴えるという構図が見える。
過去に幕府でも京都方でも、どちらでもええじゃないかという運動があったが、、、
次は日本でも中国でもええじゃないか!
292:チタン
07/12/23 12:55:33 c/zZ4+xD
諸君は中国の恐ろしさを知らんかなあ・・
確かに最初は素晴らしい待遇を約束されるだろう
しかし、逃げられない段階に来たところで豹変する
中国は支配下に置いた異民族の精神の骨を砕くことにかけては
数千年の歴史を持つ
単一民族で、精神的な象徴を持つ日本民族をただで置いておく可能性はない
イギリスがビルマを占領したときには王族を下層階級と強制結婚させ
血を汚し。そうして象徴を破壊しておいてから
対立を煽り、社会構造を破壊、イギリスに頼らざるをえなくした
中国がが北方民族を弱らせるためにやったのは「減丁」という制度
これは遊牧民族が一人で広い草原で家畜を追っている機会が多いのを狙って
誘拐、殺すか奴隷にしてしまうという制度
弾圧や、戦争で殺すと敵愾心をあおり、団結させてしまう可能性があるので
行方不明という形をとって少しずつ削る。こういう状態になると残された
親族は敵愾心を燃やすことなく焦燥と嘆きで弱体化、行方不明な限り
跡継ぎの選定にも苦慮するという何段階もの網をはった弱体化政策
拉致っていうのは中国のお家芸なんだよ。その伝統で中国というのは
世界有数の誘拐国家
そして中国の戦略的最前線はチベット、ウィグルをみても徹底的な
漢人化政策が採られる。日本も当然そうなるだろう
293:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 17:50:40 TgUdMN3o
チタン氏に感想を求む
↓
アメリカの”サブプライム損失”救済資金集まらず
URLリンク(kirik.tea-nifty.com)
天皇陛下とUAE国防大臣兼副大統領 南下するロシア
URLリンク(www.teamrenzan.com)
今一番危険なのはロシア
URLリンク(jp.youtube.com)
294:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 19:17:04 tE6kRatp
>>292
そのとおり。しかしものには順番がある。今力を注いでいるのは胡が省の書記を担当
していたチベットで間違いない。しかしその次は日本ではない。北に目を向ければ
歴史を捏造し全てを発祥の地と嘯く朝鮮族を半島から追い出さなければならない。
また南方に目を向けると頑強にエスニックアイデンティティを主張し、反漢民族を明確にしているベトナムがある。
日本の同化政策は順番としてはその後だ。しかもその間に共産党政権が倒れればその混乱で
外交政策は停滞する。
295:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 19:44:27 q1UVAFok
>>292
日本の皇族が汚染される可能性もあるってことか?
296:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 20:30:41 U02LvWTu
その為の女性天皇論議じゃないの。
まあ悠仁殿下が産まれたから阻止出来たけど。
297:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/23 23:35:24 7SCfpbR+
>>292
漢人化政策は民族の割合構成は変化するだろうけど人口減少はありえんな。
298:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:00:08 R1NsmlS6
チタンよ下記について、意見求む
URLリンク(www3.ocn.ne.jp)
299:チタン
07/12/24 00:37:23 WuUCi+Tc
意見といわれてもどの内容か分からんのだが・・
イランとの戦争はないというのには賛成。今でもできないと思っている
江田島氏も言及しているが、おいらもイスラエルがなくなるということがあると思っている
約束の地を移す。どこへ?満州へだ。アメリカもそう国際金融資本はそろそろ
アメリカを支配できなくなってきている。そうなればアメリカを捨てる可能性がある
それも満州へ移る
イスラエルは仮にイランと戦争を起こさせたとしても、将来的に
パレスチナの人口に飲み込まれる。おまけに水がなくなってきている
だから、それは対症療法にしかすぎない
将来を考えるユダヤと国際金融資本なら場所にはこだわらないだろう
とくに国際金ウ融資本n概念は「世界統一資本」の設立
国家の枠なんかあまり重視してない。アメリカが支配しやすかったからやったまでで
次の場所が見つかればうつるんじゃないかな?
江田島氏も俺も満州の可能性については非常に重要視している
もしかしたらあそこが世界政府の首都になるかもしれん。
ロシアなんだが・・・わかりにくいんだよな
300:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:39:48 WuUCi+Tc
プーチンは1980年代の鄧小平に似ているね
鄧小平は米ソを炊きつけて、その間に力を蓄えた
表舞台に出ることはあまりしない人間だった
着実に足場を固めるのも似ているし、現実主義なところも一緒
そうなると、やはり鄧小平が後継者問題で苦しんだように後継者を作れず苦労するかもしれない
まだ、若いから心配はないだろうが・・
301:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:48:31 WuUCi+Tc
おいら、来年が1989年に相当すると書いたが修正するべきだと思った
おそらく1988年になる。破綻はもう少し先に伸びる
もしかしたら2010ねんくらいまでかな?
おそらく中国バブルがはじけない。今回の中国の金融世界への参加で
胴元となったからには前の通貨危機のような目にはあわない
おそらく上海万博まで好景気が続く。北京オリンピックを越しても
景気が悪くならないところから本当のバブルの始まりだろう
日本はそれに反比例して景気がジリ下げになる中国に吸い取られるからだ
地方は東京に反乱して中国経済へ走る北朝鮮改革で
日本海ブームが来る。九州、日本海が東京に反乱を起こすことになるかもしれにない
今度の選挙で政界再編になるかもしれないが、この地域の政治家の動向には注目すべきだ
302:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:51:49 wA29xtkK
>>299
満州はアメリカよりも支配しやすいか?
まだ、アメリカのほうが遥かにましだろう?
満州は既に漢人化が完了しているし
しかも、国際金融資本の最大の敵・ロシアの最前線だ。
だったら、EU のほうがまだ可能性ありだ。
303:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:52:09 WuUCi+Tc
日本はこれまでアメリカに翻弄されてきたが中国にもやられるようになる
その制で政治がダッチロールを繰り返し不安定化するだろう
若い人間を中心に独自の路線をとれという声が上がるはずだ
幕末に薩長が密貿易を介在して欧米と組んだように
地方が東京を通さない中国との結びつきを模索し始める
一歩間違えば中国経済侵略をうけることになる
まず、来年が何かのはじまり、危機はおきない
304:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:57:43 WuUCi+Tc
漢人化というのはあまり関係ないと思う
漢人というのは支配者にあまりこだわらない
だから国際金融資本にとってはかえってやりやすい
ロシアもウラル以東に拠点を作られたら手が出せないんじゃないかな?
プーチン政策の特徴で西ロシア、中央アジアには強いが東はおざなりになっているように見える
ほんで中国からなだれ込んでくる漢民族のほうを脅威と思っているから
案外緩衝地帯として認めるんじゃなかろうか?
満州というのは地球儀で見るとアメリカロシア中国へ等距離の要衝ある
日本で言うと三重松坂あたりというとこかな?
ここに新国家とうのは非常に魅力があるとおもう
ランドパワーとシーパワーの接点になるかも?
305:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 00:57:57 wA29xtkK
国際金融資本、ユダヤの最大の敵は、今も昔もロシアなんだが。
これによると、プーチンは後継者選びも完璧らしい。
↓
★プーチン院政への布石3
URLリンク(blog.mag2.com)
306:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:03:26 WuUCi+Tc
アメリカ軍はいまアメリカ正当貴族の
ゲイツとネグロポンテが抑えている
だからそういうイスラエルの思惑を排除するはずだ
この二人がいる限りイランとの戦争はない
この二人が更迭されたり辞任したらやばいだろう
307:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:04:32 wA29xtkK
>>304
チタンがあまり重視していないのは、資源の優劣に関して。
ロシアは資源を通じて、EUと日本を押さえつつある。
EUと日本といえば、これまでアメリカの両翼をになってきた場所。
そこがロシアの支配下に落ちつつある。
中国だって、ロシアに資源を依存するようになる。
キッシンジャーとかアメリカのユダヤ人が常に公言しているだろう。
欧米(というか、ユダヤ)の最大の脅威はロシアだって。
日本人から見たら、なぜ、ロシア?って思ってたんだけど
最近、それが分かりつつある。
ロシアには膨大な資源と国土があり、圧倒的な軍事力も在り
世界で唯一、国際金融資本に依存せずに超大国として君臨できる。
ユダヤからみたら、中国はロシアほど怖くは無い。
308:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:05:38 R1NsmlS6
江田島はユダヤの満州ではなく北方領土への移住を訴えていたはず・・
それと、最近の言説に盛んに日本本土での本土決戦という言葉や戦国時代
という言葉がでてくる・・・サブプライムは沖縄戦だとも言っていた
ここらあたり、何か始まっているのか??
309:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:08:52 wA29xtkK
>>304
漢人はあまり支配者に拘らないというが、
そもそも、ユダヤと漢人はどちらも拝金主義者ということで
もろかぶるだろう。
ユダヤにとって好都合なのは、アメリカみたいな
脳みその無い筋肉馬鹿の軍事大国であって
ユダヤ以上に拝金主義者の漢人の中に入って、うまくいくのかよ?と。
310:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:12:18 WuUCi+Tc
読んだけど、かえって危なそう・・イワノフというのは知らんかったけど
相当な切れ者みたいね
そこにも書いてるけど権力が絶対的で強ければ強いほど
後継問題が難しくなる
鄧小平もコヨウホウとチョウシヨウで完璧といわれたけど
それでも崩れた
プーチン政権の運営がうまくいけばいくほど後継者問題は難しくなると思う
なぜ難しくなるかというとこれもそこに書いてあるが本人でなく取り巻きが
策謀を始めるからだ。こういう絶対権力者の後継問題では
当事者でなくその取り巻きが蠢動して騒ぎを起こす
絶対権力の後継者のブレーンとなることはあまりにも魅力的そしてそこから
はずれることはあまりにも恐ろしいからだ
絶対権力者の後継問題で負けたほうはほぼ完璧に粛清される
新政権の最初の仕事はそれだといっていいだろう。だからこそ取り巻きが必死になるのだ
こういうとき、普通は後継者をあんまり指定しない、潰されちゃう可能性があるから
だからプーチンがここまで露骨に後継者と言ってるのは実はあんまりそうは思っていないからとも思えるがね
311:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:12:32 wA29xtkK
>>294
それはそのとおりだな。
実は、中国は古代史における半島の歴史だけじゃなくて
中世以降の中国との冊封体制においての朝鮮とベトナムの歴史においても
研究に力を入れている。
よって、中国がまず抑えなきゃいけないのは、陸続きの近隣国だ。
312:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:17:05 wA29xtkK
>>310
プーチンはもう一回、ロシア大統領になろうとしているから
あの弱弱しそうな大統領を選んだんだろう?
で、あくまでも第二次プーチン政権のための繋ぎだだろう?
で、そのロシアの新しい大統領は、もろ日本と関係ありそうなわけで。
樺太と天然ガス開発に関係しているらしい。
↓
今一番危険なのはロシア
URLリンク(jp.youtube.com)
313:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:19:38 WuUCi+Tc
ロシアの油田とか資源は枯渇しつつあると聞いたが・・特にウラル以西
シベリアまで含んで資源大国ではないの?
だから、そこのユダヤが楔を打ち込めばロシアもたまらんのじゃないかな?
歴史的に見て中国が西からの圧力に弱いのと同じように
ロシアは東からの圧力に弱いんだよね
日露は弱小日本に手間取ったし、シベリア出兵ではなすがまま
ウラル以東は抑えるのが精一杯で防衛とか成り立ってないんじゃないかな?
本でロシアの資源のほとんどがそこにあるんだろう?
これは将来問題になると思う
まあ、確かにロシアは一貫してユダヤと対立してるね・
南北戦争にロシアが介入してて、その理由がユダヤ資本にアメリカをとられないように
するためというのは驚いた。
レーニンもユダヤの手先で、結局スターリンがそれを奪い返したということらしい
こうなるとスターリンが真の愛国者で、今人気が復活しつつあるというのもうなずけるかな・
プーチンはそのスターリン派みたいだね。
314:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:27:48 WuUCi+Tc
中国の東南アジア政策はラオス、カンボジアを押さえて
もうタイに到達している。ベトナムは包囲する感じかな?
同化は無理だろう。あとミャンマーの海を完全に押さえたら
ベトナムなんかどうにでもなるだろう
アセアンのほとんどが中国の影響下に入ればベトナムはどうにでもなると思う
朝鮮族も追い出すというよりは腐らせるほうこうへいくだろう
昔、清がモンゴル族をラマ教とアヘンで腐らせた方向で行くんじゃないかな?
前にも書いたが北朝鮮の地下資源を掘りまくれば
地下水脈が破壊されて北朝鮮領は中国に依存するしかなくなる
鉱物汚染などでどんどん死ねばいいと思ってるんじゃないかな?
あそこに朝鮮人がいるから問題になるんでそうやってどんどん環境汚染などで
死んでいけば空白地帯になって緩衝地帯になる
そして韓国もアメリカも日本もそれを望んでいるだろう。
そういう意味ではこの地域はすでに詰んでいると思う
だから日本へ傾注することはあると思うがね
315:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:40:31 WuUCi+Tc
ビデオ見たけど、それほどロシアが脅威とは思えんかったがなあ・・
青山氏も警鐘をならしているだけで、選択肢はほかにもあるし・・
ほんで、ロシアの真意は日本を支配でなくて
日本が中国やアメリカの手に完全に落ちることへの牽制じゃないかな?
どちらかというと日本とうまくやって特に中国を牽制したいとおもっているとおもう
俺なんか日露で組んで中国と対抗するっていうのに魅力を感じるけどね
上のロシアメールにも書いてあったが、ロシアは中国を
本当の敵と認識しつつある、それも国ではなく漢民族のシベリアへの侵入を
それを食い止めるためにアメリカや日本をシベリアへ引き込むことも考えているんではなかろうかあ?
それくらい独自の方法ではシベリアを守れないと思っているように見えるんだが・・
ヨーロッパへの強面と違って東へはやたら気を使って言うように見える
316:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 01:41:39 wA29xtkK
>>313
が、そのスターリンもユダヤの傀儡に落ちた。
たしか嫁さんがユダヤだったんじゃないのかな。
で、スターリンの死もユダヤの暗殺だった言われている。
が、ロシア人将校のクーデターで、それを阻止した。
317:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/24 02:33:43 wA29xtkK
「漢字強奪」「いやな国1位」公式メディア、批判記事相次ぐ
(ハンギョレ新聞)中国官営<新華通信>が出している<国際先驅導報>は最近、中国人たちが「あまり好
きではない国」として韓国を一番多くあげたと報道した。1万2千人の中国人を対象に実施したアンケ
ート調査で韓国を選択した回答者が40.1%で、日本の30.2%を抜いて1位を占めた。極右性向の<産経新
聞>はこのニュースを伝えて「中国人たちが好きではない国トップは?意外にも…」というタイトルを
付けた。
広州などで出ている<新快報>は最近「韓-中文化戦争」と言うタイトルの記事で韓国が漢字を強奪しよ
うとしていると批判した。韓国のある教授が漢字の韓半島(朝鮮半島)起源説を主張して、漢字をユ
ネスコに世界文化遺産として申請しようとしているというのだ。同紙はまた、韓国の一部で漢方医学
と金属活字、風水地理などを韓民族の文化に抱きこむ「文化工程」を企てていると指摘した。
韓国に対する中国媒体の報道態度が普通ではない。韓国に対して批判する記事がとても増えた。これ
まで、何人かのネチズンがブログを通じて韓国と韓国人に対する個人的不満や悪感情を吐露した事は
あった。ところが、公式の媒体が紙面を通じて攻撃的な態度を見せることは<産経新聞>のタイトルの
ように‘意外’だ。国家の統制が貫徹されている中国のメディア環境を考慮すればもっとそうだ。
「韓国叩き」報道に対する中国ネチズンの反応はとても爆発的だ。「韓国が中国の伝統と文化を盗も
うとしている」など強い非難を含んだコメントが殺到する。「韓国奴(ハングックノム)は日本人よ
り悪い」と言う誹謗まで付く。これまで宣揚で韓国人襲撃事件が発生すると、あるネチズンが「中国
人たちがいよいよ韓国人たちに痛い目を見せ始めた」と言う文を書いたことを思わせる冷気だ。この
文は1万件を超えるヒット数を記録した。
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)‘韓-中文化戦争’火を付ける中メディア
URLリンク(www.hani.co.kr)