07/11/17 12:54:32 y8J05vYL
>>819
そう興奮スンナって。めんどくさいけど、俺が答えてやるから。
まず1の陰謀論の首謀者と動機ね。だが陰謀というより本質は工作活動、
アメリカ政府のね。動機はアフガンとイラクにおいて戦端を開く為の口実
(本当はイランまで攻めたかったのだろう)。首謀者は一連の戦争で
得をする関係者・資本家(相当な数にのぼる)。
2の陰謀を実行する具体的な方法を全て特定できないのは事実だな。だが
そんなの当たり前と言えば当たり前で、どんな事件も全てが明るみに出る
わけじゃない。全てが解明されてなきゃイヤイヤ…なんてのは子供の発想。
逆を言えば9・11をアルカイダと名乗るテロリストの犯行としても、
そのやり口の全てが解明されているか?されてないだろうが。
3の隠蔽のコストってのも少し勘違いしてる。何も全てを綺麗に隠す必要も
ないし、それは最初から無理な話。要はどう開戦にもっていけるか、国民世論を
誘導できるかによるわけで、実際アフガン、イラクと戦争始められたろ?
アメリカ国民もその時はちゃんと支持していた。もうこれで成功なわけ。
で、戦争を始めてさえしまえば、いくらでも戦争の大儀は打ち出せる。
テロとの戦争、フセインは悪の独裁者、核開発阻止とかね。で、もし仮に
後から9・11が米政府の工作であったとバレても(ていうか数十年後には
バレることは想定済だと思うが)、当時のアメリカと世界の平和を守る為には
あれは仕方ない工作だったと、アメリカの世論をもっていければそれでOK。
トンキン湾事件がアメリカの工作だったとバレても、時が過ぎてしまえば
もう大した騒ぎにはならなかったのと同じさ。…ただ9・11はやりすぎ
だからアメリカの世論は許しても、世界はそう簡単に許さないだろうが。
でも結局EUや日本はアメリカに同調せざるを得ないだろうけどね。