07/08/20 09:46:27 GiFmM11T
>>625
黙示録のメタファーのメッセージがどういう関係構造をなしていて、それらが
単なる従来書(ダニエル書など)の書き換えでないことを確認し、その上でそれらの
メタファーの関係構造を現実世界に当てはめてみるとき、そこに現実世界との対応関係
が存在することを見出し、
それによって各メタファーの持つ象徴対象の意味を明確にする試みがある程度成功した場合、
それが、イエスの言った 「イチジクの葉の茂るを見て夏の近きことを悟らん」、世の動きの
いかなるかを知って、その終末の時近きことを悟れ、の意味がここで明瞭となるでしょうと
言っている。
つまり、現実世界にメタファーに対応するものが現れ、その動きがメタファーの関係構造の
通りに動いていることをしれば、あー、今がその時代となったのだな、と知ることができると。
これはだからこそ、このダニエル書の焼き直しではないことは明白であり、黙示録独自の
予見であったと言いうるでしょう。だからこそ、それは神の予見としてこの対応することが
見出された現代におきていることだと理解できるはずだということでした。
なんでも漠然と瞑想幻想のいたずらな無秩序と受け取るのはそこまでの認識ということ以外
ではないということでしょう。それだけの無意味な駄文なら書くだけ無駄でかと思いますがね。