07/08/19 12:48:05 2CmctR7S
この 「女預言者」 が 「偶像にささげものを食べさせている」 という 偶像崇拝の罪とは何かと
言えば、それはであるからまさしく、アメリカのやっている 「紙切れドルを刷ってそれでありがたそうに
世界にその紙切れにひれ伏させ、あたかもそれが真の価値ででもあるかのように信じ込ませ、その
上がり(利子) を巻き上げてその利子をまたその偶像に還流させて利益を上げている」 ということを
言っている、
つまりこの 「アメリカのやっていたドルという偶像への信仰」 というインチキ経済のことをさしているだろう。
聖書の神は旧約のころからずっと 「偶像崇拝」 を忌避していたということの意味は、実はここに
至ってその本当の意味に?がっていたのだ。それは必ずしも仏像に団子を捧げることを意味しては
いないのである。
そうではなく、インチキをして人をたぶらかし、それで詐欺を働いて搾取するす仕業のことを指しているのだった。
それが、「偶像を出しておいてこれを拝めと言い、それにひれ伏させて、それに利子を返させるインチキ」
これを言っているということだった、この 「貨幣経済のマジック、魔術」 を 「偶像に捧げ者をさせている」
と表現していたのである。これが黙示録で非難していた、現代に至ってその矛盾が地球環境問題までも
引き起こす元凶になっていた経済至上主義による 「貨幣という仮想価値を偶像として至上価値にして
世の中を回すというインチキ仕業」 のことであることが、はっきりしてくるメタファーだったのだ。
これがここで一番肝心なアメリカの没落の元凶となっている、ということであったのだ。神の優れた
黙示、暗示の預言はこれを語っていたのである。結局この通りになり、その必然の結果として滅びに至る
ということだったのだ。